ご声援のメッセージ

最終更新日: 1月 5, 2021 @ 11:46 PM

ご署名者様、賛助会員の皆様方、大学の先生方、その他の皆様方からのご声援のメッセージを、ご本人様のご承諾を得て掲載します。

貴会の主張は十分理解できるものと考えております。
あくまで個人としての見解ですが、代表様のような方の活動があって、大学での防衛研究が進展するものと考えますので、貴会の活動についてはエールを送りたいと思います。また、機会がありましたらご連絡等下さい。短文にて失礼いたします。

(国立大学教員 A様)

代表様

この度の運動には大変感心させられております。
私は企業で●●の研究開発をしていたのですが、せっかくできた●●がアメリカやフランスで使われていて、日本はその後塵を配している状況に忸怩たる思いを持っていました。

日本では軍事に関わるものが企業でも忌避される一方、海外では逆に国からの多大な援助により開発が進み、それが●●や民間で使われるという状況になっています。

このままでは日本から優れた技術はもう出てこないでしょう。少なくともおかしな規制を取り払う必要はあると思っています。

私が開発を担当した●●は、国内外の軍事・●●産業で使われており、ニッチではありますが、相当高いシェアを持っております。

産業分野のためもありますが、ここでしかできないという特徴もあり、売り上げは小さくても非常に高い利益率で、社内で最も利益率の高い製品となってます。

当然、このような高い利益率の製品は会社としては、対外的に技術力の高さのアピールポイントになると思うのですが、会社ではそのことには一切触れず、単なる製品の一つとしてカタログに載せてるだけです。

この理由は言うまでもありませんが、対外的に知れ渡ると外部から叩かれる恐れがあると考えてるからです。

日本でも平成になる前後で防衛庁から資金を得て多くの●●関係の会社が●●の開発にチャレンジしていましたが、今ではほとんどやめてます。

この理由はよくわかりませんが、ソ連崩壊後の日本的平和ムードに高まりで、緊張感が無くなり、軍事につながるようなものが世間から忌避される、あるいは表から消えてしまった事にあると考えています。

ご存知のようにロボット技術にしても米国では国防から資金が提供されてますし、流行りの自動運転ですら、資金が提供されています。

あらゆる産業は軍事技術から始まっていると言っても過言ではないと思います。というのは企業はリターンを想定して開発を行うので、尖った技術は中々出にくいのに対して、軍事技術はコストよりも先進性を重視しており、そこから魁となるような技術が生まれ、民間に応用されていくと思っているからです。

衰退する日本の技術力を取り戻すためにも、軍事・民間の垣根を取り払い、国から資金を得て尖った技術の開発を行うのがあるべき姿と思います。

少しでその方向に進めるべく、これからもご協力させていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

(賛助会員・B様)

初めまして。
●●大学の●●と申します。
この度は、下記のご案内メールをありがとうございました。
下記の署名1(註:日本学術会議署名)と2(註:全大学署名)につきまして、賛同の登録をさせていただきました。

引き続き、よろしくお願い致します。
(国立大学教員 C様)

この問題 (註:安全保障技術研究推進制度)については、様々な意見がある以上、大学や機関がトップダウンで全ての構成員に、同制度への応募を禁じるのは全く間違っていると思います。

貴会の活動がさらに発展することを祈念しております。

(国立大学教員 D様)

代表様

私は日本が真面目に軍隊をもち自主独立の国家として
存立すべきと考えております。表立って政治的な活動はできませんが、支持させていただきます。

昨今、代表様の問題意識が日本学術会議の件でクローズアップされたことは世間に認知される良い機会であったと思います。

改めて、よくよく思い出してみたら、2,3年前から半年ぐらい置きに、中国の政府関係者らしき者から、研究費と高額の給与を支払うので来ないかというよくわからないメールが来ていました(英語で)。
「中国千人計画」のニュースで話題になっていた条件とよく似ていたので、今になってあれが千人計画かと認識した次第です。

まさに他人事ではなかったわけです。
私は中国共産党の一党独裁的で反民主主義的な所業に同意しかねるため、全く関心を持ちませんでしたが、今の日本の研究者の置かれている状況を考えると、中国に行く研究者が少なからずいると思います。

日本の科学行政(文科省)を何とかしなくてはと思っています。

今後とも、活動を心より応援しております。

(国立大学教員 E様)