安全保障技術研究推進制度の研究成果

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。
要件は1件です。
安全保障技術研究推進制度を活用した研究成果が世に出始めました。立て続けに2本の記事をシェアします。(※1)(※2)
素晴らしい研究成果です。今後大いに民間利用可能で有名な研究が続々と世に出てくれば、あるいは将来安全保障技術研究推進制度の研究をもとにノーベル賞受賞者が出れば、この制度への逆風が反転し、追い風になってくれるでしょう。
もちろん、指をくわえてみているわけではなくて、今後も活動をしていきます。  防衛研究推進を求める自由市民の会 代表

(※1)水中光無線通信で新技術開発…防衛省資金を活用 読売新聞 01/30 21:46  https://www.yomiuri.co.jp/science/20190130-OYT1T50001/ 国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(神奈川県横須賀市)と島津製作所(京都市)が、防衛省の研究資金をもとにする「安全保障技術研究推進制度」を活用して、水中で光無線通信を安定させる新技術を開発し、今年4月に通信装置を製品化することがわかった。2015年度に始まった同制度を利用した研究成果の実用化は初めて。 水中の光無線通信装置は、直径15センチ、長さ30センチの円筒形。島津製作所が、海底油田探査に使う無人潜水機(潜水ドローン)などのメーカー向けに発売する。最長10メートルの距離で毎秒最大100メガ・バイトのデータを送受信できる。20年春までに通信距離を100メートルまで延ばす予定だ。 先行する既製品は単一の波長を使っており、水が濁ると通信が不安定になる課題があった。海洋機構が制度の研究費計6500万円を活用して研究し、島津製作所が協力。水中を透過する青、緑、赤の3種類の半導体レーザー光を水の濁り具合によって変更し、大量のデータを送る技術を確立した。 海洋機構によると、17年7月には駿河湾の海中で100メートル離れたパソコンの遠隔操作を行う双方向通信の実験に成功している。水中で40メートル離した装置間で高精細動画を伝送できることも確認したという。水中の大容量無線通信は、潜水ドローンの普及やダイバーの交信機器の性能向上などに期待される技術で、世界で開発競争が激化している。

イメージ 1

(※2)nano tech 2019 – 半導体の固体電池としての活用を目指す東芝マテリアルhttps://news.mynavi.jp/article/20190201-765277/
発火・爆発しない安全な二次電池の実現に向けて、さまざまな研究開発が進められているが、東芝マテリアルは2019年1月30日から2月1日にかけて東京ビッグサイトにて開催されている「nano tech 2019」の、防衛装備庁 安全保障技術研究推進制度ブースにて、半導体を固体電池として活用する研究の紹介を行っている。半導体が固体電池として活用できる可能性が示されたのはごく最近。もともと、東芝では負極にチタン酸リチウムを採用した独自の二次電池「SCiB」の開発、製造を行ってきたが、その研究開発過程に半導体開発の感覚を持ち込んだところ、今回の研究のもとになる半導体の素性が見えてきたという。今回、示されているのは、正極となるITO基板の上にp型半導体層を形成し、その上に絶縁層、さらにその上にn型半導体層、そしてその上に負極を配置することで電池化した素子。この構造だけを見ると、半導体を金属に変えるとコンデンサになるので、なんとなく電池として使えそうだという気になるのだが、実は、まだその詳細な原理は分かっておらず、検証の段階にあるという。そのため、この形が最適なものであるのか、といった根本的な部分から、絶縁層の最適な厚みはどれくらいか、膜質はどの程度のものがよいのか、といったことも良く分かっておらず、ようやく最近、絶縁層は薄くすると充電容量は減るが、厚くしても、一定の厚み以上からは変化しない、といったことや、絶縁層の表面が粗いほうが高い性能を示す、といったことなどがわかってきたという。また、試作電池を用いた実験(定電流充電、定電流放電を2サイクル)では、500秒ほどで放電しきってしまうことを確認。並行平板コンデンサ構造と比べては8000倍以上のエネルギー蓄積を確認したものの、一般的な二次電池としては放電時間が短すぎるので、例えばLSIの配線層の中にこうした機能を搭載したり、といった使い方などを検討しているとする。もちろん、将来的に原理が解明され、大容量化や放電を抑えられる仕組みなどが、考案されれば、リチウムイオン電池などの代替ということにつながる可能性もあるが、そのためには継続して研究を進めていってもらう必要があるわけで、この現象に興味をもって、研究をしてみようと思う人が増えることを期待したいところである。

イメージ 2

*********************************署名活動続々ラインナップ!①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  https://goo.gl/BJEqSf
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  https://goo.gl/bu1aXd
③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」  https://goo.gl/1KS9rv
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudyブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_researchご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください) 又は  info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください) 

筑波大学軍事研究禁止

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)
防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。要件は1件です。少し報告が遅れましたが、筑波大学が「軍事研究禁止方針」を打ち出しました。(※1)
報道によりますと、安全保障技術研究推進制度でも一律禁止にせず①人道に反しないこと、②研究者の自主性と自律性の尊重、③研究の公開性の担保 について個別審査するそうです。
このやり方は、昨年の大分大学で安全保障技術研究推進制度への応募採択を反対派に突っ込まれた学長が「人道目的であり軍事研究ではない。今後は個別に審査する制度を設けたい」と会見したのに似ています。
②研究者の自主性と自律性の尊重、③研究の公開性の担保 については、私共がTwitterなどでかねてより主張している通り、まったく抵触しません。
①人道に反しないこと についても、直接人を殺傷する研究テーマはありません。問題がないように一見見えます。しかし、もっともらしく聞こえますが、恐ろしい内容を秘めています。
「人道に反する」の基準があいまいで、恣意的な運用の恐れがあります。難癖をつけて安全保障技術研究推進制度への応募を握り潰すことも考えられます。大学の偉い人のさじ加減というわけです。
研究者の学問の自由を制限するからには、「審査制度」の公開性と追跡可能性をきちんと確保し、わざわざ情報公開請求などしなくても、恣意的運用がされていないか自主的に公開されるべきです。もちろん、ナチスドイツなどの様な人体実験、ヒト受精卵を使った実験などは「人道に反する」と明確に言えるでしょう。
しかし、安全保障技術研究推進制度は直接人を殺傷する研究テーマは無いとは言え、将来的に防衛装備品の技術の一部を目的としています。
穿った見方をすれば、「兵器開発の基礎研究、よって人道に反する」と難癖を付けることも可能性としてはあります。また、偉い人の気分次第で「人道に反する」と却下された研究者はどうなるのでしょうか?凄まじいレッテルを張られ、社会的抹殺に等しい処遇ではないでしょうか。
同じ言葉を「国益に反する反日研究」「生産性がない研究」「民族差別的ヘイト研究」に置き換えて考えてみてください。
戦時中ならば「非国民」とも言えるでしょう。反対派やマスコミが、安全保障技術研究推進制度に応募しようとした・応募した研究者を「非人道的」と糾弾する。これは「21世紀のレッド・パージ」とも呼んでよいでしょう。恐ろしい社会が来ようとしているのです。学生運動の内ゲバリンチ殺人が発覚しても、ソ連が崩壊しても、北朝鮮拉致が発覚しても、自衛隊バッシングが明るみになっても、日本の「進歩的文化人」の学者たちは誰一人として謝罪せず、責任も取りませんでした。
後世、「安全保障技術研究推進制度バッシング」が過ちだったと国民が誰しも思ったとしても、反対派や偉い先生方は誰一人反省も総括もしないでしょう。
それこそ「はだしのゲン」に出てくる「町内会長」です。戦前は軍国主義の走狗となり、戦後は簡単に転向して他人を軍国主義者だと糾弾する嫌な奴でした。長文ご容赦ください。この筑波大学の審査制度の他大学への波及を警戒し、今回の結びとさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。代表 
(※1)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201901/CK2019012502000152.html
筑波大 軍事研究しません 防衛省公募制度は個別審査  2019年1月25日  東京新聞

 筑波大(つくば市)は二十四日、「あらゆる学内の研究活動は人道に反しないのが原則」として、軍事研究をしない基本方針を発表した。
 軍事技術に応用可能な研究を助成する防衛省の公募制度「安全保障技術研究推進制度」については応募を一律に禁止せず、学内の審査委員会で個別に判断する。
 基本方針では「人道に反しないこと」「研究者の自主性と自律性の尊重」「研究の公開性の担保」の三点を挙げ、これらに反するとの理由で、軍事研究をしないことを明記した。
 担当の木越英夫副学長は「軍事研究の線引きは難しいため、個別に審査する。基本方針の三点に当てはまらないものは研究しない」などと話した。
 防衛省の公募制度だけでなく、企業などから研究費を受け入れる場合も同様に扱うとした。
 防衛省の「安全保障技術研究推進制度」は二〇一五年度に始まり、科学者らでつくる日本学術会議は一昨年、「政府による介入が著しく問題が多い」との声明をまとめた。大学が軍事研究に関わることに批判もあり、筑波大は基本方針の策定を進めていた。 (宮本隆康)   
 防衛研究推進を求める自由市民の会 代表
*********************************
署名活動続々ラインナップ!
①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
https://goo.gl/BJEqSf②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://goo.gl/bu1aXd③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」
https://goo.gl/1KS9rv他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_research
ご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。
今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください)
 又は info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください) 

東京農工大・日本大・東海大へのご声援を!

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。皆様方のご健康・ご健勝と、日本国の平和と安寧を心よりご祈念申し上げます。
要件は1件です。
さて、1/10の毎日新聞報道で、30年度の安全保障技術研究推進制度に応募した大学名が3つ、追加で判明しました。東京農工大・日本大・東海大の3大学です。反対派の圧力や恫喝も予想される中、学問の自由を守り抜いた気骨ある3大学に心より声援を送りたいと思います。
さて、また皆様方にお願いがございます。当然、応募を撤回させようと反対派が動き出すでしょう。私もしますが、皆様方には、電話やメールなどで3大学に応援のメッセージをお願いできればと思います。どうかよろしくお願いいたします。
・東京農工大学 研究支援課産学連携係  042-388-7008  kenkyu2@cc.tuat.ac.jp
・日本大学工学部 代表電話 024-956-8600
・東海大学工学部 産官学連携センター産官学連携推進課  0463-59-4364 
今年もよろしくお願いいたします。おそらく日本学術会議は、入試の終わる春以降に防衛研究禁止の動きを加速させるものと予想します。こちらも手を打って、今年は運動拡大の年にしたいと思います。
 防衛研究推進を求める自由市民の会 代表
************以下報道記事**********************防衛省 研究分担、農工大など助成 毎日新聞 2019年1月12日 東京朝刊 自衛隊の防衛装備品に応用できる最先端研究を公募する防衛省の「安全保障技術研究推進制度」を巡り、防衛装備庁は、未公表だった研究分担先として東京農工大、日本大、東海大の3大学が今年度分の助成を受けたことを明らかにした。制度は「軍事研究に当たる」との批判が強く日本学術会議が、大学などの応募を規制する声明を出している。【千葉紀和】 https://mainichi.jp/articles/20190112/ddm/012/010/037000c
************以上報道記事**********************
*********************************署名活動続々ラインナップ!①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  https://goo.gl/BJEqSf
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  https://goo.gl/bu1aXd
③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」  https://goo.gl/1KS9rv
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudyブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_researchご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください) 又は info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください) 

年末のご挨拶

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。


用件は1件です。1年の振り返りと、年末のご挨拶になります。
 この一年間は、各方面の有能なスタッフが揃い、何よりも皆様方に支えられて、闘うことのできた一年間でした。 今年は8月に、75国公立大学学長宛に3署名10,000筆以上をご送付させていただき、また教員の先生方にもご送付させて頂きました。 数名の教員の先生方より、ご声援のメッセージも賜りました。 今まで反対派の独壇場・やりたい放題だった大学会に、「推進派の存在」をアピールできた、一矢を報いるという点では成功だと思います。 ここまで来れましたのも、皆様方のおかげであり、心より感謝申し上げます。
 しかしながら、大学の先生方の間での我々の評判を聞いていますと、「主張はわかるが、正体不明のどうも怪しい団体。ネトウヨ?」というのが多いそうです。 それも仕方がありません。 また、圧倒的に強大な敵である反対派市民団体からも相手にされていないのが現状のようです。
 まだまだ勢力拡大や一般受けする戦略など、課題は山積しております。
 これから来年にかけては、「勢力拡大」「一般受けする戦略転換」を実行してきます。 スタッフ間で協議中であり、詳細はまだ申し上げられません。また、代表も仕事の繫忙期が続いており、あと数か月は大規模な行動は難しいです。 その間、水面下で協議・研究・理論武装などを進めていきます。
 また皆様方に恐れながらお願いですが、皆様方も各自で、安全保障や軍事、学術に関するニュースをチェックしていただき、また、反対派のサイトもご覧になっていただき、忌憚のない情報提供や意見を弊会宛にください。  http://no-military-research.jp/ 軍学共同反対連絡会 ↑こちらが、反対派の主張・動向が良くまとまっています。
 どうか、その間お待ちいただければと存じます。
 よいお年をお迎えください、と言いたいところですが、皆様ご承知の通り世界情勢はますます混迷の度合いを深めております。  きな臭くなる日本周辺の安全保障環境や、増加する一方の自然災害。また、日本の科学技術力低下も悩ましいところです。
 しかしながら、苦境を克服し希望に満ちた時代は、上から与えられるのではなく、国民一人一人、そう皆様方含む我々の行動にかかっています。 あきらめることなく、苦難を超えて希望に満ちた来るべき新時代・新年を創っていきましょう!
 それではよいお年を! これからも変わらぬご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
  防衛研究推進を求める自由市民の会 代表

*********************************署名活動続々ラインナップ!①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  https://goo.gl/BJEqSf
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  https://goo.gl/bu1aXd
③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」  https://goo.gl/1KS9rv
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudyブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_researchご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください) 又は  info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください) 

国公立大学署名4000筆突破! & 反対派による大分大学への圧力(続編)

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)
防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。

用件は2件です。

1件目。国公立大学署名が12/7に4000筆を越えました!
ここまでたどり着けました。皆様方のおかげです。今後も5000筆越えを目指してがんばってまいります。。

2件目。反対派による大分大学への圧力の続編をお知らせします。
反対派大ボスの池内先生自らご講演をされ、大分大学に継続的に圧力をかけていく意図が見えます。
北海道大学などのように途中放棄をさせないよう、私どももがんばってまいります。

******引用開始************
軍学共同研究拡大に警戒感 反対連絡会が講演
2018/11/29 15:30

大分大が採択された防衛装備庁の研究助成制度について考える講演会が25日、大分市内で開かれた。「軍学共同反対連絡会」(東京都)の共同代表、池内了(さとる)名古屋大名誉教授(73)が問題点を指摘した。
 市民や大分大の関係者ら約70人が参加。池内名誉教授は科学者が兵器開発に加担した数多くの歴史を説明し、「戦後の日本には、戦争を目的とする研究はしないという反省がある」と語った。
 2015年度に始まった助成制度の予算が急増している現状を取り上げ、「軍学共同研究を進めるため、国が集中的に資金を投じている」と警戒感を示した。
 一方、応募する大学は18年度12件で、15年度の58件から大きく減り、「軍事研究という指摘が強まり、申請を控える大学が増えている」と述べた。
 大分大が採択を受けたことについては、「大分大がやっているから大丈夫というように、他大学に広がる可能性がある。その責任は重い」と厳しく批判した。
 講演会は県内の市民団体「平和をめざすオールおおいた」が企画した。

https://oita-press.co.jp/1010000000/2018/11/29/130600951*****引用終了************

また、前回11/25もお知らせしましたが、ここ数ヶ月は業務多忙によりなかなか活動が思うように捗らない可能性があります。予めご了承ください。

すっかり寒くなりました。師走で何かと忙しい時期ですが、皆様方におかれましてはご無理などなされないで下さい。
私は、子供からうつされた風邪が長引いております。

今後ともよろしくお願いします。
代表

*********************************
署名活動続々ラインナップ!
 屬垢戮討旅餮?大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
https://goo.gl/BJEqSf

◆崙鐱楹惱儔餤弔亘姫匕Φ罅雰鎧?Φ罅剖愡濱写世鯏映僉▲イドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://goo.gl/bu1aXd

「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」
https://goo.gl/1KS9rv

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_research
ご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。
今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください)
 又は info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください) 

北朝鮮署名3000筆突破! & 防衛研究反対派の本音

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。
用件は2件です。
1件目。皆様方のおかげさまをもちまして、10/30に北朝鮮署名が3000筆を越えました!ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします。
2件目。防衛研究反対派が、防衛研究に反対する動機・本音を分析してみました。
理由1 「学問の自由」が国家・自衛隊により侵される・介入されると本気で信じきっている。又は 我々の主張「論文は他の研究助成同様公開される」「プログラムオフィサーによる進捗管理は他省庁同様」ということ、そして反対派こそ「学問の自由」を侵害している事実を、知っていて「学問の自由侵害」と嘘をつきまくっている。
 どっちなのか、両方いるのか。何でしょうね。
理由2 「平和云々」と銘打っているが、反対派は中国や北朝鮮には反対派は何も言いません。 本音としては、「自衛隊(あるいは米軍)が外国(中国・ロシア・北朝鮮・韓国など??)に優位性を保つのは面白くない。足引っ張ってやろう」というものではないでしょうか。 以下記事をご覧下さいhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018091502000139.html
抜粋:「特定の国や機関だけが技術を独占すれば、軍事的に優位に立つための技術になりうる。成果を広く知らしめれば、それを防げる」
防衛研究反対派の機関紙と化している東京新聞記者の本音がポロリと出ているのではないでしょうか。

今後ともよろしくお願いします。代表

*********************************署名活動続々ラインナップ!①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  https://goo.gl/BJEqSf(新規受付終了・再開トライ中・不具合修正依頼中)
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  https://goo.gl/bu1aXd
③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」  https://goo.gl/1KS9rv
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudyブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_researchご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください) 又は  info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください)

岡山大学への市民団体の圧力 学長様が一蹴?

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名、国公立大学署名、北朝鮮署名)防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。
用件は1件です。
1件目。先日の大分大学に続き、今年度の安全保障技術研究推進制度に採択された岡山大学にも市民団体が圧力をかけてきました。しかし、学長様は「研究発展のために外部資金を獲得することは当然のことだ」と、どうやらその圧力を一蹴したようです。
学問の自由を守り抜いた、気骨ある槇野博史学長様に拍手!他大学もこれに続いて欲しいですね!私も近日中にお礼のお手紙を学長様あてに出したいと思います。皆様方も、お手が空いた方は、ご声援のメッセージを岡山大学様に送って頂けると助かります。岡山大学 産学連携推進課 086-251-7757
*****以下報道記事***************
http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/11416大学の軍事研究に反対 岡山大に防衛装備庁支援の研究中止を申し入れ10月18日 20:30  KSB瀬戸内海放送   大学の軍事研究に反対するグループが、岡山大学に対して防衛装備庁の制度を使った研究を中止するよう申し入れました。
 研究の中止を申し入れたのは「軍学共同反対連絡会」です。
 岡山大学は、軍事技術への応用が可能な研究を防衛装備庁が支援する制度を活用して、2つの研究を行っています連絡会のメンバーは「戦争につながる」として、この制度を活用した研究をやめるよう申し入れました。
 これに対し岡山大学は、「研究発展のために外部資金を獲得することは当然のことだ」としています。
*****以上報道記事***************
今後ともよろしくお願いします。代表

*********************************署名活動続々ラインナップ!①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  https://goo.gl/BJEqSf(新規受付終了・再開トライ中・不具合修正依頼中)
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  https://goo.gl/bu1aXd
③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」  https://goo.gl/1KS9rv
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudyブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_researchご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください) 又は  info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください)

大分大学学長様に皆様方からの意見送付!

賛同して下さった皆様方(日本学術会議署名・国公立大学署名・北朝鮮署名)防衛研究推進を求める自由市民の会代表です。用件は1件です。
軍事研究反対派の圧力にさらされていた大分大学につきまして。先月皆様方にお願いしておりました、ご意見のメール(10通集まりました)と、弊会としてのお願い文を北野学長様に送付しました。また並行して、議論を共有して頂きたく、大分大学理工学部教員先生方にもメールさせて頂きます。
30年度安全保障技術研究推進制度への応募辞退をしなかったのはよしとして、「学問の自由」弾圧と科学技術衰退に繋がる審査制度に断固反対を書かせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。代表
**本文********************************平成30年10月7日国立大学法人 大分大学学長 北野 正剛 様防衛研究推進を求める自由市民の会代表  ●●●●謹啓 清秋の候、貴学におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 私どもは「防衛研究推進を求める自由市民の会」と申します。防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に研究者が応募することを大学ぐるみで禁止する事や、研究者の研究を「軍事研究とみなされる恐れ」を理由にして審査の結果不許可にすること事は憲法に保障された「学問の自由」への侵害であると訴え、活動を続けております。
貴学は8月に、平成30年度の安全保障技術研究推進制度に研究が採択されました。それを受け弊会としては、9月16日付で北野学長様宛に、左翼団体等の圧力が予想されるが屈することなく研究を続行し、学問の自由を守り抜いてほしいと書簡を差し上げました。
その後9月21日の大分合同新聞の報道で、予想通り左翼団体より抗議文を受け取られたことを知りました。まさにこれは「学問の自由」への挑戦であると考えております。その後9月26日の同新聞で、北野学長様は記者会見にて「研究は平和目的であり軍事目的ではない」「今後、事前審査体制の創設をする」と述べられたと伺いました。ひとまずは、北海道大学のような途中辞退をされなかったのは英断であると賛辞を贈らせてください。
しかし、事前審査制度の創設はどうか、思いとどまって下さるようお願い申し上げます。記者会見の中で「助成側の目的・研究内容を事前にチェックする事前審査制度」と仰っていました。安全保障技術研究推進制度の「助成側の目的」ですが、これは公式サイトに謳っている通り、兵器開発ではなく民生利用可能な基礎研究であり、内容は論文で全世界に公開されます。また「研究内容」が軍事目的か否かとはどうやって判断されるのでしょうか?ご承知の通り全ての科学技術研究は軍事転用が可能です。デュアルユースが盛んな現在、ますますその傾向は強いです。近視眼的かつ曖昧な判断で「軍事的要素がある」としていちいち研究をストップしていては、研究現場が委縮し、自由闊達な発想から生まれるべき科学技術振興は間違いなく停滞するでしょう。逆に平和目的研究として許可した研究が、将来軍事利用される懸念も十分あるのです。繰り返しになりますが、事前審査制度の創設は取りやめてください。
弊会のもとに10名の方より、北野学長様宛のご意見のメールをいただきました。同封いたしますので、どうか名もなき一般市民のお声に声を傾けていただき、引き続き「学問の自由」を守りぬいてください。また、貴学理工学部教員の先生方にも共有していただきたく、メールを送らせて頂きました。貴学の益々のご発展をご祈念申し上げまして、結びとさせて頂きます。敬白


*********************************署名活動続々ラインナップ!①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  https://goo.gl/BJEqSf
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止
し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  https://goo.gl/bu1aXd③「日本学術会議は、一部の大学研究者による「北朝鮮兵器開発幇助疑惑問題」について、全ての大学に調査
追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」  https://goo.gl/1KS9rv他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudyブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_researchご提言・情報・ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください) 又は info★yes-defense-research.jp (★を@に変えてください) 

京都大学731部隊関係者学位剥奪問題

以前も書いたと思いますが、戦前の旧731部隊に所属していた軍医の博士号を剥奪せよ!と左翼団体がまたぞろ要求している問題。
おかしいです。もし人体実験だとわかっていて博士号を授与したのならば、それは京都帝国大学の責任です。博士論文を査読していてわからないはずが無い。
トカゲの尻尾きり・死者への冒涜は許しません。それでも大学人か!矜持はどこにいったのですか!
京都大学・山極総長!真摯に答えてくださいね!

https://this.kiji.is/417600186301400161 戦時中に満州で細菌兵器の開発を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)の軍医将校が書いたペストに関する論文を巡り、軍医に医学博士を授与した京都大に経緯の検証を求めた研究者のグループが26日、京都市内で記者会見し、大学から調査を実施するとの回答があったと明らかにした。 グループは、論文は人体実験を基にしていた疑いがあると指摘しており、事務局長の西山勝夫滋賀医大名誉教授は「国際的に見ても画期的な判断であり、真摯な検証を求めたい」としている。 研究倫理担当の野田亮京大副学長は回答で、研究活動に関する規定や、不正行為の調査要項を準用すると説明したという。

9/22日本学術会議「軍事研究」フォーラムの模様記事

9月22日に日本学術会議で「軍事研究」フォーラムが実施されました。パネリストに工学部系は一人しかいない(しかもその一人は全面軍事研究禁止の関西大学副学長)、文系ばかりという茶番もいいところです。報道記事を集めました。
やれやれ、ため息が出ます。これでは、大学に限ると8割近くは応募が認められないということです。
ま、あきらめずに戦い続けますけどね!

https://mainichi.jp/articles/20180923/k00/00m/040/085000c国立研究法人軍事研究規定7割なし 対応、大学より鈍く毎日新聞 2018年9月22日 23時09分(最終更新 9月23日 01時06分)科学者の代表機関である日本学術会議は22日、国立研究開発法人の7割が、軍事研究に関するルールを設けていないとする調査結果を公表した。大学は3分の2がすでに設けているか検討中と回答した。学術会議は昨春、軍事研究を規制する声明を決議しているが、国立研究開発法人は、大学に比べて動きが鈍いことが浮き彫りになった。東京都内で軍事研究の是非を話し合う学術フォーラムを開き、公表した。調査は声明の効果や実態を把握する狙いで、理化学研究所や宇宙航空研究開発機構などの国立研究開発法人、全国立大と主な公私立大など計183機関を対象に2~3月に実施し、135機関から回答を得た(回答率73・8%)。 昨年の声明で学術会議は、研究の適切さを審査する制度を設けるよう大学や研究機関、学会などに求めた。特に、防衛省が防衛装備品への応用が可能な研究を公募して助成する安全保障技術研究推進制度に対しては、「政府による介入が著しく、問題が多い」と批判している。 研究の審査制度について、大学は6割が設置済みか設置を検討中と答えたのに対し、国立研究開発法人は設置済みが2割にとどまり、設置を検討中のところはなかった。検討しない理由としては、「(軍事研究と見なされる)研究が行われる可能性はほとんどないため」という回答が多かったという。 フォーラムでは調査結果を基に、有識者らが今後の規制のあり方を議論した。学術会議は今後、研究審査のための統一指針を設けるかどうか検討する。【千葉紀和】


http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3480161.htm
23日 0時01分  「防衛装備品」研究に助成金、大学など4分の3「応募認めず」  防衛省が防衛装備品につながる研究に助成金を出す制度について、全国の大学などのおよそ4分の3が「応募を認めなかった」としたことがわかりました。 防衛省が防衛装備品につながる研究に助成する制度については「軍事研究につながりかねない」などとして、去年、科学者の代表機関、日本学術会議が応募に否定的な声明を出しています。その後、学術会議が全国の大学と研究機関を調査したところ、75.5パーセントがこの制度への「応募を認めなかった」と回答しました。 「(声明が)どういうふうに社会に受け取られているのかということをやはり検証したうえで、ずっとそれを議論していく」(日本学術会議 山極壽一会長) 調査によると、研究が軍事につながらないか審査する仕組みを新たに設けた大学もあったということです。