【過去最多!応募激増!】大学から昨年比3倍! 応募総数も過去最多! 安全保障技術研究推進制度(防衛省ファンディング)

署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。用件は1件です。

1件目。昨日防衛装備庁から公式発表があり、今年度の安全保障技術研究推進制度の応募総数と内訳が発表されました。大学からは123件(昨年度は44件)、総数で見ると340件(昨年度は203件)という驚愕の内容です。

 https://www.mod.go.jp/atla/pinup/pinup_r070530.pdf

 私も昨年よりは増加するだろうとは思っておりまして、面接試験日程の増加から、260件程度かなと思っていましたが予想を遥かに上回る件数でした。

 260件程度という予想↓ 

http://liberty-and-science.org/archives/3508

 

 マスコミ報道も見てみましょう。今のところ産経新聞と日本経済新聞が報道しています。

 防衛装備庁「安保研究」応募数 大学も研究機関も企業も過去最高、学術会議も軍民両用容認 2025/5/30 19:03 産経新聞(公開記事)

https://www.sankei.com/article/20250530-GBTBXLPD4FARVIFV7N3WXIH7CI

安全保障技術の研究助成、応募6割増で2年連続最多 防衛装備庁 2025年5月30日 19:40 日本経済新聞(日経会員限定記事)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA301PG0Q5A530C2000000

麻雀でいったら、跳満どころか三倍満のような結果です。

もはや反対派は敗北というよりは、壊滅的な結果と言って良いでしょう。油断大敵ですが、日本学術会議法改正案の成立後は、東大・京大などの象牙の塔のトップの大学・強力な反対派が牛耳っている大学をなんとか死守するしか彼らの戦略は取りようがない気がします。我々は引き続き、日本学術会議法改正案の成立を見届け、東大・京大や頑強に抵抗する大学を自由化する方向にシフトしたいと思います。

 既に我々のもとには、大手から地方まで複数の大学の先生方から、応募したよ!という連絡が入ってきております。応募常連校ではなく、新顔の大学です。8月予定の採択発表を待ちたいと思います。

用件は以上です。

どうやら今年も全国で梅雨入りしたような天気です。どうかご自愛ください。 

代表 

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 
2017年2月12日に活動開始いたしまして7年余りが経過致します。
大学署名累計4,747筆(5/17配信から1筆追加!)、日本学術会議署名で累計5,671筆(5/15配信から1筆追加!!)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu


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