防衛装備庁だけでなく研究費全体の予算増額を!

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。用件は2件です。

1件目。防衛装備庁だけでなく日本の科学技術全体への提言と愚見です。

2004年に国立大学が法人化されました。それ以来、日本の大学の研究力が落ちてきているとはよく言われることです。
政府の取ってきた「選択と集中」政策、運営費交付金の削減は日本の基礎研究を落としたことは間違いありません。

外部資金である科研費も競争率は高く20%程度で、しかも額面の70%程度しか支給されないそうで、満額支給ではないのです。
資金難であれば研究できません。
そしてすそ野の広い基礎研究が疎かになれば、防衛研究にもマイナスになります。

先日6/7の配信で書きました、防衛装備庁への40件超の応募となりました。
これ防衛研究への理解深まったということもありますが、大学の資金難が原因とも考えられます。
科研費の採択率は20%程度ですが、防衛装備庁の今年の応募が全体で急増したお蔭で、おそらく採択率は10%程度という非常に狭き門になります。
防衛装備庁には予算倍額してもらわないと困ります。

日本学術会議は学問の自由侵害をしましたが、政府の対応もひどいものです。

だから中国に人材は流れたと考えます。

防衛研究向上のためにも、科学技術大国日本の復活のためにも、基礎研究を充実させる必要があります。
基盤的経費である運営費交付金、外部資金である科研費を増額し、もちろん防衛装備庁も経済安全保障重要技術育成プログラムも増額するべきです。

それでこそ、科学技術も防衛技術も共に進展するのだと思います。

先日、今年度の防衛装備庁の採択発表は例年通り8月上旬のお盆前だろうと書きましたが、
公式サイトによると8/5に面接審査をする応募者がいることも考えますと、もしかしたら8月下旬の可能性もあります。
発表を待ちたいと思います。

繰り返しますが、日本の大学全体の予算を拡充して基礎研究の裾野を広げ、防衛技術も伸ばす必要があります。

ご署名者の中には大学の先生もいらっしゃいます。概ねご賛同下さると思いますが、もしご意見があればメールで下されば幸いです。

info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

2件目。6/2に配信しましたが、6/10に日本記者クラブにて日本学術会議の歴代元会長が雁首揃えて記者会見をしていました。
youtubeでもご覧になれます。シェアが遅くなり申し訳ございません。

ご視聴されてみて、いかがお感じになったでしょうか?大体想像通りであり、私としては彼らにとってかえって逆効果だったのでは?という感じがします。

今回は以上です。

また末筆で大変恐縮で有りますが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。
Україна назавжди вільна !
ウクライナは永遠に自由です!
代表
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 
2017年2月12日に活動開始いたしまして7年余りが経過致します。
大学署名累計4,743筆(昨年12/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,665筆(前回6/7配信から45筆追加!!)のご署名がありました。一気に45筆追加とは驚きました。大々的にTwitterで拡散してくださったY様はじめ皆様達には心より感謝申し上げます。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 
https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu
自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
ホームページ  http://liberty-and-science.org/
メール   info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)
YouTube自由と科学の会チャンネル  
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Twitter  https://twitter.com/YesDefenseStudy

震災及び航空機事故お見舞い & 新年ご挨拶 & 年末軍事研究特集

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。

まず冒頭に、元日に発生した能登半島地震の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

行方不明の方々の一刻も早い救出を願います。

また、被災地の復旧復興を心より願います。

加えて、1/2には羽田空港にて新潟の被災地に支援物資を運搬する予定の海上保安庁航空機と日本航空機の衝突事故がありました。殉職された海上保安庁の職員の方々のご冥福をお祈り申し上げます。また日本航空機の乗員乗客が全員無事だったとの事に安堵しております。

私も被災地に友人・知人がおり、家の損壊などは有りましたが、全員無事を確認しました。

恐らくご署名くださった方々の中にも被災された方がいらっしゃるかと思います。改めて、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興が成し遂げられるよう、心よりお祈り申し上げます。

今年も学問の自由を獲得する闘いに、共に頑張ってまいりましょう。

用件は1件です。

年末のTBSテレビにて、大学の防衛研究の特集が放送されたようです。

TBS  12月30日(土)午前10時より生放送 『報道の日2023 ~対立する世界~戦争×格差×マネー』

https://www.tbs.co.jp/houdounohi/

こちらはyoutubeにもアップされていますので、各自ご視聴ください。

短文ではございますが、改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

また末筆で大変恐縮で有りますが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始いたしまして7年弱が経過致します。

大学署名累計4,745筆(先月12/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,619筆(先月12/19配信から2筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

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【感謝】2023年の振り返り・反省と来年への展望

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。

ウクライナ戦争およびイスラエルとハマスの戦闘により多くの民間人や兵士が今もなお犠牲となっています。残虐な民間人殺害などの行為の停止と犯人の処罰、ハマスとの先日からの停戦の継続と平和を願います。ロシア軍にはウクライナからの全面撤退を求めます。その中でも我々は粛々と活動を進めていきます。用件は1件です。

今年2023年の振り返り・反省と来年への展望について書かせていただきます。

冒頭に、今年も、何よりも皆様方はじめ多くの方々に支えられてここまで活動を続け、成果を挙げることができたことへの感謝を申し上げたいと思います。

今年1年を振り返ります。主に3点にまとめてみたいと思います。

1点目。8月発表の、防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度に前年度倍増の23件の応募が大学からあったことは決定的な戦果でした。

2点目。事実上のデュアルユース研究である経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム)に東大、京大などの大手大学が多数参画しました。今後も続々と全国の大学が応募・採択となるでしょう。今後の防衛装備庁研究解禁に向けた足掛かりになってきます。

3点目。今月の各紙で大きく取り上げられましたが、日本学術会議を独立法人化することを政府が決定し、来年秋の臨時国会で法改正する方向を固めました。もうこの決定は揺るがないと確信します。来年の衆議院議員の結果は気になりますが、自民党の議席は減っても、政権交代には至らないと考えますので、間違いなく日本学術会議法改正は実現すると思われます。

その他、防衛装備品の外国輸出解禁や、防衛産業の育成などのニュースは多数入っております。これは非常に心配ですが、台湾・沖縄有事が近いと政府が判断しているのだと思われます。

政界の問題などあり、岸田内閣の支持率は大きく低下していますが、岸田総理大臣は支持率をもはや気にせず、粛々とやるべき事をしている感があります。

今後も、政府関係者、防衛装備庁関係者、大学関係者、現場の研究者の方々、一部心あるマスコミ関係者やSNSのインフルエンサーの方々の奮闘と、そして何よりも私共をお支え下さっている皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。特に金銭面でお支え下さっている賛助会員の皆様には改めて感謝申し上げます。

ただ、反省点も全く無いわけではありません。

全国の国公立大学および一部私立大学の先生方にはご案内のメールを出していますが、まだまだ私立大学の先生方のメールアドレス整備が追い付いていません。来年以降の課題です。

来年には活動開始から8年目に突入します。2017年1月に前身の「防衛研究推進を求める自由市民の会」を立ち上げ、同年2/12に署名活動を開始しました。

来年はさらに多くの大学の防衛装備庁応募認可に向けて戦果拡張をしてまいります。7割がたの大学が認めない限り、我々の勝利とは言えないと思います。

来年も引き続き、皆様方のお力添えをよろしくお願いいたします。

繰り返しになりますが、ただひとえに感謝です。

来年もどうぞご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

翻って考えるに、近隣の独裁国ではあり得ない学問の自由等の人権や民主主義、そして何より平和な生活を、我が国日本のみならず全世界で当たり前のように享受できる日を待ち望んでいます。

皆様方の来年のご多幸・ご健勝を祈念申し上げます。

よいお年をお迎えください。

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始いたしまして7年弱が経過致します。

大学署名累計4,745筆(前々回12/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,619筆(今月12/19配信から2筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu

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年末のご挨拶・今年の振り返り

ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。

今年令和4年も残すところ1日弱となりました。皆様方にとりまして、どのような年でありましたでしょうか。

3週間ぶりの投稿となりますが、今年一年の振り返りと来年の展望について書かせていただきたいと思います。

皆様ご承知のとおり、2月24日にはロシア軍によるウクライナ侵攻が始まり、多くのウクライナ人の命が失われ、生活が、町や村が破壊されています。

そして中国による台湾侵攻・沖縄有事が迫っているとも言われ、日本における国防意識の高まり、政府による安保三文書策定、敵基地攻撃能力の獲得、防衛増税などが国民の多くの支持を得るという、今までは考えられない事が起こっております。

経済安全保障や防衛研究に対しても確かにこれは、不幸ではあるが追い風ではあります。防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度についてはまだ応募が増える機運には至っていません。色々話を聞いておりますと、大学の世界は世間から遅れて反応するようです。経済安全保障重要技術育成プログラム(通称K-program)についても、各大学では賛否の足並みは揃っておらず、安全保障技術研究推進制度の二の舞いを危惧します。自由に応募できるよう担ってほしいと切に願います。

また今年末には日本学術会議の改革案が政府から示されました。12/8および12/21に開催の日本学術会議ではそれに反発する声が多く、会長名で反対声明が出されました。

https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s186.pdf

政府案では国家機関の身分存続が保証されたのに、どこが不満なのでしょうか。第三者委員会による不当な人事介入と言いますが、今までの「コ・オプテーション方式」は偉いセンセイが好き勝手にお気に入りの弟子を推薦する密室人事です。現行制度では学問的な業績の評価など関係ありません。

これに風穴を開けるべく、政府による第三者委員会により外部の視点が導入され、人事考査の基準が公開されるのならば、大歓迎です。

会員候補の論文の被引用数を示すi10-index、h-indexなどの各指標。国際的権威の学会での招待講演を行ったかや、名の通った学会での受賞歴なども考慮されるべきと考えます。

また「日本学術会議の独立性を侵害、人事に口を挟むな」と言いますが、軍事研究禁止と称して、さんざん研究者の学問の自由を侵害し、研究に口を挟んでおいて、今更何を言っているのでしょうか。

当会としては政府案に賛成です。来年の通常国会で、日本学術会議法の改正がなされることを見守りたいと思います。

時勢は激しく動いていますが、大学・アカデミアの反応はまだまだ遅いという印象です。来年はアカデミアに刺激を与えて、動きを与える一年にしたい、そう思います。

これまでの皆様の物心両面のご支援に心より感謝を申し上げ、また来年も引き続きご支援をお願いしたいと思います。

皆様、良いお年をお迎えください。

追伸。現在、総勢16件もの経済安全保障重要技術育成プログラム(K-program)が続々と募集開始です。研究者の皆様方のご応募を期待します。

https://www8.cao.go.jp/cstp/anzen_anshin/kprogram.html

用件は以上でございます。

末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始いたしまして6年弱が経過しました。

大学署名累計4,710筆(前々回11/29配信から12筆追加)、日本学術会議署名で累計5,461筆(前回12/6配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」

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【お悔み】反対派の大御所 益川敏英博士ご逝去

ご署名下さった皆様方。
コロナウイルスの感染拡大が非常に心配です。
今回の感染は、60歳以下や20代の若い方、基礎疾患のない方の感染が急増しており、医療関係者の間でも前代未聞とのことです。
どうか感染には重々ご注意くださいませ。

掲題の通り、ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英博士がご逝去されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

益川敏英博士は、日本の物理学において偉大な業績を残されたのみならず、ご師匠の故湯川秀樹博士、故坂田昌一博士の後を継ぐように、強いご信念をもって平和と自由のために戦ってこられました。
もちろん、皆様方ご承知の通り、益川敏英博士は軍事研究反対派の大御所・精神的支柱であり、悪名高い名古屋大学平和憲章(名古屋大学の自衛官入学拒否の根拠)の立役者です。
自由と平和と求める純粋なご意思をお持ちになりながらも、私達とは違う道を行かれた方でした。

我々の敵ではありますが、偉大で尊敬すべき敵でした。
益川博士はご著書の中で、「名古屋大学平和憲章へのヘイトが行われている。議論では負けない。いざとなれば決戦だ」と書かれていました。
その決戦も行えず、ご逝去されたことは大変残念に思います。

益川敏英博士の後継者たる、池内了先生など軍学共同反対連絡会など反対派の先生方や、日本学術会議への戦いを今後も徹底して粘り強く行うことが、益川敏英先生への、我々の出来る最大限の賛辞であると信じております。

今後も、益川敏英先生たちとは違う、我々の信じる平和と自由への道を目指して、頑張ってまいりましょう。

重ね重ねになりますが、益川敏英先生のお安らかなご冥福をお祈りいたします。

代表

ノーベル物理学賞受賞 益川敏英さん死去 81歳
2021年7月29日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210729/k10013168691000.html

(緊急につき、以下前回発信のコピペご容赦ください)
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年が過ぎました。
大学署名累計4,538筆(前回7/11配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,221筆(前回7/11配信から1筆追加)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

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適宜動画を追加していきます!(現在4本目製作中!)
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「シリーズ第1回 日本の大学で武器の研究をしているの?」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0
「シリーズ第2回 身近にある軍事技術」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU
「シリーズ第3回 大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

国産ワクチン開発遅れ・千人計画に対する当会の意見

ご署名下さった皆様方。代表です。

コロナウイルス感染者数は増加が抑えられたような感がありますが、いまだに厳しい状況です。
6/20に緊急事態宣言・蔓延防止等重点措置が解除されます。

国民のワクチン接種が加速し、2,000万回を超えたという明るいニュースもありますが、依然として医療逼迫と外食・小売業界などの経済的損失もあり厳しい局面です。
改めて、亡くなられた方々、感染された方々、後遺症に苦しまれている方々、経済的困窮にある方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、医療の最前線で闘っておられる医療従事者や保健行政従事者の方々に心よりご声援をおくります。

用件は1件です。

ホームページを昨日の経済安全保障に加えて、一つ追加しました。国産ワクチン開発遅れ・千人計画についてです。

「正しい情報発信」
http://liberty-and-science.org/dissemination-of-truth/

 ご署名者・ご賛同者・ご支援者の皆様方には様々なご支援や意見発信をしていただき、心より感謝申し上げます。
 2017年2月より地道に活動してまいりましたが、防衛研究の問題は何といっても2020年10月の日本学術会議任命拒否問題で一挙にクローズアップされ、また時を同じくして千人計画などの経済安全保障の問題も報道・政府の対策も進みつつあり、風はこちら側に向いていると、安堵するとともに改めて皆様方に心より感謝申し上げます。

 TwitterなどのSNSでも様々なありがたい情報発信をお見受けし、嬉しく思います。

 ただ気になる点もございます。日本学術会議や千人計画への怒りのあまり、誇張ではないかと思えるような情報発信をされる方も見受けられます。千人計画もそうですが、特に国産ワクチン開発の遅れの問題に関しては、このコロナ禍のなかでは炎上を招きかねない、センシティブな話題です。

 ご意思は純粋にありがたいですが、慎重にしないと、我々やご支援者様の信用低下にもなりかねません。
 当会としても事実ベースで信用できる情報だけを発信していきたいと思っています。
 多忙が言い訳になってしまいますが、本当に発信が遅れて申し訳ありませんでした。

 愚直に事実ベースの発信を継続することが、我々のみならず多くの志ある方々の信用を高め、日本学術会議解体・民営化の世論を定着させ、政府・政治家の後押しが出来るものと信じます。

 大変失礼な物言いをご容赦ください。私も未熟ながら、日々正確な情報発信を心がけていただきたいと思いますので、何卒これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

 以下、①国産コロナワクチン開発遅延と日本学術会議の関係、②千人計画と日本学術会議の関係 について当会の結論を書いていきます。
 さらに詳細な記事は(※詳細な資料などは専用のホームページ
「正しい情報発信」
http://liberty-and-science.org/dissemination-of-truth/
をご覧ください。)

 
① 国産コロナワクチン開発遅延と日本学術会議の関係
◆ワクチン開発や接種の遅れの直接の原因は、
1.政府の従前の研究開発資金の出し渋り、
2.治験簡略化・迅速化やマイナンバー制度の活用の遅れ、ロジスティクスの弱さ、ワクチン忌避の世論やそれを煽るマスコミ報道など。我々も一国民として、真摯に反省する必要があります。
3.感染症対策が国家の非常事態だという危機意識が、政府にも国民にも、もちろん学会にも欠落しています。防衛・防災も含めた国家安全保障の概念が政府にも、国民にも、もちろん学会や日本学術会議にも欠落しています。「国家安全保障」と言う言葉自体に拒否反応があるのか、国や国民を守るために必要な措置を積極的に取らない(取らせない)雰囲気を醸成してしまっています.

◆しかし、日本学術会議は、コロナワクチン開発に関しては主犯ではないが足を引っ張る行為を行っています。
 1.国立帯広畜産大学は、平成30年7月に、防衛装備庁の研究をめぐり、「軍事研究禁止」声明を出しています。もちろん日本学術会議声明の影響です。同大学にはコロナウイルス、インフルエンザウイルス防疫などの研究をしている研究者もいます。防衛・安全保障においても防疫は重要であり、このような措置は防疫に対する研究助成の選択肢を奪う結果になります。
2. 平成30年度安全保障技術研究推進制度の応募テーマに「バイオセンサー用分子素子」がありました。これが採択され実用化していたら、日本のコロナウイルス検知が加速・効率化に寄与できた可能性は考えられます。

◆結論:日本学術会議の軍事研究禁止声明や、憲法9条が国産ワクチン開発や接種の遅れを招いた直接の原因ではありませんが、責任の一端はあります。

② 中国千人計画と日本学術会議の関係
◆日本学術会議の公表資料の中には、中国科学技術協会との協力覚書締結、という資料だけが公開され、その後の具体的な活動は公表されていません。日本学術会議による具体的な反日活動の根拠はありません。

◆日本学術会議・中国科学技術協会は2015年に協力覚書を交わしました。同覚書には「両機関は、本覚書の範囲内で推薦された研究者を、通常の慣行に従って受入れ、研究プログラムの調整や、現地サポートの対応を行う。」とあります。中国科学技術協会は中国工程院と交流し、中国工程院は軍事科学院と人的交流が盛んです。日本学術会議会員に軍事科学院の人物が接触してきた可能性はグレーではあるが、排除できません。日本学術会議会員・連携会員は学会の重鎮クラス、各大学の学長や理事もたくさんいるので、人脈を築くには宝の山ではないでしょうか。覚書締結後6年間もたっているのですから。

◆結論:明確な事実は、「日本学術会議・中国科学技術協会は2015年に協力覚書を交わした」。というだけです。それ以上の内容についての疑惑は非常に多いが、残念ながら憶測の域を出ず、現時点では確証は持てません。

以上になります。
日々正確な情報発信を心がけていただきたいと思いますので、何卒これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年が過ぎました。
大学署名累計4,534筆(前回6/13配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,219筆(前回6/13配信から1筆追加)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

【新】YouTube自由と科学の会チャンネル開設!チャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UC2q3rtWkehBBcJ4tZzfzQJA

「シリーズ第1回 日本の大学で武器の研究をしているの?」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0
「シリーズ第2回 身近にある軍事技術」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU
「シリーズ第3回 大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

賛助会員募集中!現在30名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

年末の御礼のご挨拶です

ご署名者の皆様方

自由と科学の会、代表です。

皆様方におかれましては、本年は物心ともにご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

また、先日賛助会員様の再募集をしたところ、3名様が新たに加わっていただきました。
中には貴重な情報をくださった方もいます。心より感謝いたします。現在22名様(目標100名様)

改めて心より感謝申し上げます。引き続き、賛助会員様の募集をしております。
http://liberty-and-science.org/fund/
↑上記ページより、月々200円のサポートをお願い致します。

来年2月12日で、当会(前・防衛研究推進を求める自由市民の会より通算)の設立より、4年が経過します。

たった一人で手探りで始めた活動も、今では様々な方々に支えられ、ここまで続けてこられました。

今や、反対派も我々の事を無視はできない状態です。それでも数の差、権力の差は圧倒的ではありますが。。
新進気鋭さでは、反対派には負けない自信があります。

今年は、大学への一斉送付もありますが、何といっても10月に日本学術会議任命拒否問題で一挙に軍事研究禁止声明の問題に関心が集まりました。当会ホームページにもアクセスが集中しました。
当会としては決して菅総理や政府の方針に全面的に賛同するわけではなく、疑義もおおいにありますが、日本学術会議や日本のアカデミアの抱える暗部もさらけ出される事になりました。

今月に自民党PT、政府と日本学術会議の中間報告がまとまりました。来年4月に日本学術会議の総会が招集され、今後の組織の在り方について議論されます。

こちらも、それに向けて情報収集などを進めます。

来年もさらに進化と飛躍の年にすべく、スタッフ一同頑張らせていただきます。

ご署名者の皆様方、賛助会員の皆様方、大学の先生方、twitterのフォロワーさんや拡散してくださった方々、その他大勢の支援者の皆様方。皆様方に支えられ、ここまで来ました。そして来年以降も前進と深化を続けてまいります。

私自身は子を持つ一介の父親です。どうしても家庭・本職を優先になりますが、どうかご容赦いただき、これからもご支援をお願いしたいと思います。

以上、長文を失礼いたしました。

繰り返しになりますが、コロナ禍で経済的困窮の中にある方や、感染された方もいらっしゃるかと思います。
来る新年が、皆様方にとりまして実り多き年になりますよう、重ね重ねでございますが心よりご祈念申し上げます。
よいお年をお迎えください。

代表 ならびにスタッフ一同

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

今年は大学署名172筆(累計4,496筆)、日本学術会議署名で234筆(累計5,189筆)のご署名がありました。
この一年間でまた増えました。本当に感謝しております。!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

賛助会員募集中!現在22名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

NHKの原爆開発ドラマ・ドキュメンタリーの内容と、当会の反論

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。

遅れましたが、去る8月15日は戦後75周年となる節目の終戦記念日でした。

安寧な生活・平和を守り抜くのはもちろんのこと、いかにして激動の国際情勢を踏まえて抑止力均衡を保つか、お祈り・教条的ではなく積極的に平和を考え行動することが必要と考えます。

用件は1件です。

1件目。8月5日に予告配信したとおり、去る8月15日と16日に、NHKで京都帝国大学での戦時中の原爆開発を扱ったドラマ「太陽の子」と、ドキュメンタリー「原子の力を解放せよ 戦争に翻弄された核物理学者たち 」が放映されました。

京都帝大物理学科の荒勝教授や教え子の湯川秀樹博士、清水榮博士はじめ大学院生などが戦時中原爆開発に従事させられ、そして戦後科学の平和利用、反核平和運動に身を投じるというまぁ想定内のストーリーです。

安全保障技術研究推進制度や池内先生は登場しませんでしたが、代役?の政池明・京大名誉教授などが「平和の大切さ、基礎研究といえども戦争に巻き込まれる。悪用されないよう、徹底的に気をつけなきゃならない」と語り、最後は荒勝博士の「人類愛・科学への愛情」という言葉で締めくくっています。もちろん純粋な基礎研究=善、軍事研究=悪という内容です。 原子物理学の泰斗の言葉を丸借りし「うんうん、平和って大切だね、戦争は良くないね」とゴリ押しする内容と感じました。

もちろん平和が大切、それは異論がありません。大賛成です。 しかし、現実世界では戦争は勿論、国家間対立が絶えることがありません。番組では国家間の対立を解決するための方策や、戦争を避けるべく如何に抑止力を維持し続けるかという視点はもちろんありません。 暗に、安全保障技術研究推進制度に軍事研究=悪のレッテルを貼ろうとする態度には腹が立ちます。安全保障技術研究推進制度は兵器研究、軍事研究ではありません。

我々は以下のように反論します

①安全保障技術研究推進制度は科研費等と同様、単なる基礎研究(TRL 1~3程度)支援です。数多くの基礎研究や、数多くの応用研究(TRL 4~6程度)の組み合わせの上に、ビラミッドの頂点にTRL 7~9程度の製品(民生利用も平和利用も防衛装備品)もあるのです。

②現代では科学技術には軍事用も民生用も境目がない(反対派は認めたくないようですが科学的事実として)デュアルユースの考え方が当たり前です。

③「科学技術には光と闇がある」とナレーターの吉川晃司氏は語っていましたが、科学技術を「光と闇」に分けるのは人間の心です。 平和の名を借りて学問の自由の弾圧を平気で行う反対派こそ、心は闇に支配されているのです。

④原爆開発と違い、安全保障技術研究推進制度はある具体的な兵器のプロジェクトと言うよりは、将来的な防衛装備品の可能性を広げる、裾野を広げる長期投資というべきものです。

前日のドラマ「太陽の子」では、荒勝研究室の研究員たちがウラン濃縮をする遠心分離機を、自ら図面を引いて旋盤を使って作っていました。材料力学に関する米国の論文を引用したりしていました。原子物理学という当時の最先端基礎科学を研究する研究者が、材料力学や機械力学という機械工学の基礎研究も並行して始めている有様で、とても原子爆弾完成は程遠いと、当時の研究員も思ったでしょう。    

現代兵器はテクノロジーの粋を集めています。電気工学、電子工学、機械工学、化学、数学(それらはさらに細分化されます)などなど。

現在、もし安全保障技術研究推進制度が、ある兵器の開発プロジェクトの一環であるなら、絶対に成功しません。安全保障技術研究推進制度で対象にしているのは基礎研究レベルの技術研究です。民生用、防衛用に関係なく、あらゆる製品は、ありとあらゆる幅広い基礎技術(研究)を集め、それらを発展させ(応用研究)、最終的には一つの製品として開発させなくてはなりません。もし兵器開発プロジェクトの一環だとした場合、その技術の研究からスタートしているのでは、10年20年という月日はすぐに経ってしまいます。そのプロジェクトは一定期間内に終了しないと、その兵器は陳腐化して使いものになりません。

繰り返しますが、安全保障技術研究推進制度は、ある具体的な兵器のプロジェクトと言うよりは、将来的な防衛装備品の可能性を広げる、裾野を広げる長期投資というべきものです。

NHKと池内了先生たち反対派は「フランケンシュタインの誘惑」以来、タッグを組んでいると思われます。こうした執拗な、反対派のプロパガンダに負けずに、当会としては堂々と真実を広く発信し続けてまいります。

コロナウイルスが油断できない日々と、暑い日が続きますが、どうか皆様ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

7月以降本日に至るまで、大学署名で16筆(累計4,398筆)、日本学術会議署名で13筆(累計5,012筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

新ホームページ
http://liberty-and-science.org/

旧ホームページ(転送先を明記の上閉鎖予定)
http://yes-defense-research.org/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

安全保障技術研究推進制度の今年度採択結果が今月下旬頃に判明 & 8/15日・16日にNHKが軍事研究反対?のドラマ・特集を放映予定

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。
コロナウイルスが感染拡大を見せている中、経済とコロナウイルス対策の両立を迫られております。皆様方いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。令和2年度安全保障技術研究推進制度の今年度採択結果が、8月下旬頃に発表される模様です。

何とか、大学からの応募数が過去最低だった昨年度より反転上昇という結果がほしいところです。

・令和元年度(1次募集) 57応募件数(うち大学は8大学)
・令和元年度(2次募集) 44応募件数(うち大学は1大学)
(参考)
・平成29年度       104応募件数(うち大学は22大学)

もちろん応募締め切り後の現段階では何をしても1次募集に間に合いません。まだ詳細は明かせませんが、2次募集があった際に備えて、行動を準備中です。

2件目。NHKが戦時中の京大の原爆開発をテーマにしたドラマおよび軍事研究反対?の特集を放映予定です。

柳楽優弥 × 有村架純 × 三浦春馬  新型爆弾を開発せよ!
戦時下の科学者の苦悩を描く青春群像劇  国際共同制作 特集ドラマ「太陽の子」

8月15日(土)[総合・BS8K・BS4K]後7:30〜8:50
※BS8K先行放送 7月11日(土)後3:00~4:20

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=22700

《BS1スペシャルで連動番組も放送》
「原⼦の⼒を解放せよ~戦争に翻弄された核物理学者たち~」
【放送予定】8月16日(日)[BS1]
<前編>後10:00~10:50「日本の“原爆開発”疑惑・75年目の真相」
<後編>後11:00~11:49「科学者たちの葛藤」

勘のよい皆様方ならお気づきだと思います。
かつてNHKが放送した「フランケンシュタインの誘惑 闇の科学史」同様に、軍学共同反対連絡会の池内了先生が番組で大学の軍事研究反対の主張をすることが予想されます。

筑波大学の研究採択以来、振るわない反対派としては巻き返しを図りたいでしょう。
どのような主張をされるのか、だいたいの予想はできますが、あえて書かないでおきます。論敵として言質を取らせていただきたいと思います。

皆様方も是非録画・視聴をしてみてください。
楽しみに待っております。

暑い日が続きますが、どうか皆様ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

7月以降本日に至るまで、大学署名で15筆(累計4,397筆)、日本学術会議署名で12筆(累計5,011筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

新ホームページ
http://liberty-and-science.org/

旧ホームページ(転送先を明記の上閉鎖予定)
http://yes-defense-research.org/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見などをお待ちしております。
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