【速報】令和4年度・安全保障技術研究推進制度採択結果発表 11大学が応募、大型研究は現在審査続行中

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)、代表です。

前置き省略して、速報です。


防衛装備庁より、令和4年度・安全保障技術研究推進制度採択結果発表されました。

11大学より応募がありました。大型研究は現在審査続行中との事です。

前年の12大学より減少したのは残念ですが、最低だった令和2年度の9大学よりは上回っています。

それでも、本格的な自由の獲得には程遠い結果であり、私の力不足であり誠に申し訳ございません。

今後も運動を継続し、必ず全大学での応募全面解禁を勝ち取ります。


***************以下引用 **********************


令和4年度新規採択研究課題について、安全保障技術研究推進委員会の審査結果に基づき、応募総数102課題のうち21課題を採択しました。大規模研究課題の一部の応募提案については審査中であり、今後、採択件数が増加する可能性があります。

https://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai.html

https://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai/r04kadai.pdf


**************************************


今後ともよろしくお願いいたします。

本当は色々水面下で動いておりますが、皆様方にご報告できるのはおそらくあと数か月かかるかと思います。

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年以上が経過しました。

大学署名累計4,679筆(前回8/6配信から14筆追加)、日本学術会議署名で累計5,445筆(前回8/6配信から4筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

  

https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

ホームページ  http://liberty-and-science.org/

メール   info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

YouTube自由と科学の会チャンネル  https://www.youtube.com/c/LibertyScienceChannel

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極超音速エンジン試験成功 防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度を活用

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)、代表です。
昨今、コロナウイルス感染者が急増しております。
欧米で猛威を振るっているサル痘の日本への侵入も心配です。

用件は1件です。
極超音速型エンジンの開発に大きな一歩です。
本日未明、JAXAが極超音速エンジンの観測ロケット打ち上げに成功し、データ解析も進んでいるようです。

これはJAXAが防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度の資金を活用したもので、反対派の妨害やマスコミの世論工作に負けず、よくここまで出来たものです。

本当はこれに各大学が連携して重層的な研究を重ね、中露に大きく遅れている我が国の極超音速技術の加速を期待したいところです。

極超音速型エンジン開発へ、観測ロケット打ち上げ成功…「宇宙輸送での実用化につなげたい」
2022/07/24 (読売新聞・公開記事)

https://www.yomiuri.co.jp/science/20220724-OYT1T50046/

>打ち上げ後に記者会見したJAXA研究開発部門の超音速燃焼飛行試験チームの谷香一郎・チーム長は「必要なデータが収集できたのでこれから分析していく。未来の宇宙輸送での実用化につなげたい」と話した。

とのことで、今後のデータ解析に期待したいところです。
また、今後も安全保障技術研究推進制度に各大学・研究機関の応募が増えてほしいところです。

用件は以上です。

今後ともよろしくお願いいたします。

本当は色々水面下で動いておりますが、皆様方にご報告できるのはおそらくあと数か月かかるかと思います。

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年以上が経過しました。
大学署名累計4,607筆(前々回7/15配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,411筆(前々回7/15配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 
 
https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
  
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

ホームページ  http://liberty-and-science.org/

メール   info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

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月刊Wedgeに安全保障・防衛研究の特集 & 政府が経済安保20技術を絞り込み・研究者の公募

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)、代表です。
昨今、またコロナウイルス感染者が急増しております。

用件は2件です。

1件目。月刊Wedege 8月号(7/20発売)にて安全保障・防衛研究の特集が組まれました。

https://wedge.ismedia.jp/list/wedge

歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない・防衛費倍増の前にすべきこと
文・インタビュー 先﨑彰容、グラント F・ニューシャム、冷泉彰彦、篠田英朗、佐藤 謙、大澤 淳、古谷知之、千々和泰明、藤城 眞、編集部

一般書店では購入できず、amazon,rakutenなどの通販で購入できます。

https://wedge.ismedia.jp/list/store-book?uid=62ccd7aa7765615466000000

一部記事はネットでも無料で読めます

軍事研究反対を貫く学術会議 国から「真の」独立果たす時

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27331

上記記事が防衛研究の問題と日本学術会議、そして実行部隊の軍学共同反対連絡会に関する詳細な記事が載っています。

そして、軍学共同反対連絡会、いわばアカデミアの「しばき隊」とも言える連中の卑劣な所業も余すことなく書かれています。

どうか皆様、お読みになってみてください。

2件目。政府が経済安全保障の重要な20の技術を絞り込み・研究者の公募を始めるとの事です。

経済安全保障推進法「特定重要技術」20の分野で絞り込みへ
2022年7月19日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220719/k10013726161000.html

ここであげられている20の分野は以下のとおりです。

▽バイオ技術
▽医療・公衆衛生技術
▽人工知能・機械学習技術
▽先端コンピューティング技術
▽マイクロプロセッサ・半導体技術
▽データ科学・分析・蓄積・運用技術
▽先端エンジニアリング・製造技術
▽ロボット工学
▽量子情報科学
▽先端監視・測位・センサー技術
▽脳コンピューター・インターフェース技術
▽先端エネルギー・蓄エネルギー技術
▽高度情報通信・ネットワーク技術
▽サイバーセキュリティ技術
▽宇宙関連技術
▽海洋関連技術
▽輸送技術
▽極超音速
▽化学・生物・放射性物質及び核
▽先端材料科学。

政府は、これら20の分野の調査研究を進めたうえで、有識者も含めた会議などで対象を絞り込むことにしています。

優先的に支援する対象として決まった「特定重要技術」については、民間から研究者を公募したうえで、プロジェクトごとに官民の協議会を設置し、政府が予算措置を講じている基金から資金支援を受けることができます。

・・とのことです。民間から研究者を公募、というのは大学も含んでいるのでしょうか?民間企業や研究機関という事でしょうか?まだまだ分かりません。
今後の報道に注目します。

用件は以上です。

今後ともよろしくお願いいたします。

本当は色々水面下で動いておりますが、皆様方にご報告できるのはおそらくあと数か月かかるかと思います。

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年以上が経過しました。
大学署名累計4,607筆(前回7/15配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,411筆(前回7/15配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 
 
https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
  
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

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小野寺五典議員がNHKで防衛装備庁研究や大学から中国への極超音速技術流出等についてご発言!& 重要技術育成プログラムの報道 他

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)
代表です。署名が最近大幅に増え、大学で4,600筆、日本学術会議で5,400筆を遂に突破いたしました。感謝申し上げます。
用件は2件です。

1件目。小野寺五典衆議院議員(自民党安全保障調査会会長)が今朝のNHK日曜討論に出演され、防衛装備庁研究についての大学教授会の問題や、日本からの中国への極超音速ミサイルなど技術流出の問題について(今度は日本学術会議ではなく)触れてくださいました!

NHK日曜討論「与野党に問う いま日本の安全保障は」

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022052915925

↑見逃し配信はこちらです。無料会員登録必要。

28:17頃から、文字起こしです。
小野寺議員「文科省はいろいろ研究費を大学に出しているが、多くの大学では軍事研究はダメだと言っている。
 悲しいのは、日本の大学で研究された技術が中国の極超音速技術に使われてたりなどしている。
 他国には協力するのに、自衛隊への協力が断られるという事例が、全てではないが多くの大学・研究機関であるので、日本をオールジャパンで守るよう、是非とも研究者の方々にはご協力をお願いしたい。」
 
ここでは日本学術会議ではなく、大学の教授会の事を上げていまして、先日の有村議員のご追及とは切り口の違った意見発信であり、感謝申し上げます。
小野寺議員の堂々とした話し方と、反対派の共産党の小池氏などの憮然とした表情が印象的でした。

2件目。読売新聞で、経済安全保障重要技術育成プログラムについて追加報道がされました。

研究費透明化 G7で議論 技術流出防止 来年サミット、政府方針
2022/05/27 (読者会員限定記事)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220527-OYT1T50042/

(概要)
・政府は、来年のG7サミットで、研究資金の透明化を図る仕組みについて議論する方針を固めた。政府の新たな統合イノベーション(技術革新)戦略にこの方針を盛り込み、6月に閣議決定する。
・戦略の原案には、宇宙やAIなど、重要な技術分野について官民で開発を図る「経済安全保障重要技術育成プログラム」を進め、今年度中に研究者の公募を始める目標なども盛り込んだ。

まだ経済安全保障重要技術育成プログラムについての情報は限られていますが、大いに期待したいと思います。
また、研究者の公募ということですので、それを妨害する大学や研究機関が無いよう、見守りたいと思います。

あとがき。

4月ころから経済安全保障推進法成立、有村治子議員などの歴史的な国会質問など、良いニュースが続いています。
さて、たまには反対派の事も忘れないで差し上げましょう。

http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2022/05/NewsLetter_No67.pdf

最新の5/20付のニュースレターですが、経済安全保障推進法と国際卓越研究大学法への猛抗議で埋め尽くされています。
また別ページでは、なぜ今更?昨年夏に防衛装備庁研究に採択された千葉工業大学との抗議のやりとりを公開しています。
例により集団で押しかけようとして一方的に日程と回答締め切りまで提示しながら、一蹴され断られた経緯も書かれています。

http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2022/05/ChibaTech.pdf

それなのに、一連の日本学術会議の闇が次々に暴露されている現状にノーコメントなのは、事の重大性を認識していないのか、騒ぎたくないのか、一体何を考えているのでしょうか。

用件は以上です。

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年以上が経過しました。
大学署名累計4,603筆(前回5/19配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,402筆(前回5/19配信から3筆追加!)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 
 
https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
  
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

ホームページ  http://liberty-and-science.org/

メール   info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

YouTube自由と科学の会チャンネル  https://www.youtube.com/c/LibertyScienceChannel

Twitter  https://twitter.com/YesDefenseStudy

【重要】日本学術会議・声明「資金源により軍事目的か否かを区別する」を密かに撤回? & 改めて「軍事研究禁止は人権(学問の自由)侵害です!」 & 日本がAUKUS加盟を断念か? & 防衛装備品への民間の技術活用

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。署名が最近大幅に増え、大学で4,600筆、日本学術会議で5,400筆に迫ろうとしています。感謝申し上げます。

ウクライナ情勢は、ウクライナ軍の反撃によりロシア海軍の巡洋艦モスクワが撃沈され、ウクライナ軍にとり大きな意味を持つ展開になりました。
フィンランド、スウェーデンのNATO加盟を巡りロシア軍が動きを見せており、また北朝鮮の7回目の核実験?に備えて日米艦隊が日本海で演習しています。
情勢は激動しております。用件は4件です。

1件目。重要です。日本学術会議が2017年の軍事研究禁止声明で明言した「研究資金源により軍事研究かそうでないか区別する。だから防衛装備庁は禁止」という方針をこっそり撤回したようです。

発端は今月14日、参議院に議論の場が移った経済安全保障法案について、私が自民党・有村治子議員が参議院内閣委員会で質問した内容について日本学術会議事務局長が答弁した内容を精読していて気づいたことです。内容は経済安全保障、日本学術会議のほか、デュアルユース、千人計画、経済安全保障重要技術育成プログラムなどです。

2022.4.14 参議院内閣委員会での、有村治子議員の質問より( 下記動画 0:24:20頃から)

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=6823

有村治子議員の質問に対する日本学術会議事務局長の回答

「科学技術そのものを潜在的な転用可能性に応じて評価することはもはや容易とは言えず、より広範な観点から研究者及び大学等研究機関がそれを適切に管理することが求められています。これは今年1月の日本学術会議・科学者委員会・学術体制分科会での議事録にあり、公式サイトで発表しています」

有村議員「それは日本学術会議の公式見解か?」
日本学術会議事務局長「分科会での議事録で、公式発表しています」

事実上、日本学術会議の公式見解だと、事務局長が認めたことになります。何気ない話ですが、重要です。

日本学術会議に該当する資料があります(2022.1.14日本学術会議 学術体制分科会資料)

https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gakutai/pdf/siryo2506-1.pdf

上記p.1をご覧ください。
「今日の科学技術、とりわけ先端技術、新興技術がもつ用途の多様性ないし両義性の問題がある。しかもそれらの分野では通常、基礎研究(Basic Research)と応用研究(Applied Research)を明確に分かつのは困難であり、仮に基礎研究と認められる場合であっても、研究者の意図しない用途への転用可能性を排除することはできない。したがって、科学技術そのものを潜在的な転用可能性に応じて評価することはもはや容易とは言えず、より広範な観点から研究者及び大学等研究機関がそれを適切に管理することが求められている」

この後で、唐突に研究インテグリティという文言を挟んでいます。この文言はある意味当たり前の話ではありますが、そもそも2017年の日本学術会議・軍事研究禁止声明に何が書いてあったか、もう一度見直してみましょう。

https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-s243.pdf

上記p.1をご覧ください。

「1950 年に「戦争を目的とする科学の研究は絶対にこれを行わない」旨の声明を、また 1967 年には同じ文言を含む「軍事目的のための科学研究を行わない声明」」「上記2つの声明を継承する。」
「防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」(2015 年度発足)では、将来の装備開発につなげるという明確な目的に沿って公募・審査が行われ、外部の専門家でなく同庁内部の職員が研究中の進捗管理を行うなど、政府による研究への介入が著しく、問題が多い。」
「研究成果は、時に科学者の意図を離れて軍事目的に転用され、攻撃的な目的のためにも使用されうるため、まずは研究の入り口で研究資金の出所等に関する慎重な判断が求められる。」
「軍事的安全保障研究と見なされる可能性のある研究について、その適切性を目的、方法、応用の妥当性の観点から技術的・倫理的に審査する制度を設けるべきである。学協会等において、それぞれの学術分野の性格に応じて、ガイドライン等を設定することも求められる。」

あれほど、2017年声明で誇らしげに「研究の入り口、研究資金の出所での判断」「研究への審査制度を設けるべき」と力説しておきながら、今年1月の会議では「研究者の意図しない用途への転用可能性を排除することはできない。したがって、科学技術そのものを潜在的な転用可能性に応じて評価することはもはや容易とは言えない」とデュアルユースについて今更周知の事実である現状を追認し、勇ましい文言を消し、一種の敗北宣言をしています。「資金源で審査できる」と豪語していたことは一体何だったのか?

あれだけ、多くの大学の先生方の学問の自由を弾圧し研究を妨害してきた事は一体何だったのか?
経済安全保障問題、デュアルユース、中国の千人計画等の世論を受け、日本学術会議が何らかの方向修正をするだろうとは予想していましたが、こうも目の当たりにしますと、腹が立ちます。人権弾圧をしていたことからコソコソと逃げようという、卑劣かつ姑息な意図を感じます。

私のもとにはホームページで公開できない事例も含めて、多くの大学の先生方から、「日本学術会議声明によって大学から防衛装備庁研究に応募できない」「教職員には、他の件っ旧助成金に関する情報は回ってくるが、防衛装備庁研究についてだけは、情報すら与えられてこない」といった声を数多く見聞きしています。

教員先生方の声・被害事例(当会ホームページ)

教員先生方の声・被害事例

当会作成動画

2件目。1件目と関連しますが、改めて皆様方と確認したいと思います。

日本学術会議の軍事研究禁止声明などを受け、各大学が、教員の自由意思による防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度に応募させないことは、日本の科学技術政策、防衛研究上な損失である以前に、日本国憲法で保障された「学問の自由」に対する重大な侵害です。人権侵害への救済措置が講じられなければなりません

「防衛研究禁止は人権侵害」であり、今後も改めて強調し、皆様方と闘っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

3件目。米英豪の安全保障枠組み”AUKUS”への参加を日本が打診されたとか、そのような事実はないとか、妙な報道が飛び交いました。

<独自>AUKUS参加、米英豪が日本に打診 極超音速兵器など技術力期待 2022/4/12 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220412-73VOZUMHBVKTFFHLLJHSZHUYQU/

日本にAUKUS参加打診せず 米報道官 2022年04月14日 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041400231&g=int

真相は分かりませんが、実際に米英豪からAUKUSへの参加を打診され、しかし日本の学術界の酷さとの落差もあり、日本政府が断ったのかもしれません。あくまでも推測です。

4件目。防衛省は民間企業が持つ先端技術の防衛装備品への活用を加速化するため、新たに「認証制度」と「特区制度」を創設することを正式に発表しました。

防衛装備品に先端技術活用を加速 企業提案は数百件 2022/4/13 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220413-Y3CVUV2LSRLV3GBWJ4MTWKIHJ4/

詳細は上記記事をご覧ください。悲しいのは民間企業は良いとして、大学が悲惨な状況であることです。

用件は以上です。

最後に。冒頭で述べた、ウクライナ軍の反撃によりロシア海軍の巡洋艦モスクワが撃沈された一件は、ウクライナ軍が徹底的に標的の性能や弱点を探し出し、ドローンやミサイルを組み合わせた奇襲攻撃によるものの様です。日本でも侵略してきた外国に対しそのような反撃ができるか?考えたいと思います。

今回の配信は以上です。

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年以上が経過しました。
大学署名累計4,597筆(前々回3/31配信から5筆追加)、日本学術会議署名で累計5,390筆(前回4/10配信から3筆追加!)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

内閣府・国民保護ポータルサイト
https://www.kokuminhogo.go.jp/

内閣府・国民保護マニュアル
https://www.kokuminhogo.go.jp/gaiyou/shiryou/hogo_manual.html

韓国・国家災害安全ポータル(日本語に機械翻訳してください。非常に参考になります)
https://m.safekorea.go.kr/idsiSFK/neo/sfk/cs/contents/prevent/SDIJKM5116_LIST.html?menuSeq=127

https://m.safekorea.go.kr/idsiSFK/neo/sfk/cs/contents/prevent/SDIJKM5106.html?menuSeq=786
スイス民間防衛(言わずと知れた民間防衛の名著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4562036672

東京防災 (kindleスマホアプリなら無料。災害だけでなくテロ・武力攻撃にも対処)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01DJ6KDUS/

↑どうぞ、こちらの情報によく目を通していただき、ゲリラ攻撃、ミサイル攻撃や空襲などの事態から、少しでも身を守る行動の準備を始めて下さい。

署名活動も引き続き募集中!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ 又は https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq 又は https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

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河野太郎氏が防衛装備庁研究と日本学術会議について力強いご発言! & 留学生帰国時、6割の大学が技術持ち出し禁止の注意喚起せず

ご署名下さった皆様方
代表です。

コロナウイルスの感染拡大がピークアウトを迎えた、2回目接種が全人口の5割を超えたとか、明るいニュースもありますが、まだまだ感染者は多く、特に医療関係のみならず、接客業・飲食業関係の関係者の方々の厳しい状況は察するに余りあります。。
とにかく三密回避、ワクチン接種、不要不急の外出を控えるなど、自衛しか手段はありません。
ご無事をご祈念申し上げます。

用件は2件です。
1件目。自民党総裁候補の河野太郎氏が防衛装備庁研究と日本学術会議について力強いご発言をされています。

河野太郎氏 学術会議に注文「防衛予算の研究は、軍事研究だからダメは短絡的」
2021年9月16日 21時38分(公開記事につきどなたでもお読みになれます)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/131247

****一部引用

河野氏は「学術会議について申し上げれば、科学技術についてさまざま意見を述べるというところが政府から独立してあるというのは大事だと思いますが、そこがじゃあどういう人たちを代表しているのか。どうやってそこのメンバーが選ばれるのか。もう少し国民にわかりやすくしていく必要がある」と指摘。
 「科学者あるいは学者と言われる方、有識者をどこまでの範囲を代表していて、代表しているというのはどういう形でそこから代表が選ばれているかというのが今一つ分からないところがある。そういうところはしっかり直していかないといけない」と語った。

 さらに河野氏が防衛相だった時の経験として「最近の防衛技術は軍事技術と民生技術がはっきり別れているわけではない。むしろ民生技術で開発されたものを防衛にも使うというようなことが必要になっている。学術会議のように防衛省の予算で研究をやるなみたいなことを大学に言って大学が『学術会議が言っているもんでちょっと』ということになるのは必ずしも国益に即しているとは言えない」と語った。

***引用以上

先日配信した岸田文雄氏とともに、注目すべき発言です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091300724&g=pol
学術会議、任命拒否「撤回せず」 自民・岸田氏
2021年09月13日 (公開記事につきどなたでもお読みになれます)

実質上の総理大臣選出である自民党総裁選の場で、このような勇気ある正論を発言されたことに敬意を表します。

当会としては、自民党総裁つまり総理大臣を選ぶこの状況下で、特定の候補者を応援することは避けています。
しかし、日本学術会議問題については関心を持たざるを得ません。
他の候補者の方々のご発言にも注目いたします。
 

2件目。「留学生帰国時、6割の大学が技術持ち出し禁止の注意喚起せず」という記事が読売新聞より出ました

留学生帰国時、6割の大学が技術持ち出し禁止の注意喚起せず…リスク意識の低さ明らかに
2021/09/15 05:00 (公開記事につきどなたでもお読みになれます)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210914-OYT1T50334/

**一部引用
日本で学んだ留学生の帰国時、軍事転用可能な技術の持ち出しを禁じる注意喚起を行っていない大学が6割に上ることが、文部科学省と経済産業省の合同調査でわかった。国は留学生による技術流出対策を強化しているが、大学のリスク意識の低さが明らかになった。
**引用終了

政府と大学、ともに連携して、軍事転用可能な技術の海外流出を阻止してほしいと思います。

今回の配信は以上です。

繰り返しになりますが、コロナ感染が心配です、どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,545筆、日本学術会議署名で累計5,223筆のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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【New!】「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
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「大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

岸田文雄氏「日本学術会議任命拒否撤回せず」 & 井上科学技術大臣「防衛装備庁研究と学問の自由」 & 北村滋氏「デュアルユース等」 ご発言

ご署名下さった皆様方
代表です。

コロナウイルスの感染拡大がピークアウトを迎えた、2回目接種が全人口の5割を超えたとか、明るいニュースもありますが、まだまだ感染者は多く、特に医療関係のみならず、接客業・飲食業関係の関係者の方々の厳しい状況は察するに余りあります。。
とにかく三密回避、ワクチン接種、不要不急の外出を控えるなど、自衛しか手段はありません。
ご無事をご祈念申し上げます。

随分長いタイトルになりましたが、3件の用件があります。

1件目。自民党総裁選立候補者の岸田文雄氏が、日本学術会議会員の任命拒否を「撤回せず」と、力強いご発言をしてくださいました。

日本学術会議改革を進めねば、防衛装備庁研究禁止の問題は終わりません。
ここですんなり6名を任命などすれば、改革はなかったことになります。

当会としては、自民党総裁つまり総理大臣を選ぶこの状況下で、特定の候補者を応援することは避けています。
しかし、日本学術会議問題については関心を持たざるを得ません。
他の候補者の方々のご発言にも注目いたします。
 

以下引用
学術会議、任命拒否「撤回せず」 自民・岸田氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091300724&g=pol
2021年09月13日16時23分

 自民党総裁選に出馬する岸田文雄前政調会長は13日、日本外国特派員協会で記者会見し、菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した人事について、自身が首相に就任した場合でも「撤回は考えない」と述べた。
 菅首相の判断に対し、学術会議側は「十分な説明がない」などと反発。岸田氏はこれを踏まえ、「人事の理由説明は難しいが、さまざまな指摘には、考えを述べなければならない」とも語った。
引用以上

2件目。井上科学技術大臣のインタビュー記事が産経新聞に掲載され、防衛装備庁研究や学問の自由、日本学術会議の問題などにも触れています。

中国への技術流出「3ルートで取り組み」 井上科技相
2021/9/13 17:49 (どなたでもお読みになれます)
https://www.sankei.com/article/20210913-LMZYT6IHAVJ7ZD572OL2JRRUK4/2/

一部抜粋
--安全保障につながる技術研究を禁止することについてどう考えるか

「研究者一人ひとりがどういう研究をするかは、ある意味自由だ。そこを政府がどうこういうのは学問の自由の侵害みたいな話になってしまう。逆に安全保障に関わる分野の技術研究をしてはいけないというのは、これも学問の自由の侵害だ。学術会議もそこまでは言っていないと思う」

--総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)のメンバーは首相を議長に官房長官、科学技術政策担当相のほかに総務相、財務相、文部科学相、経済産業相で構成され、防衛相はいない。科学技術を安全保障に生かす政府の考えは

「安全保障に資する科学技術・イノベーションの重要性は論をまたないが、安保はCSTIで扱う議題の一部ということになり、今の体制で私は適切だと思っている。ただ、防衛相に臨時議員として首相が指名して入っていくことは今でも可能だし、実際そういう実績もある。テーマによってそういう機会も設けるべきだと思う。だからといって政府が安全保障を科学技術の分野からみて軽視していることはない。CSTIの下にも、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議があり、そこで全閣僚がいろんな議論をしていく」

抜粋以上

3件目。前国家安全保障局長・北村滋氏の経済安全保障・デュアルユース等についてのインタビュー記事が読売新聞に掲載されています

ほぼ読売新聞が主張してきたことであり、我々の主張ともほぼ合致します。
読者会員限定記事でして、読売新聞社と許諾契約は結んでいませんので、概要だけをお伝えします。

[あすへの考]【経済安全保障とインテリジェンス】先端技術は狙われている…前国家安全保障局長 北村滋氏 64
2021/09/13 05:00 [読者会員限定]
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210911-OYT1T50180/

・中国は民生技術を利用して軍備を増強する「軍民融合」を進めています。「千人計画」に日本人研究者も参加していることが分かり、大きな問題となりました。中国の民間研究に協力すると、たちまち研究が軍事転用される恐れがあるからです。
 また、陸、海、空に続く新たな戦闘領域と言われる宇宙やサイバー、電磁波の分野は、科学技術の優劣で勝敗が決まるため、ますます安全保障における技術的側面が重要になっています
・AIや量子。今は民間技術が軍事転用される時代
・日本も早く「安全保障は外務か防衛」という固定観念から脱し、インテリジェンスと経済安全保障も踏まえた総合的な安全保障政策を策定していかなければならない

***以上概要

今回の配信は以上です。

繰り返しになりますが、コロナ感染が心配です、どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,546筆(前回8/29配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,224筆(前回8/29配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

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読売新聞が経済安全保障・千人計画・日本学術会議特集のまとめ本を出版

ご署名下さった皆様方
代表です。

コロナウイルスの感染拡大が止まりません。とにかく三密回避、ワクチン接種、不要不急の外出を控えるなど、自衛しか手段はありません。
ご無事をご祈念申し上げます。

用件は1件です。

当会ホームページ「メディア掲載(1)」「経済安全保障」ページでも取り上げさせていただいております、2020年の一連の経済安全保障、千人計画、日本学術会議の軍事研究禁止に関する読売新聞取材をまとめ、最近のトピックを追加した本が出版されました。
http://liberty-and-science.org/media1/
http://liberty-and-science.org/economic-statecraft/

「中国『見えない侵略』を可視化する」(新潮新書・読売新聞取材班著)

https://www.shinchosha.co.jp/book/610919/


https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784106109195
https://books.rakuten.co.jp/rb/16811193/

内容としては、千人計画、経済安全保障、日本学術会議の軍事研究禁止など当会ホームページでも紹介している読売新聞の一連の取材に、非公開特許など最新のトピックをふんだんに追加した、という感じです。
お勧めです!どうぞ皆様方もご購入してみてください。

当会も記事に名前こそ出ていませんが、昨年読売新聞記者の取材を受けており、特に日本学術会議の軍事研究禁止について意見を言わせていただいております。
感無量です。

どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,543筆(前々回8/10配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,223筆(先月・今月と4筆追加)のご署名がありました。
(※前回8/12配信は緊急速報でしたのでコピペであり、新規ご署名者の方には今回改めて御礼申し上げます。)

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

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①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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「大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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【速報】令和3年度安全保障技術研究推進制度採択結果発表

ご署名くださった皆様方、速報です。

防衛装備庁より、令和3年度安全保障技術研究推進制度の採択結果が発表されました。

https://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai/r03kadai.pdf

・豊橋技術科学大学(Sタイプ)
・岡山大学(Aタイプ)
・宇都宮大学(Cタイプ)
・大分大学(Cタイプ)
・千葉工業大学(Cタイプ)
・その他共同研究大学 2大学

合計7大学が採択されております。
応募は12大学。

昨年は2大学(プラス共同研究大学1校)が採択、応募は9大学。

結論としては、昨年より大学からの採択も応募も若干増えました。

新規採択の宇都宮大学は応募への可否は明らかにしておりませんでした。
豊橋技科大、岡山大、大分大は応募実績があります。
千葉工大は工学部単科の私大ですので、応募はしやすいのかと思います。

まだまだ大学の自由化には程遠いですが、低位安定、底打ちはした感じです。
もちろん、来年度以降に向けて本格的な自由化の戦いを続けます。

今後とも引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

代表

(緊急につき、以下は前回コピペ失礼します)
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,542筆(前回7/31配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,223筆(前々回7/18配信から2筆追加)のご署名がありました。

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【New!】「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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日本学術会議をめぐる新たな有識者会議 & 今年度安全保障技術研究推進制度応募締切 他

ご署名下さった皆様方。代表です。
昨日から、緊急事態宣言および蔓延防止措置対象の都道府県が拡大されました。
医療逼迫と外食・小売業界などの経済的損失とのバランスがあるとはいえ、厳しい局面です。
改めて、感染された方々、後遺症に苦しまれている方々、何より経済的困窮にある方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、医療の最前線で闘っておられる医療従事者や保健行政従事者の方々に心よりご声援をおくります。

用件は3件です。現在仕事が多忙のため、配信が遅れがちになり申し訳ありません。

1件目。少し古いニュースです。日本学術会議による組織改革についての「ゼロ回答」を受け、政府は新たな有識者会議を立ち上げました。
政府と、一政府機関である日本学術会議との睨み合いは続きます。

日本学術会議の在り方検討 新たな有識者会議を設置へ 政府
2021年4月29日 6時46分 NHK

日本学術会議のあり方をめぐり、学術会議が、現在の国の機関としての組織形態が役割を果たすのにふさわしいとする報告書をまとめたことを受けて、政府は、さらに検討する必要があるとして、新たな有識者会議を設置する方向で調整に入りました。

日本学術会議のあり方をめぐり、学術会議は先週、現在の国の機関としての組織の形態が「学術会議の役割を果たすのにふさわしい」と評価する報告書をまとめました。

一方、国からの独立などを提言している自民党の作業チームは「自分たちの権利や居場所を確保する観点しか盛り込まれていない」などと批判しており、会議を所管する井上科学技術担当大臣に組織を見直すべきだという考えを伝えました。

こうした状況を受けて、政府は、学術会議のあり方をめぐって、さらに検討する必要があるとして、新たな有識者会議を設置する方向で調整に入り、今後、具体的な人選などの検討を進めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210429/k10013004291000.html

2件目。令和3年度の安全保障技術研究推進制度の応募が先日5/12を以て締め切られました。
https://www.mod.go.jp/atla/funding/koubo.html

何件の応募があり、どれだけ採択されたか、結果は毎年8月下旬に公表されております。
日本学術会議の騒動で日本学術会議への批判が多数あったとはいえ、全国の大学で即応募が解禁となるほど甘いものではないはずです。
結果を見守りたいと思います。

3件目。昨年5月の読売新聞の「千人計画」「経済安全保障」に関する記事の転載を、読売新聞社との契約満了につき終了しました。
1年間にわたり掲載してきましたが、読売新聞社との1年間という契約が満了したので、今後はタイトルとURLのみのご紹介とします。
http://liberty-and-science.org/media1/

用件は以上です。
繰り返しになりますが、コロナと緊急事態宣言のなか、皆様方のご健勝を御祈念申し上げます。

代表

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2017年2月12日に活動開始しまして4年が過ぎました。
大学署名累計4,522筆(前回4/28配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,212筆(前々回4/25配信から7筆追加)のご署名がありました。
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「シリーズ第1回 日本の大学で武器の研究をしているの?」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0
「シリーズ第2回 身近にある軍事技術」
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