学術会議問題は【軍事研究禁止声明】にフォーカスしていくか? & メディア報道

ご署名くださった皆様方
代表です。すっかり秋らしくなりました。

要件はおおまかに2件お送りします。

1件目。明日26日から始まる臨時国会で、どうやら政府や菅総理は、一連の日本学術会議会員任命拒否の理由を、【軍事研究禁止声明】に絡めて説明してくる可能性が高まってきました。
我々にとって、大きなチャンスです。天王山ですので、しっかり準備を進め、気合を入れて望みましょう。

根拠としては、本日10/25放送のNHK「日曜討論」にて自民党の柴山昌彦議員が、「日本学術会議はマスタープランを提言するなど大きな権限がある。1950年の軍事研究禁止声明を盾にして、現在のデュアルユースで諸外国が日進月歩で進歩している時代に、こうした研究(軍事研究)がなかなか進まない現状がある」と発言しています。これについては共産党の小池晃氏が噛みついています。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2020102525399
↑NHK日曜討論見逃し配信 諸手続きをネットで行えば無料でNHKプラスの会員になれますので、ぜひご覧ください

私共は、これは柴山議員の独断ではなく、来たる臨時国会で菅総理が野党から追求されることへの答弁の地ならし、観測気球だと見ています。
菅総理が臨時国会でそう答弁する可能性は高いと思います。
そのための準備をしていきます。

こちらもホームページへのアクセスや、マスコミ等からの接触も考えられます。理論武装をしっかりとし、発信の強化、特に先生方の安全保障技術研究推進制度応募禁止による被害事例の発信(もちろんこれは秘中の秘で、先生方のプライバシーを守らねばならないので先生方に許可を取り、最大限に配慮します)なども力を入れていきます。
もし意見をお寄せいただける先生方が居ましたら、メールをくださると大変助かります。

メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

今まで色々な大学の先生方からメールや、大学上層部からの圧力の音声データなどご意見を頂戴しましたが、聞こえてきますのは、日本学術会議やマスコミ、学内外左翼系教員、大学上層部の権威の凄まじさです。

大学上層部で、防衛研究応募について、玉虫色の方針を示しておきながら、内実は「脅迫」「忖度の強要」をして教員の防衛装備庁への研究応募を差し止める事例は数多く聞きました。身バレが怖い、大学を追い出されると、公開については慎重にして欲しいという要望が多数です。それでも見ず知らずの私を信用して証言を下さった先生方には感謝しかありません。

2件目。この1週間で報道されたメディアのダイジェストを①〜④までお送りします。

①10/18日曜日の日曜報道THE PRIMEで、筑波大学で研究中の安全保障技術研究推進制度テーマである、F教授のカーボンナノチューブの研究が紹介されていました。

動画はこちらで録画しておりますが、著作権の関係で公開できないことをご了承ください。
その中で、F教授は「市民団体から批判を受けている」「”軍事研究”だから”人殺し”の研究だからやめてください(と言われている)」という意見があったことを認めています。

Twitter等で話題になりましたのでご存知の方も多いと思います。番組の最後に、オンラインアンケートがあり、「世界に後れを取るとされる日本の軍事的科学研究、貴方は?」という設問に、88%の方が「推進すべき」と答えています。
橋下氏が述べている通り、別の番組では違う結果が出たと思いますが、画期的な結果です。

②千人計画の問題が暴露されてから、必死にマスコミも火消しに走りました。

中国の研究者招致「千人計画」当事者の思い 「学術会議が協力」情報拡散の背景は 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201014/k00/00m/040/379000c

この記事についていくつも突っ込みどころはあるのですが、
1点目。機微技術の日本国外への持ち出しは外為法違反であることに触れていない。

2点目。中国の千人計画の契約書には、中国国外で研究者が開発した技術も、中国政府が保持するという問題の極めて多い条項があります。そこもスルー。
https://money1.jp/archives/32376

2019年11月18日に米国上院の常設小委員会スタッフによって調査・提出された報告書より

・合衆国の雇用主と中国当局との契約で「知的財産」の成果が被るのはやむを得ないとしている 成果である知的財産については中国当局が保有する、としている (メンバーと一部を共有するのは可)
・契約期間中に最低2件の発明特許を申請する(つまりこれは中国のものになる)
・中国で「シャドウラボ」を運営するように求められる (中国で同じ研究を行う研究室を作る)
・中国から部下を採用するよう推奨している (採用する人材は中国当局から候補者リストが提供される)
・メンバーは契約書を破棄できない (中国当局の許可が要る)

3点目。毎日新聞は必死に基礎研究だから、外国人なので軍事研究に携わることはない、と擁護していますが、防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度を、研究の中身も見ないで、「軍事研究」と決めつけバッシングしてきたのはどこの新聞でしょうか?ダブルスタンダードは大いに問題です。

③日本学術会議では、「1票の格差」問題が存在し、工学部系の発言力は文系や基礎医学系に比べて1/300の発言力しかないという記事が出ました。
安全保障技術研究推進制度は工学部系の教員の死活的問題ですが、いかに発言を無視されてきたか、よくわかります。多勢に無勢でしかないですね。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62566?page=4

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62566?page=5

以下引用***

以下、分野ごとの関係学会の成員数と、日本学術会議で認められている会員数、そしてその「倍率」を示してみましょう。

電気電子:学術会議会員数=4人、学会成員数=8万7777人、倍率=2万1944倍
数理:学術会議会員数=3人、学会成員数=4万7441人、倍率=1万5814倍
土木建築:学術会議会員数=7人、学会成員数10万2672人、倍率=1万4667倍
機械工学:学術会議会員数=8人、学会成員数11万0885人、倍率=1万3861倍

上記のような分野では、10万人からの専門学会研究者がいるのに、学術会議に認められている椅子の数は1桁で、1万倍以上の高倍率。

 つまり、その分野の研究者が「日本学術会議」でひと声を挙げるのに必要な一票の重さが極めて軽い。これに対して
経営学:学術会議会員数=3人、学会成員数=2049人、倍率=683倍
政治学:学術会議会員数=5人、学会成員数=950人、倍率=190倍
社会学:学術会議会員数=5人、学会成員数=879人、倍率=176倍
基礎医学:学術会議会員数=15人、学会成員数=1097人、倍率=73倍

 最も一票の軽い「電気電子」系では、2万1944人で初めて学術会議の1票に値するのに対して、「白い巨塔」とか言うべきではないかもしれないけれど、基礎医学では、たった73人で学術会議の1票に相当する。その比率たるや、実に300倍!

以上引用**

臨時国会が明日から始まります。我々の闘いは新しいフェーズに入りつつあります。皆様もともに頑張っていきましょう!

急に寒い日が続くようになりました。お風邪などひかれませぬよう、またコロナ対策をしっかり行い、お元気でともに戦い続けましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

9月以降本日に至るまで、大学署名42筆(累計4,445筆)、日本学術会議署名で61筆(累計5,077筆)のご署名がありました。
特に、日本学術会議報道のあった10/1以降、大学署名で34筆、日本学術会議署名で52筆と急増しています。心より感謝いたします。
前回10/21の配信以降も署名があり、大学署名で5筆、日本学術会議署名で12筆もいただきました。ありがとうございました。

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

賛助会員募集中!Paypalで月々200円!どうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

【速報】筑波大学・永田恭介学長再任

ご署名くださった皆様方

おはようございます。朝早くに失礼いたします。代表です。

すっかり秋らしく、冷え込んだ日々が続いております。
日本学術会議関係のお伝えしたいことはたくさんありますが、今回は速報で1件だけお送りします。

筑波大学の永田恭介学長が再任(来年4月以降も)されることが昨日決定しました。まずは、永田恭介学長様のご再任をお祝い申し上げます。おめでとうございます。

先日10/17の一斉配信で、『3件目。反対派の次の行動予測につきまして。今は明かせませんが、ある大学にある行動を仕掛けてくる事は予想しております』と告知していました。学長選考会議に影響を及ぼすことを控えるため、あえて述べませんでしたが、これはもちろん筑波大学が受託中のF教授の安全保障技術研究推進制度研究の件に絡んでいます。

反対派は研究中止を狙ってしつこく署名活動を行い、執拗にF教授や上層部に圧力をかけているようです。

http://chng.it/2NHGVyfCFp

↑例の反対派の署名です。今のところ7,409名集まったようです。我々2署名の合計(ダブりはあるとしても)より少ない位です。

永田恭介学長が来年3月末で任期切れに伴い、反対派教職員は対抗馬として防衛研究反対・慎重派のM教授を対抗馬として担ぎ上げたようです。
もちろん、M教授が新学長に新任すれば、F教授の研究を、あの北海道大学の事件同様、【自発的な】途中辞退に追い込む算段だったはずです。

F教授は10/17放送の日曜報道THE PRIMEにも取材を受けており、「市民団体から批判を受けている」「”軍事研究”だから”人殺し”の研究だからやめてください(と言われている)」という発言をしています。(この番組の詳細については、次回の配信で文字起こしをして概要をお送りしたいと思います。)

私共は強く警戒していましたが、永田恭介学長の再任でひと先ずは安心です。
また一連の日本学術会議の騒動で、F教授の研究や、あの忌まわしい北大事件を世間が知ることとなり、反対派が陰でこそこそと途中辞退に追い込むことは比較的難しくなったとは思います。

しかし、反対派が諦めるわけもなく、研究完了まで我々は守り抜かねばなりません。
大学発のSタイプ研究で、20億円の予算をつけ、筑波大学は専門の助教まで雇用したとのことです。途中辞退に追い込まれれば打撃は計り知れませんし、反対派の意気は上がります。
絶対に守りましょう。我々の総力を挙げて。

筑波大学学長専攻については、心配の種は残っています。永田学長が任期上限を撤廃したということで、密室人事だとか独裁だとかいう批判をする教職員などが騒いでいます。

https://www.2020tkbgakucho.net/

↑詳細な事情は「筑波大学の学長選考を考える会」ホームページ参照の事

https://www.tokyo-np.co.jp/article/63133


↑東京新聞「東大に続き筑波大も…ゴタゴタ学長選は永田恭介氏再選で決着 2020年10月20日」

ごたごたが続き、永田学長が足元を掬われるのではないか、心配です。クーデターを起こされ、学長解任されることも想定しています。

陰謀論は慎まねばならないですし、被害者の方には大変申し訳ないのですが、2018年6月に例の北大の研究辞退が発覚した4か月後、当時の北海道大学N総長(安全保障技術研究推進制度の受託研究を認可した)にパワハラ疑惑が持ち上がり、その後解任されたという事件がありました。これが真実であれば被害者の方には申し訳ないですし、またN前総長には同情はできません。しかし、もしこれが研究途中辞退の反対派圧力に絡む問題なのであったのなら、闇は深いです。

永田学長がこれだけ反対派から目の敵にされているので、そのような心配をしてしまいます。
こちらとしても、できるだけの情報収集と援護はしていきたいと思います。

油断大敵、今後ともよろしくお願いいたします。

その他の情報につきましては、また週末にでもダイジェストでお送りします。

急に寒い日が続くようになりました。お風邪などひかれませぬよう、またコロナ対策をしっかり行い、お元気でともに戦い続けましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

9月以降本日に至るまで、大学署名37筆(累計4,440筆)、日本学術会議署名で49筆(累計5,065筆)のご署名がありました。
特に、日本学術会議報道のあった10/1以降、大学署名で29筆、日本学術会議署名で40筆と急増しています。心より感謝いたします。

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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賛助会員募集中!Paypalで月々200円!どうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

日本学術会議会員任命の問題 (3)

ご署名くださった皆様方
ご無沙汰しております。代表です。

すっかり秋らしく、冷え込んだ日々が続いております。

さて、日本学術会議の問題。マスコミやSNS、政治での動きは、徐々に収束の気配を見せております。
5件の情報をお送りいたします。

1件目。前回配信しました、北海道大学研究の途中放棄の件につきまして。
北大名誉教授N先生の「日本学術会議の幹部が北大総長室に押しかけ研究を辞退させた」という記事については、Buzz Feed なるサイトでファクトチェックが行われ、「日本学術会議の幹部が総長室に押しかけた」事実は確認できなかったとして、当該記事は訂正されました。

https://jinf.jp/weekly/archives/32608
(抜粋)【訂正】 当初の原稿では「学術会議幹部は北大総長室に押しかけ、ついに2018年に研究を辞退させた」としましたが、学術会議幹部が北大総長室に押しかけた事実はありませんでしたので、「学術会議からの事実上の圧力で、北大はついに2018年に研究を辞退した」と訂正します。

北大事件について当会の意見を述べます。この事件は、
①当該研究を行っていたM教授が自分の純粋な意思で放棄した 
②北大上層部が学術会議の軍事研究禁止声明を笠に着た、あるいは何らかの学内外の圧力に屈したり、日本学術会議に忖度したりしたなどの理由でM教授に研究放棄を強要した 
③日本学術会議が本当に圧力をかけたか、忖度を北大やM教授に強要した

上記いずれかだと思われます。当初の記事では ③日本学術会議の圧力があった として騒動になりましたが、その証拠は今は消えました。
しかし、①M教授の純粋な意思で放棄した のでなければ、②③いずれか又は両方であれば、日本学術会議・北大・北大内外の圧力に屈してM教授が研究放棄させれたことになり、言い逃れのできない「学問の自由のの侵害」です。
北大事件については、必死になってフェイク・デマだと主張する向きがありますが、その焦りこそ、反対派が「学問の自由侵害」という真実の暴露を極度に恐れている証左です。
世論は「学問の自由侵害」を許してはくれません。

北大M教授の契約は3年契約(2016年度~2018年度末)でした。
それが2018年6月に【自主的に】研究辞退した報道が明るみになりました。前述①の「教授が純粋に自分の意志で研究途中放棄した」はあり得ません。キャリアも信用も破壊する行為になります。北大独自の判断か、学術会議に忖度したのか圧力があったのか、全て闇の中にあります。
https://www.sankei.com/life/news/180608/lif1806080027-n1.html
↑当時の報道記事です。

これについては傍証になりますが、当時教職員からなる反対派団体が北大上層部に圧力をかけていたことは証拠として(彼らのサイトに)現在でも残っています。
https://www.facebook.com/peace.hokkaido/posts/1311615912280799

どうか皆様方、ご覧ください。

2件目。1件目にも関連しますが、今まで色々な大学の先生方からご意見を頂戴しましたが、聞こえてきますのは、日本学術会議やマスコミ、学内外左翼系教員、大学上層部の権威の凄まじさです。大学上層部で、防衛研究応募について、玉虫色の方針を示しておきながら、内実は「忖度の強要」をして教員の防衛装備庁への研究応募を差し止める事例は数多く聞きました。これにつきましては情報を蓄え、いずれ皆様、いや全国に広げることができる日が来ますので、少々お待ちください。 

3件目。反対派の次の行動予測につきまして。今は明かせませんが、ある大学にある行動を仕掛けてくる事は予想しております。
それにつきましてはこちらも予防策を準備しております。署名者の皆様方だけでなく、反対派の方々も覗き見していると思いますので予告しておきます。
また、その時には当会と協力者総力を挙げて、全力で闘います。近日中に次のご報告ができるかと思います。

4件目。当会ではスタッフのメレディスが学生時代から長年、自衛官入学拒否問題と闘ってきました。先週立て続けに、政治家や言論人から自衛官入学拒否問題についての発信があり、当会一同喜んでおります。「学問の自由」侵害を日本の大学会・学術界が率先して行ってきた、闇です。この人権侵害を許してはならず、また関係者kらの総括を求めます。
こちらも一部の人たちがフェイクだと騒いでいます。確かに現在では自衛官の国公立大学入学が認められた例はありますが、全大学・全専攻で解禁された証拠はなく(今でもスタッフや情報提供者からは事実上締め出しの大学があるという情報を得ています)、過去には厳然とした入学禁止声明が堂々と謳われていたのです。

佐藤正久議員
https://twitter.com/SatoMasahisa/status/1313595912430575617

櫻井よしこ氏 (BSプライムニュースで発言)
https://togetter.com/li/1609300

また、これについては当会ホームページで特設サイトを作りました。どうかご覧ください。
http://liberty-and-science.org/refusal-enter-univ/

5件目。日本学術会議が、弥縫策なのか、一般国民の声を聴くと称してワーキンググループを設置するそうです。
これについては、ちょっと面白い計画を立てています。笑
皆さん方のご協力をお願いするかもしれませんので、改めて告知します。

学術会議 “社会との対話”進める新ワーキンググループ設置へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201016/k10012665861000.html

日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、学術会議は活動や役割などを社会に広く伝え対話を進めるため、新たに2つのワーキンググループを設けることになりました。(中略)
学術会議の梶田隆章会長は15日、会員などに対して、幹部とともにこの件に責任をもって対応することを表明するとともに、学術会議の活動や役割を社会に広く伝えて対話を進めるため新たに2つのワーキンググループを学術会議の中に設けることを明らかにしました。
2つのワーキンググループのうち1つは、国や市民などの幅広い社会と対話を進め、もう1つは関係する学会や会員などとの情報の共有と対話を進めます。

以上、5件お送りしました。長文大変失礼いたしました。

急に寒い日が続くようになりました。お風邪など、またコロナ対策をしっかり行い、お元気でともに戦い続けましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

9月以降本日に至るまで、大学署名33筆(累計4,436筆)、日本学術会議署名で42筆(累計5,058筆)のご署名がありました。
特に、日本学術会議報道のあった10/1以降、大学署名で25筆、日本学術会議署名で33筆と急増しています。心より感謝いたします。

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

賛助会員募集中!Paypalで月々200円!どうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

日本学術会議会員任命の問題 (2)

ご署名くださった皆様方。代表です。
台風14号が太平洋側に接近しており、被害が心配されます。

要件は。。。たくさんあります
日本学術会議の任命の問題、怒涛のように情報が飛び交い、フォローするのが大変です。この1週間キャッチした情報をダイジェストでお伝えします。

①政府・首相の、6名を任命しなかった理由については、疑問が残ります。しっかり説明をしていただきたいと思います。

②今後の政治の流れとしては、いよいよ学術会議に自民党が議論のPT:プログラムチームを発足するようです。

特に、安全保障に関する学術会議の問題点を議論するということは、歓迎したいと思います。

学術会議 自民が議論へ…形態・安保などが論点 来週にもチーム設置
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201007-OYT1T50257/

自民党の下村政調会長は7日、日本学術会議のあり方を検討するプロジェクトチーム(PT)を来週中にも設置すると発表した。年内に政府への提言をとりまとめる方針だ。学術会議の組織のあり方や安全保障上の問題点を浮き彫りにし、野党の追及をかわす狙いがある。
(中略)
安全保障
▽海外との共同研究で最新技術が流出する懸念への対応
▽安全保障分野の研究・開発をタブー視することの是非

③一方、野党や反対派、マスコミ等は今回の件を防衛研究と絡めて来ています。要注意です。

「軍事研究に応じない会議へのいらだち背景に」 任命拒否された松宮孝明・立命館大教授
https://mainichi.jp/articles/20201009/k00/00m/010/180000c
(略)
記者:学術会議は17年、「軍事的安全保障研究に関する声明」を発表しました。研究者は軍事研究への関与に慎重であるべきだ、という趣旨でした。政治家の中には、その姿勢への批判があります。
松宮教授:大学の研究者が研究のために使える予算は減少しています。一方で、防衛省がらみの研究資金は増えている。そうした中で出された声明です。つまり政府は研究費を増やして軍事研究を促しているのに、学術会議、学者はなかなかこれに応じない。今回の人事介入の背景には、そうした政府のいらだちがあると思います。

 良いニュースはまだあります

④ご存知の方も多いでしょう。防衛研究反対派による、2018年の北海道大学研究の不自然な「途中辞退」について致命的なスキャンダルが暴露されました。
https://jinf.jp/weekly/archives/32608

北海道大学のN名誉教授が暴露した情報では、学術会議の幹部が北大総長室に押しかけ圧力をかけ、M教授の船体流体抵抗に関する研究を途中放棄させられたとのことです。
twitterで大騒ぎになり、Yahoo!ニュースでは、それを引用した別の北大工学部教授のツイートが引用されていました。

⑤今朝10/10放送の日テレ「ウェークアップぷらす」にて、学術会議についての立憲民主党・柚木議員の「軍事研究禁止」声明に絡んで、安全保障技術研究推進制度について紹介されていました。録画はしておりますが、著作権の関係でお見せできないのが残念です。
https://ytv.co.jp/wakeup/

安全技術研究推進制度で研究している大阪市立大学Y教授の農薬検知の研究を紹介。
Y教授曰く「学問の自由は担保され、防衛装備庁から指図等はない」「この研究で多くの人の健康を守りたい」「今回の技術は、防衛的な技術になる可能性があるとは思っているが、人を傷つけるとは思っていない」

「民生利用・軍事利用の境目が薄れる中、”軍事研究”だけを排除できるのか?」というナレーションの後、

日本大学危機管理学部S教授出演。
S教授曰く、「現在これだけの科学技術が発達し軍事技術にいつでも応用可能」「そもそも軍事とは何なのかを幅広く研究・議論することが大事」「軍事=悪・反対というのはむしろ理工系から人文系まで言論を萎縮させてしまう」

もっともっと、このような冷静な報道をするマスコミが増えてほしいです

⑥ご承知の通り、政治家の方々、評論家の方々、そして大学教員の先生方からも多数、日本学術会議について批判的な主張をしています。
 政治家では佐藤正久議員、長尾たかし議員、橋下徹氏など、たくさんいらっしゃいます。

⑦文系だけでなく、理工系の学会が緊急声明を出したと報じられましたが、実は工学部系は殆ど・全くありません。
理工系93学会が緊急声明 「任命拒否を憂慮」―学術会議問題
https://jiji.com/jc/article?k=2020100901129&g=soc

声明を出した”理工系”学会の一覧です
https://jps.or.jp/activities/statement/scj2010/sanka.php

そもそも工学系96団体からなる日本工学会は軍事研究禁止声明を無視してます。
https://twitter.com/YesDefenseStudy/status/1311430293430169602?s=20

⑧まとめ
 今後の政府・自民党のPTによる議論に期待します。
 しかし、政府にはきちんと説明してほしいです。
 また、SNSでは過熱のあまり、デマと思われる情報も飛び交っています。事実に基づく「学問の自由」についての冷静な議論をしてほしいと切望します。
 
 我々軍事研究容認派と、反対派などは「学問の自由」という視点でこの問題点を見ています。
 しかし多くの方々は、河野大臣など政府の推し進めようとする税制・行政改革などの視点でしか見られないことを危惧します。もっと学問の自由について関心を持っていただきたいです。
 また、ご多分に漏れずSNSと新聞、テレビでは論調が違います。ここをはき違えると話が噛み合いません。今後の課題です。

⑨最後に
 今回の問題をきっかけに、当会ホームページにアクセスが急増し、また署名者様も増えました。ここに厚く御礼申し上げます。
 闘いは本格化し、次のフェーズに移行しつつあります。皆様も心してください。今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

9月以降本日に至るまで、大学署名27筆(累計4,430筆)、日本学術会議署名で32筆(累計5,048筆)のご署名がありました。
特に、日本学術会議報道のあった10/1以降、大学署名で19筆、日本学術会議署名で23筆と急増しています。心より感謝いたします。

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
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【重要】日本学術会議会員任命の問題

ご署名くださった皆様方。代表です。
すっかり秋らしくなりました。

要件は1件です。

皆様方も報道などでご承知の通り、日本学術会議の新会員人事のうちのうち6名を政府が承認しなかった問題が世間を騒がせております。

私も昨日はSNS等で書き込みや情報収集などにハッスルしました。
急に主役に躍り出たようで、忙しかったですし、寝不足気味です(笑)。

ホームページのアクセスが急増しまして、昨日1294人がアクセス、今日も900人突破という前代未聞状態です。各種まとめサイトに関連記事(千人計画に関する読売新聞記事)のスレッドが建てられて、その中に我々のサイトのURLが紹介されたようです。

当会の見解を述べます
①政府が日本学術会議人事に手を突っ込んだことは、驚いたとともに、法的根拠などは、政府には説明してほしいと思います。
②反対派が案の定騒いでおり、こちらも情勢にはきちんと向き合い対処します。油断大敵です。
③しかし、こちらもチャンスと捉え、
a.軍事研究禁止の問題
b.自衛官入学拒否との矛盾
c.中国人民解放軍傘下の大学留学生受け入れとの矛盾
 について、世間に広めていきます。

騒いでるのはマスコミと、文系学者などだけのようです。
特に工学部系の先生方からは、さんざん研究妨害しておいて被害者面か、のような白けた意見。
他にも、日本学術会議は学者の国会ではなく、一般の大学教員に選挙権がない密室人事である、
など学術会議に批判的な意見が少なくないです。

野党政治家はもちろん政府を批判しております。

しかし、大阪維新の会の橋下徹氏は以前紹介したとおり、当会の意見と似ている論陣を張ってくれています。軍事研究禁止は学問の自由の侵害し、そのくせ千人計画に関係していると思われる中国の留学生を受け入れる、大きな矛盾。と今年6/7のフジテレビ日曜報道 THE PRIMEで桜井よしこさん、甘利明議員とともに主張しています。
http://liberty-and-science.org/media2/

皆さん

明日朝の日曜報道 THE PRIME を是非とも視聴、録画して下さい。橋下さんが吠えてくれると期待します!
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/nichiyouhoudou_theprime/

いよいよ戦いも本格化してきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

9月以降本日に至るまで、大学署名10筆(累計4,413筆)、日本学術会議署名で11筆(累計5,027筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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【速報】日本学術会議新会長に梶田隆章氏(東大教授・ノーベル物理学賞受賞者)

ご署名下さった皆様方。速報です。
日本学術会議会長が交代しました。
山極氏が9月30日が任期切れというのは承知していましたが、全く次期会長の情報が入らず苦労しておりました。

さしあたり、梶田氏には新会長就任をお祝いいたします。
また、新たな論敵の登場に敬意を表し、戦いを改めて誓います。

緊急ですので簡単で失礼いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。


学術会議会長に東京大教授の梶田隆章氏
14:04(共同通信)

 日本学術会議は1日の総会で、退任した山極寿一前会長の後任として、東京大教授の梶田隆章氏を新会長に選出した。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/581541 

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

8月以降9月21日に至るまで、大学署名10筆(累計4,406筆)、日本学術会議署名で9筆(累計5,019筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

※本当なら、毎回一斉配信のたびに再集計するのですが、今回は緊急情報なので前回コピペ失礼します

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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賛助会員登録の御礼 & 今後の活動

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。
すっかり涼しくなり、秋らしい日々となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。9/12に一斉配信で皆様方にお願いしました、賛助会員様が15名も集まりましたのでご報告いたします。

告知前に2名、告知後に13名、合計15名の賛助会員様が集まりました。この場を借りて御礼申し上げます。

目標は50名様の賛助会員を目標としております。どうか、まだの方はよろしくお願いいたします。

根拠を以下に示します。47円は1人当たりのpaypalからの手数料です。

(200-47)[円]×50[人]×12[カ月]=91,800円
現状の活動では年間10万円近くの赤字ですので、50名様が揃えばほぼ、トントンになります。

どうか、50名様を目標に、賛助会員のご登録をよろしくお願いいたします。

賛助会員募集中!Paypalで月々200円!どうかご支援を!いつでも退会できます。
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2件目。今後の活動予定。

・今年度安全保障技術研究推進制度への応募が採択されて公表された、2つの大学(玉川大学様、情報セキュリティ大学院大学様)へのお礼状の送付。

・「自由と科学の会」として初の、日本学術会議への挨拶文送付

順に手を付けていきます。どうかこれからも一緒によろしくお願いいたします。

鎮静化しつつあるように見えますが、コロナウイルスが油断できない日々い日が続きます。どうか皆様ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

8月以降本日に至るまで、大学署名10筆(累計4,406筆)、日本学術会議署名で9筆(累計5,019筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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月200円賛助会員(クラウドファンディング)のお願い & 先生方へのメール送付結果

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。
先般の台風で甚大な被害を受けられた、九州・沖縄はじめ西日本地方の方々に、心よりお見舞いと、亡くなられた方々に哀悼の意を示させていただきます。

用件は2件です。

1件目。以前予告しておりました、賛助会員(クラウドファンディング)の募集を開始したします。どうかよろしくお願いいたします。皆様方のご支援を必要としています!

以前も書きました通り、この活動は私代表が貯金(独身時代のへそくり)を取り崩して行っております。

大学等への意見書・署名簿の発送には、印刷費・郵送費など数万円単位で出費が発生します。
ホームページ等の維持費や、大学の先生方等とお会いする交通費・宿泊費、資料費(書籍代等)なども発生します。年間10万円以上は毎年出費を重ねております。

この活動は長期戦になります。現状ではじり貧になり、このままではあと数年で活動を休止せざるを得ません。
どうか賛助会員になってくださいませんか?

ワンクリック(paypal)で月々200円。いつでも退会できます。

↑こちらのページで申し込みをお願い致します。

1週間ほど前にページだけを作り、台風被害に鑑みて告知は控えておりましたが、既に2名様の賛助会員応募がございました。心より感謝申し上げます。

どうかよろしくお願いします。一緒に闘ってまいりましょう!

2件目。8/22に83国公立大学学長様宛意見書・署名簿送付に合わせて行っていた、教員の先生方メール送付が一段落しましたのでご報告いたします。

工学部、理学部、海洋学部 の先生方に8/23~9/12までの3週間で合計13,191通のメールを送信しました。
ホームページへのアクセス872名 (8/23-9/11)、アクセス率 6.6%です。実際にはその数倍の先生方がメール全文をご覧になってくださっていると考えます。

今回も、ご声援のメッセージと、3回目にして初めて2通のご批判のメッセージを賜りました。ご批判のメッセージについては、熟考して後日ご返信させていただきます。

ご覧になってくださった先生方、ありがとうございました。

また、800通近くのメールがエラー等で返送されてきました。もし、ご賛同してくださった先生方で、メールが届いていないという方は、当会までメールで申し出ていただければお送りいたします。

鎮静化しつつあるように見えますが、コロナウイルスが油断できない日々と、まだ暑い日が続きますが、どうか皆様ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

8月以降本日に至るまで、大学署名8筆(累計4,404筆)、日本学術会議署名で7筆(累計5,017筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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【速報】令和二年度・安全保障技術研究推進制度への応募・採択状況発表

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。
まだまだ暑い日々が続きますが、朝などは徐々に涼しい秋の風が感じられる日々となりました。
本日は、予想はされていましたが、安倍総理の辞任表明という衝撃的なニュースもありました。
安倍総理に置かれましては、病気を抱えながらの大役、この場をお借りしましてただただ、お疲れ様でした、と申し上げさせていただきます。

用件は1件です。
かねてより告知の通り、本日夕方、防衛装備庁より、令和二年度の安全保障技術研究推進制度への応募・採択状況が発表されました。
結論としては、大学の応募は横ばいの9大学です。(昨年度は一次募集で8大学、二次募集で1大学)
採択は3大学(玉川大学様、情報セキュリティ大学院大学様、分担研究機関の大学様1校)です。

https://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai/r02kadai.pdf

昨年度よりさらに減り続けるという最悪の結果にはなりませんでしたが、勝利には程遠い結果です。

皆様方のお力添えを頂きながら、芳しい結果を出せず、本当に申し訳ございません。
ようやく先般の大学一斉送付から、理論武装の強化を図れましたが、いかんせん今年度の募集には間に合いません。
2次募集があるかもしれないので、それに繋げられるよう、全力で奮闘してまいります。
これからも皆様方のお手伝いをよろしくお願いいたします!

奇妙な傾向も見えてきました。
大学の応募は年々減少傾向ですが、今年は企業や公的研究機関が多数応募し、応募件数総計だけ見ると過去最多120件なのです。
平成27年度には半数以上(58件)が大学からの応募だったのに、今年度は微々たる9件です。
基礎研究の担い手の主役である大学が、全くと言っていいほど応募がないので、基礎研究の振興にはつながりにくいと思います。残念です。
この状況は必ず覆せねばなりません。

【参考:各年度の応募件数】  (大学/総計 件数)
・令和二年度  9/120
・令和元年度  9/62  ※1次募集・2次募集合計
・平成30年度 12/73
・平成29年度 22/55
・平成28年度 23/44
・平成27年度 58/109

要反省です。ようやくだんだんと、闘いらしい闘いが出来るようにはなってきましたが、結果は出ていません。これからもよろしくお願いします。
また、反対派が玉川大学様と情報セキュリティ大学院大学様に抗議運動をすることは予想されますので、対策と、お礼状を近々ご送付します。

流動化する政治、コロナウイルスが油断できない日々と、まだ暑い日が続きますが、どうか皆様ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

3日前の配信より、新たに大学署名で2名様、学術会議署名で4名様のご署名がありました。心より感謝いたします。ともに戦ってまいりましょう。

7月以降本日に至るまで、大学署名で21筆(累計4,403筆)、日本学術会議署名で17筆(累計5,016筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

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大学教員先生方にメール送信中!

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。
まだまだ暑い日々が続きますが、朝などは徐々に涼しい秋の風が感じられる日々となりました。

先日配信したとおり、8/22に国公立大学83大学に意見書を送付し、教員の先生方へのメールの送信を開始しました。

順次送信しております。

署名者の方々の中には大学の先生方もおられます。早く先生方にも送って差し上げたいのですが、ある一定数以上のメールを送ろうとすると、スパム扱いされてサーバーエラーが出てしまいます。
スタッフの頑張り(感謝です!)で、送る対象の先生方も20,000名弱にまで膨れ上がり、全員に送り終わるまでより一層日数がかかります。
しばらくお待ちいただければ幸いです。

今までアクセスが1日10件程度だったのが、この3日間、毎日40名近くのホームページ訪問者があります。明らかに大学関係者です。
送ったメールのうち、6%~8%程度のレスポンスであり、実際はその数倍のメール既読者がいると想像できます。

本当に、皆様方には感謝しかありません。
自分でいうのもなんですが、83大学への意見書・反論文は一つ一つ文面が違い、スタッフ内部で議論を重ね、心血を注いだ自信作です(昨年までは恥ずかしながらコピペでした)。
どのように先方の大学内で話題になるのか、楽しみです。

また近々、今年度の安全保障技術研究推進制度への応募・採択状況が防衛装備庁から発表になります。固唾をのんで見守ります。

コロナウイルスが油断できない日々と、まだ暑い日が続きますが、どうか皆様ご自愛ください。

代表

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7月以降本日に至るまで、大学署名で19筆(累計4,401筆)、日本学術会議署名で13筆(累計5,012筆)のご署名がありました。
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