【政策提言】大学休学の任期制自衛官に奨学金肩代わりを! &  NEC・三菱重工・NTT、防衛技術使い新事業 &  長尾たかし前議員の拡散感謝!

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。

皆様もご承知のとおり、ウクライナ戦争およびイスラエルとハマスの戦闘により多くの民間人や兵士が今もなお犠牲となっています。残虐な民間人殺害などの行為の停止と犯人の処罰、そして停戦と平和を願います。ロシア軍にはウクライナからの全面撤退を求めます。

その中でも我々は粛々と活動を進めていきます。

まず冒頭に、先日Twitter(X)にて当署名を拡散し、自らもご署名くださった、前衆議院議員の長尾たかし先生に心より御礼申し上げます。お陰様で、署名が注目され、大学署名で24名、日本学術会議で3名の新たな賛同者を得ることができました。ありがとうございます。新規にご参加くださった方々、共に闘ってまいりましょう。

用件は2件です。

1件目。自衛官不足への政策提言です。

http://liberty-and-science.org/jsdf-veteran

先程、ホームページ、Twitter等で発信を開始しました。

これは7/15に配信した、「任期制自衛官退職時進学支援給付金制度」よりも現実的な自衛官不足への対策だと愚考します。同制度の最大のハードルである、「自衛官退官後に全日制大学に合格せよ」という困難さがない制度案です。

http://liberty-and-science.org/archives/2702

プランは以下の通りです。

普通に大学受験をパスし、高校卒業し大学に入学手続きをし、即時もしくは1〜2年大学通学した後、大学に休学届を提出し(2〜3年休学できるのか大学と調整が必要ですが)、陸海空の任期性自衛官に任官するのです。

 一任期(陸は2年、海空は3年)勤務した後に大学に復学します。

 対価として、防衛省自衛隊は学生に対し奨学金・授業料等の肩代わりと給与を与えます。もちろん、除隊後に予備自衛官に登録すれば増額するものとします。

 人手不足に悩む防衛省はもちろん、学生にメリットは限りなくあります。

 ・自衛官が皆悩む、除隊後の進路の心配がなく、安心して自衛隊に勤務できる

 ・奨学金・授業料の心配がない。

 ・大学に復学後、新卒扱いで就活ができる。今は氷河期世代ではなく空前の人材不足時代であるため、数年の遅れは全くハンデにならない。

 ・体力と根性と協調性のある大学生であり、企業受けも良い。

 休学して海外留学や世界貧乏旅行する学生もいますから、自衛隊に勤務する学生もいてもおかしくありません。

 考えられるハードルとして、以下が考えられます。

 ・思想的に偏った大学教員から嫌がらせを受ける

 これがもしあれば是正せねばなりません。

 大学と自衛隊との制度のすり合わせさえできれば、Win-Winの制度になる、と確信しています。

 これをご覧になっている自衛隊関係者、大学関係者の皆様など、この制度についてもしご意見がありましたら当会までご意見をくださいますと助かります。

  mail:     info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

2点目。

「NEC・三菱重工・NTT、防衛技術使い新事業」いわゆるスピンオフの事業を立ち上げるとのことです。

NEC、防衛技術使い新事業 NTT・三菱重と水中ドローン 2023.11.3 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC275KF0X20C23A9000000/

NECは潜水艦のソナー(水中音波探知機)技術を水中ドローン(小型無人機)に活用する。三菱重工業、NTTと協力して2024年度に事業化する。防衛技術の民間転用が進めば企業が投資回収しやすくなる。産業育成を政府も後押しする。

日本の防衛産業の市場規模は約3兆円。米政府から直接契約して調達する対外有償軍事援助が多く、国内企業からの調達枠を圧迫している。日本経済新聞社調べでは、過去20年で100社超が防衛分野から撤退したとみられる。

27年度までの5年間で国内総生産(GDP)比での防衛費倍増が計画される中、防衛省は防衛産業の脆弱化に伴う部品供給や保守サービスの持続性に危機感を強めている。軍民両用(デュアルユース)で取り組むことで企業の技術革新につながるほか、防衛装備への採用で防衛力も強化できるとみる。培った技術が民間で役立てば防衛力強化に国民の理解も得やすくもなる。

NECは重要な技術を流出させないために自社が知的財産権を持つ基礎技術に限り活用する。防衛省に属する国の安全保障に抵触するような技術は活用の対象としない。

防衛産業は技術要求が高いが、販売先が自衛隊にほぼ限定されるため開発や製造の費用回収が難しく防衛関連企業は低採算に苦しんできた。NECは防衛で培った技術で安定した収益をあげるべく民間転用に踏み切る。東芝OKIも防衛分野で培った技術の民間転用で検討に入った。(以下略)

※東京大学公共大学政策大学院教授・鈴木一人先生のコメント

日本ではこれまで防衛と民生の間のファイアウォールが高く、防衛で培った技術を民生に転用することは、知財の問題からも、また会社や製品のイメージからも避けられてきた傾向があった。しかし、軍民両用技術が当たり前になる時代になり、こうした防衛装備のために開発した技術で、民間が保有する技術は積極的に使っていく方向性が出てきた。これは非常に良い傾向だと思う。防衛での研究開発が民生用の製品に使われるようになれば、日本の製品の競争力が上がり、国際社会において存在感を復活させることが出来るだろう。

記事は以上です

防衛産業の再興とデュアルユース技術の開発促進、日本の技術開発を後押しする、素晴らしい流れだと思います。それだけ、なりふりかまっていられない切迫した状況でもあるのですが。。。

用件は以上です。今後ともよろしくお願い致します。

末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始いたしまして7年弱が経過致します。

大学署名累計4,743筆(前回10/31配信から24筆追加!!)、日本学術会議署名で累計5,614筆(前回10/31から3筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

ホームページ  http://liberty-and-science.org/

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Twitter  https://twitter.com/YesDefenseStudy

【続編】大学の自衛官入学拒否がyoutube 「デイリーWiLL」で放送

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。

関東・東北・東海地方など、台風13号で被害受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

用件は1件です。先日の「朝8」に続き、平井宏治氏出演のyoutube「デイリーWiLL」にて大学による自衛官入学拒否が取り上げられました。

 数日前のリリースですので即皆さまにお知らせすべきでしたが、仕事多忙のため、遅れてのお知らせ、申し訳ありません。

【学術会議の闇】名門大学「自衛官だから入学拒否」でも「中国には軍事協力」【デイリーWiLL】

当会ホームページでも広報しています。どうか合わせてご覧ください。

http://liberty-and-science.org/refusal-enter-univ

自衛官入学拒否問題を初めて知った、という方も多いようです。

大学、そしてそれを知っていたはずの日本学術会議は被害者の自衛官たちに心から謝罪し総括、反省すべきです。知らぬ存ぜぬは許されません。

用件は以上です。

今後ともよろしくお願い致します。

末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始いたしまして6年半以上が経過致します。

大学署名累計4,718筆(先月7/17配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,567筆(5/10から1筆 追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

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東大・神戸大がKプログラムに採択 & youtube「朝8」にて自衛官入学拒否問題

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。いかがお過ごしでしょうか。用件は2件です。

1件目。報告が遅れて申し訳ありません。東京大学と神戸大学がNEDO公募の経済安全保障重要技術育成プログラム(通称Kプログラム)に採択されています。

https://www.nedo.go.jp/content/100963089.pdf

「ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」のうち、「半導体・電子機器等のハードウェアにおける不正機能排除のための検証基盤の確立」という項目です。

既に6/29には発表されており当方も把握していた情報ですが、特に東京大学が採択という衝撃的なニュースをリリースする事は躊躇っていました。反対派を不必要に刺激する恐れがあると感じたからです。皆様方に情報が遅れたことは申し訳ありませんでした。

しかし8/31リリースの反対派のニュースレター p.4 を読むと、防衛装備庁採択だけでなく、小さく東大・神戸大のKプログラム採択も記述がありますので、後出しですが皆様方にお知らせします。

http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2023/09/NL82.pdf

技術の詳細は以下になります。

□情報システムに用いられる半導体・電子機器などハードウェアの不正機能を排除できる検証技術を確立する。

□半導体設計時の設計データに不要な機能や、仕様で定められていない部品が混入していないかなどの判定に必要な要素技術の特定と技術開発を行う。また、半導体の設計から組み込みまでの、半導体・電子機器のライフサイクル全体にわたるセキュリティ要求仕様の定義や策定、標準化を目指し、検証とパイロット実証を行う。

以上です。

2件目。

8/31のYOUTUBE 「ニュース生放送 あさ8時!」にて、自衛官入学拒否問題が取り上げられ、大きな反響を呼びました。多忙が理由になりますが、皆様方への周知が遅れて申し訳ありませんでした。

1:04頃からです

当会ホームページでも広報しています。どうか合わせてご覧ください。

http://liberty-and-science.org/refusal-enter-univ

主な用件は以上です。

http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2023/09/NL82.pdf

反対派の8/31付のニュースレターを読みますと、防衛装備庁大学応募倍増とKプログラムだけしか記述が無く、淡々としています。反対派が狼狽しているだろう、と推測されます。

油断大敵。今後の反対派の反撃や、採択大学への妨害・抗議活動には要注目です。

以上です。

末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始いたしまして6年半以上が経過致します。

大学署名累計4,718筆(先月7/17配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,567筆(5/10から1筆 追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

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https://www.youtube.com/c/LibertyScienceChannel

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【ご報告】信州大学大学院が自衛官等入学拒否の文言を撤回! 

ご署名下さった皆様方。代表です。
コロナウイルスの感染拡大がピークアウトを迎えた感はありますが、まだまだ感染者は多く、特に医療関係のみならず、接客業・飲食業関係の関係者の方々の厳しい状況は察するに余りあります。ご無事をご祈念申し上げます。

用件は1件です。今年4月に配信しました、信州大学大学院で自衛官等を入学拒否している問題につきまして、大学側からの返答が来まして、ご報告と総括をしたいと思います。

そもそもの発端は、4/3に当会ホームページで発信しましたが、信州大学大学院(総合理工学研究科修士課程)の募集要項の中に、「軍人・軍属の身分を有しながら出願及び在学することはできません」という一文があったため、当会で問題視し、twitter等で発信させていただきました。
http://liberty-and-science.org/?p=1796

twitterで発信を続けていたところ、9/19に発信したツイートが、著名人フォロワー様などを経由して大規模に拡散され、1000以上のリツイート、1400以上のイイねを頂きました。

ところが急展開がありました。改めて調べたところ、つい先日の9/13に発表された学生募集要項(2022年4月入学 B日程)では、(p17)軍人排除の文言は無くなっていたのです。
代わりに、外国人留学生をに向けての安全保障輸出管理の文言が新規に追加されていました。これは非常に驚き、そして納得のいく正常な募集要項です。
「10. 安全保障輸出管理について(外国人留学生の方へ)
信州大学では,「外国為替及び外国貿易法」に基づき,「国立大学法人信州大学 安全保障輸出管理規定」を定めて,貨物の輸出,技術の提供,人材交流の観点から外国人留学生の受入れに際し,厳格な審査を行っています。 外国人留学生の方は,本学に出願する前に,希望する指導教員と十分な打合せを行い,以下の事柄についてあらかじめご了解ください。」
https://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/scienceandtechnology/202204_21Wbosyuyoukou_B.pdf

問題にしていた2021年度4月入学の募集要項および、2022年4月入学 A日程(今年5月14日発表)では軍人排除の文言は堂々と掲載されておりました。
https://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/scienceandtechnology/d3216d778333fdcb0afac837f6150a8f_1.pdf

https://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/scienceandtechnology/202204_21WbosyuyoukouA.pdf

それを受け、当会として、以下2点の質問をメールで信州大学様にさせていただきました。(若干文言は変えております)

1点目。総合理工学研究科修士課程受験に当たり、
・学業の傍ら予備自衛官をしている学生
・防衛省職員
・幹部自衛官
・在日米軍基地従業員
・徴兵後予備役軍人である中国人や韓国人などの外国人留学生(外為法や安全保障輸出管理の問題もあるが、それとは別の問題として)

についてのB日程(9/13発表)およびA日程(5/14発表)の出願資格の可否はどうなのか?

2点目。上記について。
A日程で自衛官入学拒否ともとれる文言を差し挟んだことの意図は何か?
そしてB日程でなぜか文言が無いのはなぜか?

そして先日大学側から回答が来ました。(若干文言は変えております)

令和3年春期以前公表の総合医理工学研究科(総合理工学専攻・生命医工学専攻3年制)及び総合理工学研究科各専攻における募集要項の注意事項において,「軍人又は軍属の身分を有しながら出願及び就学することはできません。」という文言が記載されておりました。
この文言は,文部科学省の国費外国人留学生募集要項において「渡日時及び奨学金支給期間において,現役軍人又は軍属の資格の者」を対象外とする記載を引き写したものであり,自衛官等の出願を排除する意図はなく,また本学においてそのような規定はございません。
しかしながら,本件について外部よりご指摘をいただき,誤解を生じさせる可能性があるため,令和3年秋期以降公表の募集要項から,上記文言は削除いたしました。

回答は以上です。

当会としては、「文部科学省の国費外国人留学生募集要項」という回答は全く別の問題であり、非常な疑問は残るものの、自衛官等の入学拒否ともいえる文言が消えたこと、代わりに昨今の安全保障輸出管理の強化を受けた文言に代わっていたことを以て、これ以上の大学側への質問等は控えたいと思います。
(参考)2022年度日本政府(文部科学省)奨学金留学生募集要項 研究留学生(pdf)
https://www.mext.go.jp/content/20210510-mxt_gakushi02-000014806-01.pdf

また、ご多忙の中真摯にご対応をいただき、またご心労をおかけした信州大学職員や学長様はじめ学内上層部の方々に、心より敬意を表したいと思います。
また、A日程とB日程では文言が違うちぐはぐな感じですが、文言削除を勝ち取ったのは、もしtwitterでの拡散やフォロワー様・ご署名様たちの意見拡散が理由だとすれば、当会の大勝利です。

それまで軍人排除の文言を掲載しておきながら、B日程から文言を削除したことの経緯・顛末は学内の事ですので推測の域を出ず、知る由もありません。

大学側の回答にある「文部科学省の国費外国人留学生募集要項」や、安全保障輸出管理の強化が真相だとしても、「軍人・軍属の身分を有しながら出願及び在学することはできません」は、自衛官等入学拒否と言われても仕方がない文言です。
現に、大学側も回答で自ら述べている通り、「誤解を生じさせる可能性」があるのです。

入学試験は大学の業務の中でも最高度に厳密性・公平性が求められます。
自衛隊が軍隊か否か?という禅問答のような話がありますが、グレーな議論がある以上、受験生の読み方によって「自衛官が受験できるの?どっちなの?」と解釈が変わる文言を掲載することはすべきではありませんでした。どうしても掲載するなら、「軍人は受験できません(ただし自衛官・予備自衛官は除く)」若しくは「軍人は受験できません(自衛官・予備自衛官含む)」など、誰が読んでも明瞭な判別が出来るように書くべきだったのです。
少なくともここ近年、自衛官・予備自衛官の方は信州大学への受験を見合わせたと思います(実際にいたかは別にしまして)。

それが是正されたのは、4月から当会がtwitter等で発信し、それがフォロワー様やご署名様、ご支援者様たちの拡散により、大学もまずいと思ったのではないでしょうか。
現に「外部よりご指摘をいただき」と大学は回答しています。

本当に、皆様方には感謝いたします。

今後も、どこの大学でも身分職業による入学拒否を許さず(留学生については厳密な安全保障輸出管理の原則の下で)、学問の自由を守り抜く世論喚起をしていきたいと存じます。

自衛官入学拒否と同様に、引き続き「防衛装備庁研究の禁止」も日本学術会議および全大学で撤回に動かしていく必要があります。
論理的に破綻していますが、反対派は自衛隊・防衛省への生理的嫌悪感だけを原動力にして活動しています。
そして、暗黙の圧力を現場教員にかけ、応募辞退に追い込んでいます。
http://liberty-and-science.org/damage-cases/

我々はSNS上でしか活動できません。反対派のようにマスコミや活動家を抱き込んではいません。
しかし、大勝利を掴みました。

今回信州大学の関係者様には大変なご心労・ご苦労をおかけしたことは、改めて申し訳なく思いますが、国民の学ぶ権利に係る問題ですので、防衛装備庁研究自由化とともに(信州大学様は防衛装備庁研究禁止です)、今後とも真摯に議論を重ねていただきたく思います。

尚、最後になりますが、今回のtwitterでの騒動で、反対派と思われる方々からもご意見を頂きました。
「自衛隊は憲法上軍隊ではないから信州大学にはあてはまらない」というものが主です。
では、その方たちは別の場では、「自衛隊は憲法違反だ」と騒いでいたのではなかったのでしょうか?
また、その論理ですと防衛省自衛隊が軍隊ではないなら、防衛装備庁研究も軍事研究ではないはずです。
以上、ご自分の主張の矛盾について真摯に向き合ってほしいと思います。

私達は、この成功を、防衛装備庁研究の自由化へと大きくつなげて発展させていきたい、そう思います。
皆様方、今後ともよろしくお願いいたします。

今回の配信は以上です。

繰り返しになりますが、コロナ感染が心配です、どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,545筆(先月8/29配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,224筆(前回9/17配信より1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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YouTube自由と科学の会チャンネル開設!チャンネル登録よろしくお願いします!
適宜動画を追加していきます!
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【New!】「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

賛助会員募集中!現在30名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

信州大学大学院 現在でも自衛官等を入学拒否!!

ご署名くださった皆様方。代表です。

政府の緊急事態宣言は解除されましたが、コロナウイルスの感染者は徐々に増加傾向にあり、警戒は怠れません。
感染された方、コロナ禍で生活苦にある方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

新生活のスタートということで、急な生活の変化のある方も多いかと思います。新たな門出をお祝い申し上げます。
新社会人の方は特にお仕事に慣れるのが大変だと思います。

さて、用件は1件です。
掲題のとおり、信州大学大学院(総合理工学研究科修士課程)において、自衛官・予備自衛官・米軍基地職員などが入学拒否されている現状が明らかになりました。

昨日Twitterで流れてきて、私も目を疑い、驚愕し、そして激怒しました。

https://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/scienceandtechnology/d3216d778333fdcb0afac837f6150a8f_1.pdf
↑信州大学大学院総合理工学研究科修士課程の募集要項(2021年4月入学) p14です
紛れもない、憲法の「法の下の平等」「学問の自由」侵害です。

もちろん、日本学術会議や軍事研究禁止と深い関係があります。
当会スタッフのメレディスは
https://twitter.com/jmeredith1987
京大在学中から30年以上も、東大・京大・名大などの自衛官入学拒否撤回を一人で訴え、国会議員による質疑を経て、違憲だと断定されました。
https://togetter.com/li/1081971
↑大まかな経緯です

昨年10月の日本学術会議の問題で大きくクローズアップされました。
反対派たちは慌てて、フェイクニュースだ、過去の話だ、と言い逃れをしました。しかし、現在でも行われていました。
しかも大学労組とか生協ではなく、大学公式見解ですので言い逃れはできません。

新たな差別が性懲りもなくされていました。闇は深いです。

皆様方にお願いします。これをSNS等で、拡散してくれませんか?どうかお願いいたします。
拡散して、マスコミや政治家さんが目にすれば世論を変えられるかもしれません。
どうかお願いいたします!!

コロナウイルスの感染拡大が心配です。どうかお気をつけください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年が経ちました。
大学署名累計4,513筆(前回4/1配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,200筆のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

日本学術会議署名は5,200筆に達しました!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
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