【重要】活動を有事モードに移行【重要】

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。
ご承知の通り、ウクライナ侵攻に始まる世界情勢は激動しております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

用件は1件です。昨今の異常事態を受け、当会の活動を、有事モードに切り替えました。
緊急事態に備えた国民保護(民間防衛)関係の情報をホームページに掲載しました。
お目通しお願いします。

トップページ

内閣府・国民保護ポータルサイト

https://www.kokuminhogo.go.jp/

内閣府・国民保護マニュアル

https://www.kokuminhogo.go.jp/gaiyou/shiryou/hogo_manual.html

韓国・国家災害安全ポータル(日本語に機械翻訳してください。非常に参考になります)

https://m.safekorea.go.kr/idsiSFK/neo/sfk/cs/contents/prevent/SDIJKM5116_LIST.html?menuSeq=127

https://m.safekorea.go.kr/idsiSFK/neo/sfk/cs/contents/prevent/SDIJKM5106.html?menuSeq=786

スイス民間防衛(言わずと知れた民間防衛の名著)

東京防災 (kindleスマホアプリなら無料。災害だけでなくテロ・武力攻撃にも対処)

↑どうぞ、こちらの情報によく目を通していただき、ゲリラ攻撃、ミサイル攻撃や空襲などの事態から、少しでも身を守る行動の準備を始めて下さい。

当会の平時の活動は引き続き継続しており、日本学術会議宛と、各大学宛ての防衛装備庁研究の署名も行っています。防衛装備庁研究の自由は、長期的に見て日本の防衛力向上にも、また学問の自由の観点からも大切なものです。防衛研究の活動自体を止めたわけではありません。

しかし状況が日々激変し、日本への武力攻撃が今日にも起こるかもしれないこの異常な状況下では、防衛装備庁研究の自由の活動の優先順位は下げざるを得ません。昨日3/1に防衛装備庁研究・安全保障技術研究推進制度の募集開始がされました。今年の8月に、何事もなく、そして多くの大学が採択されることを祈ります。

まずは、この異常な状況に備えるのが肝要です。当会としては、有事モードの活動である国民保護の普及啓発を最優先事項として活動してきます。

騒ぎすぎかもしれませんが、この私・代表の呼びかけが単なる杞憂・オオカミ少年になることをただただ、祈ります。

先日もトヨタなどにロシアからと思われる再規模なサイバー攻撃がありました。昨今の状況は歴史に残る異常事態だと認識しています。

そして、お読みになり、皆様がご納得されたら、ご家族・ご友人、SNSでも拡散をお願いできればと思います。

また、まだ自衛隊が出動する事態ではありません。私は活動を継続しています。あくまで万一の場合はスタッフが留守を預かります。

大丈夫です。備えあれば憂い無しです。地震などの防災対策+αの事をするだけです。

「悲観的に構えて、楽観的に行動する」(故佐々淳行・初代内閣安全保障室長)

備えやシミュレーションは十二分にして、その時がきたら前向きに、決してあきらめず行動するのです。必ず大丈夫です!

また末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。

Україна назавжди вільна !

ウクライナは永遠に自由です!

代表


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内閣府・国民保護マニュアル
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韓国・国家災害安全ポータル(日本語に機械翻訳してください。非常に参考になります)
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スイス民間防衛(言わずと知れた民間防衛の名著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4562036672

東京防災 (kindleスマホアプリなら無料。災害だけでなくテロ・武力攻撃にも対処)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01DJ6KDUS/

↑どうぞ、こちらの情報によく目を通していただき、ゲリラ攻撃、ミサイル攻撃や空襲などの事態から、少しでも身を守る行動の準備を始めて下さい。

大丈夫です。備えあれば憂い無しです。地震などの防災対策+αの事をするだけです。
「悲観的に構えて、楽観的に行動する」(故佐々淳行・初代内閣安全保障室長)
備えやシミュレーションは十二分にして、その時がきたら前向きに、決してあきらめず行動するのです。必ず大丈夫です!

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

ホームページ  http://liberty-and-science.org/

メール   info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

【重要】活動一時停止のお知らせ

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。
ご承知の通り、ウクライナ侵攻に始まる世界情勢は激動しております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

用件は1件です
申し訳ございません。まことに勝手ながら、掲題の通り、日本学術会議署名・大学の防衛研究の署名活動を、一時停止させていただきたいと思います。

理由は、私代表は、予備自衛官の身であり、この緊迫した状況で防衛招集がある可能性が高くなっていると感じており、活動に責任が持てないからです。

既に、スタッフにホームページ、Twitter等のパスワードを引き継ぎました。

あくまでも現時点では可能性であります。また、署名活動は引き続き受付可能です。ホームページ等の閉鎖はしません。

しかし、いつ不測の事態が起こり、Twitterや署名活動のこの一斉配信、ホームページ等の管理が出来なくなるかわからないからです。

さしあたり、活動は一時停止いたします。
また、頂いたご芳名はスタッフが厳重に管理いたします。

大丈夫です。必ず活動を再開し、皆様方と一緒に、大学と日本学術会議に対しての、学問の自由を必ずや勝ち取りましょう。
私にとりまして、活動を開始して5年余り。大学・日本学術会議の両署名にご賛同くださった一万名様以上の皆様方は、私にとりまして、宝であり誇りです。
そして、私はとても幸せであり、そしてこれからも幸せです。

お誓い申し上げます。必ず活動を再開します。その日を楽しみにしております。
また、繰り返しになりますが、ご新規の署名の受付そのものはしております。
大学等に署名簿を提出したり、メールを送ったりすることが活動停止というだけの話です。

また今後ともよろしくお願いいたします。

以下、twitterでも書いたのですが、今後万一不測の事態に備え、緊急事態への備えを書いておきました。
でも、ご安心ください。これは単なる杞憂に終わると信じています。
そして、また皆様方と活動をご一緒できるはずです。

ただただ、感謝です。 代表 岩本哲 拝

以下緊急事態への対処**

有事は、起きるときには呆気なく起こります。

あってはなりませんが、日本が戦争に巻き込まれる可能性が幻想ではなくなりました。

私も感覚が麻痺してきてますが、異常事態が普通になってきています。

一般人が戦争から生き抜くのも、基本的には地震水害防災への備えの延長ですし、本質は変わりません。リンクを貼りますので日本政府の国民保護ポータルサイトをよく読んでください。

https://kokuminhogo.go.jp

買い溜めはせず、落ち着きましょう。
なるべく家族と一緒に過ごし、自宅と職場以外の移動は避けましょう。今は海外旅行など論外です。

核爆発などは、地下街やコンクリートの建物に逃げ込めればいいですが、その場に伏せて、目をつぶり耳を手で塞ぎ口を開け(口を閉じていると気圧で鼓膜が破れる)、閃光と反対方向に頭を向けましょう。

少しでも生き残る確率を上げましょう。

防災グッズをもう一度点検しましょう。
今は幸か不幸か、皆さんたくさんマスクを持ってますね。
放射性物質や毒ガスを吸い込むことを、少しは防いでくれるでしょう。

30キロのリュックを背負って何十キロも歩けるくらい、筋トレ、ジョギングなど身体を鍛えましょう。

愛する家族、友人との時間を今以上に大切にしましょう。仲違いした人とはなるべく仲直りしておきましょう。

万一に備え、スマホで家族へのビデオレターを撮影したり、遺書を書きましょう。終活をしましょう。

そして、最後の最後までご家族友人と人生を楽しみ、生き抜きましょう。
希望は捨てず、最後まで人間らしく気高く明るく生きましょう!

***以上終わり*****

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! (以下前回コピペご容赦ください)

2017年2月12日に活動開始しまして5年が経過しました。
大学署名累計4,588筆(前回1/22配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,238筆(先月1/22配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

YouTube自由と科学の会チャンネル開設!チャンネル登録よろしくお願いします!
適宜動画を追加していきます!現在6本目を計画中です。

https://www.youtube.com/c/LibertyScienceChannel

「【経済安全保障重要技術育成プログラム】防衛装備庁以外のデュアルユース研究基金(シリーズ第6回)」
https://www.youtube.com/watch?v=ByjZvrp4pUo

「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
https://www.youtube.com/watch?v=zYcd-JIE_iw

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

賛助会員募集中!現在31名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

防衛装備品設計技術の管理強化 & 東北大学などから中国に極超音速技術流出

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。
コロナウイルスの感染は高止まりしており、まだまだ予断をゆるしません。死者・重症者も増えています。
また、中国による人権弾圧は続いており、またロシアがウクライナ情勢は非常に緊迫しています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。10日ぶりの配信で、遅くなりまして申し訳ございません。

用件は2件です

1件目。政府が、転廃業する防衛産業から技術・設計図等を買い取り、技術流出を防ぎ、引き継ぐ企業に技術継承するとのことです。

防衛装備の設計図、政府が買い取り 技術の海外流出防ぐ
日本経済新聞 2022年2月21日 18:00 (2022年2月21日 22:28更新) [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA165HK0W1A211C2000000/

政府は転廃業する防衛産業から技術・設計図等を買い取り、技術流出を防ぎ、引き継ぐ企業に技術継承する制度を22年度内に開始する模様です。
これについては一歩前進と言えます。

ただ、同記事に東京大学教授の鈴木一人先生がコメントされていますが、「そもそも国内の防衛産業が転廃業しないような経営環境を整備することが大切である」と書いておられます。全く同感です。

防衛産業の衰退を防ぐ根本的な政策が必要です。

2件め。また読売新聞がスクープしてくれました。東北大学など日本の大学・研究機関から中国に少なくとも9人の中国研究者が帰国し、極超音速技術流出していた事実が明るみになりました。

(注)この報道は読売新聞記事のスクープではなく、朝日新聞の2021年12月の下記記事の後追い記事であると、配信後に外部よりご指摘を受けました。
朝日新聞社の峯村健司、佐藤武嗣、両編集委員様にはこの場をお借りして非礼をお詫び申し上げます。
経済安保 米中のはざまで)中国への技術流出、警戒強める日本
朝日新聞 2021年12月12日
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15141096.html

[経済安保 見えない脅威]<4>「極超音速」 和製技術も…流出阻止へ新制度導入
読売新聞 2022/02/20 05:00 [読者会員限定]
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220219-OYT1T50352/

記事によりますと、
・中国の極超音速ミサイル開発に日本の技術が使われている
・調べによると少なくとも9人の中国人研究者が日本の大学・研究機関で研究後、中国に帰国し、ジェットエンジン、流体力学、耐熱素材など極超音速ミサイルに必要な技術を流出させた。
・うち一人は東北大学で1994年に東北大学の助教授となり、JAXAの関連施設に出入りし、2000年頃中国に帰国。2017年頃中国でJAXAの極超音速実験施設と酷似した施設の建設に携わった。

とのことです。

公開情報をもとに調べてみました。

数名の中国人研究者が東北大学で研究していた実績があります

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000000311556/

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000050261467/

うち、姜 宗林 氏については、いくつか日本でもニュースになっております。twitterで検索しても極超音速関係の著名人らしく名前がいくつか出てきます。

2021年09月13日
中国、音速の約30倍をシミュレートできる風洞2022年に完成
https://zapzapjp.com/58398133-2021-08.html

>現在は音速を超える超音速・極超音速の機体などが開発されています。それを試験するとなると極めて高速な飛行環境を再現する風洞が必要になってきます。それが今回紹介するJF-22超高速風洞です。
>また中国科学院力学所研究員はこの風洞プロジェクトの責任者という姜宗林氏によると

中国論文サイトにも同氏の名前はあります
https://chn.oversea.cnki.net/KCMS/detail/detail.aspx?dbcode=CJFD&dbname=CJFDLAST2016&filename=KQDX201602015&uniplatform=OVERSEAS_CHS&v=r9cfRUEgsVdRS63S0oY2nmub6fEXl9vLj6-dwQhY-uSYilatsNCY8lrTkUSVh10v

https://www.x-mol.com/university/faculty/177706

遅きに失した感はありますが、留学生交流と技術流出抑止のバランスはあるとしても、今からでも各大学は猛省し、対策を取っていただきたいと思います。
また東北大学様には厳しい意見となりますが、防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度を軍事研究だから禁止だと言っておいて、これはダブルスタンダードです。
きちんと説明してほしいと思います。
http://liberty-and-science.org/wp-content/uploads/2022/02/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%A4%A7%E5%AD%A6.pdf

 最後になりますが、冒頭で書きましたウクライナ危機の問題は、将来、台湾・沖縄有事も起きるときには呆気なく起きるということを示しています。
 今朝未明もロシア政府がウクライナ国内の一部地区を独立国として国家承認しロシア軍を侵攻させると発表がありました。
 台湾・沖縄を狙う中国はこの国際状況を学習しています。我々もしっかり情報を見て学習すべきです。
 自由と平和のために、考え行動することを止めてはなりません。自戒といたします。

 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年が経過しました。
大学署名累計4,588筆(前前回1/22配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,239筆(前回2/12配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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YouTube自由と科学の会チャンネル開設!チャンネル登録よろしくお願いします!
適宜動画を追加していきます!現在6本目を計画中です。

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【新作】「【経済安全保障重要技術育成プログラム】防衛装備庁以外のデュアルユース研究基金(シリーズ第6回)」
https://www.youtube.com/watch?v=ByjZvrp4pUo

「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
https://www.youtube.com/watch?v=zYcd-JIE_iw

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

賛助会員募集中!現在31名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、応募に対するご相談、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

デュアルユース研究基金動画公開・経済安保法案の現状・活動五周年 他

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。
コロナウイルスの感染拡大の日々が続いております。
また、華々しい北京五輪の陰で中国による人権弾圧は続いており、またロシアのウクライナ侵攻が来週早々にあろうだろう、秒読み段階だとの情報が飛び交っています。非常に緊迫しています。

皆様いかがお過ごしでしょうか。3週間ぶりの配信で、遅くなりまして申し訳ございません。

用件は3件です

1件目。前回1/22に詳しく配信しましたが、経済安全保障重要技術育成プログラムについて、解説動画をyoutubeにアップしました。
 今のところ同プログラムについて専門に解説している動画はこの動画の他には、色々探しましたが、前衆議院議員の長尾たかし氏の動画くらいしか見かけません。
 
 どうかご視聴・ご拡散よろしくお願いいたします。
 
 「【経済安全保障重要技術育成プログラム】防衛装備庁以外のデュアルユース研究基金(シリーズ第6回)」
 https://www.youtube.com/watch?v=ByjZvrp4pUo

 ※(参考)前衆議院議員・長尾たかし氏 「研究開発費申請を学術会議が妨害⁈⁈・突然ニュース解説14」
 https://www.youtube.com/watch?v=TX17kubyqWs

2件目。経済安全保障推進法案が衆議院に上程されておりますが、不穏な動きや、案の定骨抜きにしようという動きが見られます。
 
 〈経済安保法案の責任者更迭〉朝日新聞が記者の不倫で見解発表「業務外のことと判断」 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/51995

 予算案、経済安保室長更迭が影=21日採決で駆け引き―与野党
 https://sp.m.jiji.com/article/show/2704266

 公明「広く罰則かけるべきでない」経済安保法案、政府は一部削除視野:朝日新聞デジタル
 https://digital.asahi.com/articles/ASQ2B64KNQ2BUTFK02C.html

 経団連 経済安保で企業活動に過度な制約かからないよう要求
 https://news.ntv.co.jp/category/economy/7bc8745b9bec4daca115c31cd6ca1efe

 藤井敏彦・経済安保法制準備室室長に週刊文春で朝日新聞女性記者との問題や、無許可副業などをしていたとして、文春砲が炸裂し、藤井氏は更迭されました。
 野党はこれを好機として審議を遅らせたり、藤井氏の参考人招致を求めたりする報道が見られます。

 また、公明党や経団連からは、法案を緩め骨抜きにしようという動きがあるとの報道があります。
 私代表としましても怒りを抑えられません。どのくらいの損害で済むのか心配ですが、法案成立を見届けたいと思います。 

3件目。当会の活動が本日2/12を以て、5周年を迎えました。 
 
 旧Yahoo!ブログ(サービス終了)のバックアップ記事ですが、旧・防衛研究推進を求める自由市民の会のブログを立ち上げたのが2017年2月12日でした。
 http://liberty-and-science.org/archives/103

 5年前の2月に、日本学術会議前に偵察に行きましたら、明らかにソッチ系とつるんでいる、各種反対派団体がアジビラや幟旗などを立てていました。
 こんな巨大な権力、多数の反対派相手にどうやって戦えばいいのか、戦慄のなか孤独な戦いを始めました。

 現在は皆様方など多くの方々に支えられ、この問題も周知され、ここまで来ました。
 
 「百里を行く者は九十を半ばとす」《「戦国策」秦策・武王から》
 
 日本学術会議や千人計画、防衛装備庁研究の問題は周知はされましたし、ある程度は進みました。しかし大半の大学の防衛装備庁研究自由化という視点から見ると、まだまだ九十里すら程遠いです。これからも一層、皆様方のご支援が必要です。

 どうかこれからもよろしくご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!

 最後になりますが、冒頭で書きましたウクライナ危機の問題は、将来、台湾・沖縄有事も起きるときには呆気なく起きるということを示しています。
 自由と平和のために、考え行動することを止めてはなりません。自戒といたします。

 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年が経過しました。
大学署名累計4,588筆(前回1/22配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,238筆(先月1/22配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

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①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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「【経済安全保障重要技術育成プログラム】防衛装備庁以外のデュアルユース研究基金(シリーズ第6回)」
https://www.youtube.com/watch?v=ByjZvrp4pUo

「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
https://www.youtube.com/watch?v=zYcd-JIE_iw

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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5,000億円経済安保基金の詳報 他

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。遅れましたが、本年も宜しくお願い致します。
コロナウイルス感染再拡大と大変な日々が続いております。

また本日未明に発生しました地震により被害を受けた大分県・宮崎県などの方々に心よりお見舞い申し上げます。


皆様いかがお過ごしでしょうか。

用件は4件です。

1件目。前回1/16に配信いたしました、5,000億円の経済安全保障・デュアルユース研究基金の詳細が分かりましたのでご報告いたします。

多忙が言い訳になってしまいますが、今更ながら経済安全保障のデュアルユース基金について政府の一時資料を当たっておりました。

内閣官房・経済安全保障法制に関する有識者会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyohousei/index.html

第2回 令和3年12月28日 「資料7」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyohousei/dai2/siryou7.pdf

 上記・経済安全保障法制に関する有識者会議・第2回・資料7のp.9に「経済安全保障重要技術育成プログラム」2,500億円の記述があります(文科省・経産省各1,250億円)

 今年度2,500億円、将来5,000億円の基金と、以前朝日新聞(下記)で報道された100億円の経済安全保障重要技術育成プログラムは同一でした。金額が大幅に増えたのですね。
 https://www.asahi.com/articles/ASP8V4VWMP8VULBJ009.html

 いずれにしても、防衛装備庁だけでなく経産省・文科省からのデュアルユース基金は認めない、なんてことが日本学術会議も大学もできるのか、見ものです。
 
 また、こうした他省庁によるデュアルユース研究巨額基金の設立は、各大学の防衛装備庁研究含む、デュアルユース研究への態度を良い方向に変えてくれるのではないか?そう淡い期待もしております。

2件目。防衛装備庁以外のデュアルユース研究助成についてホームページに専用ページを設立しました。

防衛装備庁以外のデュアルユース研究助成 
http://liberty-and-science.org/k-program

どうかご覧ください。

3件目。今回の5,000億円のデュアルユース研究基金について動画を作成し、youtubeの自由と科学の会チャンネルで6本目の動画として配信いたします。鋭意制作中です。

4件目。youtubeの自由と科学の会チャンネルの登録者様がやっと100人を超え、現在102名様となりました。ありがとうございます。
 それに伴い、Youtubeより独自ドメインの作成を許可されましたので、独自ドメイン作成しました。

https://www.youtube.com/c/LibertyScienceChannel

 です。下記旧チャンネルURLも引き続き使用可能です。
 
 https://www.youtube.com/channel/UC2q3rtWkehBBcJ4tZzfzQJA

 用件は簡単ですが以上です。
 
 現在ロシア軍がウクライナに侵攻する整いつつあり、非常に予断を許しません。米国がこれを傍観するならば、将来の台湾・沖縄有事で米国の介入がないと中国に誤ったメッセージを送ることになります。我が国としてもできる限りロシアに対し非難牽制せねばなりません。我が国含む世界情勢は非常に流動的です。
 またトンガの海底火山噴火で津波・火山灰など痛ましい被害が現地に出ております。この機に乗じて、中国がトンガ含む太平洋島嶼国に一段と海洋進出を強めることが懸念されます。我が国も決して負けてはなりません。

 皆様方のご支援を頂いています、この活動も来月で丸5年近くが経とうとしています。一段と気を引き締め、臨んでいきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年弱が過ぎました。
大学署名累計4,586筆(前回1/16配信から3筆追加)、日本学術会議署名で累計5,237筆(先月1/16配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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適宜動画を追加していきます!現在6本目を計画中です。

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「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
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「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

経済安全保障関連情報 法案提出 & 5,000億円経済安保基金・官民協議会 & 長尾敬前衆議院議員の力強いご発言 & 日米現代版ココム

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。遅れましたが、本年も宜しくお願い致します。
太平洋トンガ沖の海底火山噴火による津波警戒、コロナウイルス感染再拡大と大変な日々が続いております。
またご署名者の中には大学関係者もおられます。大学共通テスト関連の業務、大変お疲れ様でございました。いかがお過ごしでしょうか。

用件は4件です。4件とも、経済安全保障関係のトピックです。

1件目。
明日から開会される通常国会で、経済安全保障推進法案が提出されます。

サプライチェーン強靭化、基幹インフラ強化、特許非公開化、官民技術協力の4つです。
遅かったかもしれませんが、ようやくここまで来ました。
自由な大学の研究や留学生など学術交流、自由な経済活動への束縛という側面も孕んでいますが、政府はしっかり企業や大学をケアし、国民の安心安全の観点から経済安全保障政策を推し進めていただきたいと思います。

特許非公開化など4本柱に 経済安保法案提出へ 2022年01月14日 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011300821

2件目。
経済安全保障政策に絡み、政府は2021年度で2,500億円、将来的に5,000億円の経済安全保障基金を創設し、内閣府・防衛省・文科省や研究者など含めた官民協議会を設立することとなりました。読売新聞の報道です。

【独自】先端技術育成、研究者公募し官民協議会…経済安保で「けた違い」の資金 2022/01/13 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220112-OYT1T50285/

政府が新設するのは「重要技術研究開発協議会」(仮称)。国家安全保障局(NSS)や内閣府、防衛省、文部科学省など関係省庁幹部と研究者がテーマごとに意見交換しつつ重要技術の開発を進めるとの事です。また同協議会は政府が2023年度に創設する経済安全保障に関する調査研究機関からも助言を受ける方向との事です。

この5,000億円の基金に大学や研究機関の研究者が加わることが出来、実際に研究開発をすることが出来るのか?その辺の情報はまだわかりませんが、我々の目的である防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度は年間100億円ですから、まさに桁違い(それでも欧米や中国とは明らかに見劣りするのでしょうけれど)の研究資金が動くことになります。

昨年8月に皆様方にお伝えしましたが、「経済安全保障重要技術育成プログラム」という経産省・文科省などが出資するデュアルユースの100億円の研究基金とはまた別個の制度の様です。
http://liberty-and-science.org/archives/1942

軍民利用の先端技術、実用化へ100億円規模を概算要求 2021年8月27日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASP8V4VWMP8VULBJ009.html

今回の「重要技術研究開発協議会」と昨年8月報道された「経済安全保障重要技術育成プログラム」の関連・位置づけはまだ情報が乏しくわかっていません。
しかし我々の活動に大きな影響があるのは間違いありません。
いずれにしても、防衛装備庁はもちろん、これらの制度に大学研究者が加わることに対し、日本学術会議や反対派が妨害する事の無いよう、こちらとしても監視をしていきたいと思います。

3件目。
上記の重要技術研究開発協議会に絡み、自民党の長尾敬・前衆議院議員が自身のYoutubeで力強いご発言をして下さいました。

研究開発費申請を学術会議が妨害⁈⁈・突然ニュース解説14
https://www.youtube.com/watch?v=TX17kubyqWs

ご発言の要旨としては
・5,000億円の経済安全保障基金は巨額であり、重要技術研究開発協議会の発足などは大きな前進である
・日本学術会議は防衛装備庁研究に反対する一方、中国の千人計画を知りながら何も言わないダブルスタンダードであり、やめてほしい。
・どのような技術もデュアルユースの側面がある
・日本学術会議声明が大学上層部を通じて防衛装備庁研究を妨害してきたし、私もそのような話は多く聞いている。この基金や重要技術研究開発協議会に関しても妨害してこないか非常に心配であり、防衛装備庁研究も含め、妨害をしないよう日本学術会議にはお願いしたい。

非常に力強く、我々の主張と全く同じです。どうか皆様方も長尾氏のyoutubeをご覧ください。

4件目。
日米両政府が、現代版COCOM(旧・対共産圏輸出規制委員会)とも言える、先端技術の輸出を規制する新たな枠組み作りを検討していることが明らかになりました。

【独自】対中国「現代版ココム」に発展も…先端技術の輸出規制で日米が新たな枠組み検討 2022/01/10 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220109-OYT1T50112/

詳細は上記記事をお読みいただければと思います。

昨年頃から、経済安全保障に関する情報がとにかく多数飛び交っており、追いきれません。
防衛装備庁の研究と経済安全保障は深いつながりがあり、防衛装備庁研究が政府の経済安全保障体制にどう組み込まれていくのか、非常に強い関心を持っております。

 先日も立て続けに北朝鮮のミサイル発射実験の報道がされましたが、我が国含む世界情勢は非常に流動的です。
 皆様方のご支援を頂いています、この活動も丸5年近くが経とうとしています。一段と気を引き締め、臨んでいきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年弱が過ぎました。
大学署名累計4,583筆(前回12/30配信から8筆追加)、日本学術会議署名で累計5,236筆(先月12/22配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

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①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
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「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
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「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
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「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
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令和3年の振り返り、来年の展望ならびに御礼

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。年の瀬も押し迫って参りました。いかがお過ごしでしょうか。

用件は1件です。今年1年の振り返りと来年の展望、そして皆様方への御礼を申し上げます。

まずは今年の総括から述べます。一言で言って、自惚れかもしれませんが、ようやく反転攻勢の兆しを掴むことが出来ました。

1.スタッフと議論を重ね、それまであやふやだった部分のある理論武装がほぼ固まりました。
 それを受けて、ホームページやtwitter発信も徐々に改定・拡充が出来ています。

2.政治や世情の流れが、日本学術会議問題や政府の経済安全保障政策強化を受けて、我々に追い風となっています。

3.「信州大学大学院自衛官入学拒否問題」では、当会とフォロワー様や支援者の皆様方のお力添えいただいたおかげで、信州大学を動かすことが出来ました。
 http://liberty-and-science.org/archives/1962
 我々の力で掴みとった、大学の方向転換という初の成果です。

4.YouTube自由と科学の会チャンネル開設させていただきました。
 再生数は100~200回程度と低迷していますが、「安全保障技術研究推進制度」「日本学術会議 マスタープラン」で検索すると上位で出てきます。
 再生数ももちろん大事ですが、我々の主張がYoutubeという場に皆無か、少しでも目に留まったかだけでも大きな違いがあります。
 星の数ほど動画があり凄腕のYoutuberがひしめくYoutubeというレッドオーシャンなので、如何に存在感を示すか、今後の課題です。

https://www.youtube.com/channel/UC2q3rtWkehBBcJ4tZzfzQJA

 また、制作にあたってはプロのイラストレーターさん、声優さんに依頼していますので、それだけの資金力が必要です。
 賛助会員の皆様方の金銭的バックアップなしにはできませんでした。
 特に賛助会員の皆様方にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
 
 ですが、まだまだ赤字経営が続いておりますので、どうか一人でも多くの方が賛助会員に登録してくださるよう、お願い申し上げます。大募集中です!

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5.前回12/27配信でも書きましたが、今年も全国の国公立大学工学部の先生方(一部大学を除く)にご案内を差し上げました。
 何人もの先生方から非常に心強い激励のメッセージや情報を頂きました。
 本当に感謝しきれません。

来年に向けての展望ですが、

6.さらにこの勢いを広げて、反転攻勢に繋げていきたいと思っております。
 今以上の皆様方のお力添えが必要です。今後ともご支援・ご鞭撻等よろしくお願いいたします。

最後に今年一年の御礼を申し上げます。

 ご署名者様の皆様方、賛助会員の皆様方、twitterのフォロワー様方、情報やご声援を賜りました大学の先生方、また政治的案件に関わらず動画制作を受けていただいたイラストレーターさんと声優さん、その他拡散や情報提供など大勢の皆様方に心より感謝御礼申し上げます。今後もご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 どうか来年もよろしくお願い申し上げまして、今年最後の配信としたいと思います。
 
 オミクロン株によるコロナウイルスの第6波拡大が現実味を帯びてきました。どうか皆様ご自愛ください。

 今後ともよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年弱が過ぎました。
大学署名累計4,575筆(前回12/27配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,237筆(前々回12/22配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
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「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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大学の先生方への一斉メール完了 & 防衛装備庁研究応募支援ページ新設

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。年の瀬も押し迫って参りました。いかがお過ごしでしょうか。

用件は1件です。

1件目。今年も例年に引き続き、全国の国公立大学の工学部関係の先生方に一斉にメールをいたしました。
先生方には、卒研・修論指導や入試・大学共通テストの準備等でご多忙の中、こちらの都合で大変恐縮ではございますがメールを送らせていただきました。
ただし、こちらの戦略の都合上、お送りしていない大学もいくつがございますし、人事異動などに伴うメールアドレスの更新が進んでいない先生方もいらっしゃいます。
その先生方には大変失礼しております。この場をお借りして謝罪と、告知をいたします。

文面としましては、以下の当会ホームページのページへのリンクを張り、当会の主張と審査制度・一律禁止がいかにおかしいか、そして全国に被害者の先生はおり、一人でも多くの先生方の防衛装備庁研究応募の手助けをさせていただきたい。そういう文面です。

教員先生方の声・被害事例(昨年12月リリース。全国の先生がたにメールでご案内するのは初)
http://liberty-and-science.org/damage-cases

防衛装備庁研究応募支援 (今月新設したページ) 理論武装と、場合により先生のご応募の個別相談に乗らせていただきたいと書いています。
http://liberty-and-science.org/research-support

12/5の配信で、「極秘裏にある行動を水面下で行っております。また機会を見て発表いたします。」と書きましたのは、今回のメール送付と応募支援ページのリリースのことです。
http://liberty-and-science.org/archives/2018

送信総数9,500通余りご送付させていただきました。ホームページのアクセスも増え、特に「教員先生方の声・被害事例」は数多くのアクセスがありました。
また、直接メールを頂いた先生方も複数名いらっしゃいます。この場をお借りして御礼申し上げます。

用件は以上です。

また年末にもう一回、今年の総括と皆様方への感謝をこめた配信をする予定でございます。

その際にも申し上げますので、繰り返しになりまして恐縮ですが、今年一年、皆様方には大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。また来年もご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。

代表

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経済安全保障政策に異を唱える反対派 対 朝日新聞の良記事 & 宇都宮大学への反対派の抗議

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。年の瀬も押し迫って参りました。いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。経済安全保障政策に異を唱える反対派の主張が公開されました。突っ込み等を入れたいと思います。

軍学共同反対連絡会ニュースレター No.62 2021.12.19
http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2021/12/NewsLetter_No62.pdf

「経済安全保障推進の法制化の危険性について」と題して、7ページにわたる長い文章を書いています。

 以前から彼らのニュースレターからは秘密特許制度など、反対論は書かれていましたが、ある意味ここまで読み応えのある文章は初めてです。
 内容はさておき、実に学者肌らしい勉強家であり、ここまでの力作を書かれた反対派の井原聰・東北大学名誉教授には敬意を表します。ただし非常に読みにくいです。
 
 彼らの主な主張はp.4「4.経済安全保障という名で行われる科学・技術への統制」という項目にあります。以下一部引用します。

「基礎科学研究情報・技術開発情報の政府による一元的収集と管理は統制や検閲につながり,加えて政府が知りえた情報に新たな利用の可能性があれば秘密管理を求め,時には,政府はその研究に財政支援も行う.

 むろん新しい産業創生にかかわるものもあるだろうが,軍事機密にかかわるものもあるだろう.

 後者の場合,歯止めのない軍事研究推進のメカニズムの構築になることをおそれる.

 加えて,特許非公開にかかわる研究の発表差し止めは,研究の自由を侵害し,研究交流を制約し,学術の発展を阻害する.グローバル化,オープンサイエンス化に矛盾し,国際的な研究交流を阻害し,大学等や研究諸機関,企業の諸活動ばかりでなく,個人情報の収集・管理及び統制につながり研究者を萎縮させ(注20),人権を侵害しかねない.

 研究インテレクティ(注21)による整備やFD(ファカルティ・ディベロップメント;大学教員の‘教育力向上’のための取り組み)による啓蒙活動が多用され,安全保障の専門家(軍事技術に通暁し,将来,先端技術による兵器に育つか否かを判定しうる専門家)によるチェックが想定されるが,これは軍関係者による研究の管理・統制へとつながる恐れがある」

 以上一部引用。
 
 彼らは「軍事研究禁止」という名目で防衛装備庁という資金の出所だけに拘っており、それ以外の軍事技術拡散については全く無頓着です。
 ある技術・製品が軍事利用されるかどうかは、その軍事組織が必要とする仕様・性能によって決めることであり、防衛装備庁だろうが、科研費だろうが、その他NEDOなどの研究委託による研究だろうが全く関係ありません。それこそ日本の科研費で研究した研究成果が中国や北朝鮮に流出しようが、彼らは全くどうでもいいのです。
 彼らは軍事研究反対といいますが、日本の核技術が北朝鮮やイラン等に流出しても構わないのでしょうか?既にそういう事件はありました。また、研究の自由というなら、なぜ防衛装備庁の研究を侵害するのか全く理解に苦しみます。行動がバラバラです。

 また「国家による研究への統制」をやたら嫌っているようです。彼らが反発する秘密特許制度や安全保障の専門家による技術のチェックは日本以外の諸外国では普通に導入されています。もちろん、自由な研究活動や研究発表へのある程度の制約が出てくるでしょうから、それについての国の補償等はしっかりすべきです。

 研究の自由と、軍事利用の阻止はどうしても背反する側面があります。それを民主国家・日本において、選挙で選んだ政府が管理を行うことで良いではないですか。
 最大限の学問・研究の自由を保障しつつ、しっかり軍事利用の危険性を考えて管理する。バランスが大切です。それは不可能ではありません。むしろ今までの日本が野放図すぎ、大量の国外への軍事技術流出を招いたのではありませんか。その反面防衛装備庁の研究だけをスケープゴートにしてきたわけです。

 今後も、バランスの取れた活発な議論を各大学ですべきです。

 軍事技術流出に関しては、当会サイトでも昨年紹介しました読売新聞の経済安全保障に関する特集に続き、今月には朝日新聞でも非常に良い記事が書かれています。
http://liberty-and-science.org/media1

経済安保 米中のはざまで(シリーズ連載)
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=560

中国人研究者から技術流出、先端兵器に?日本も「千人計画」警戒強化
https://digital.asahi.com/articles/ASPDC56RLPCVULZU007.html

中国への技術流出、警戒強める日本
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15141096.html

 朝日新聞すら、こと経済安全保障についていえば反対派の援護射撃はしてくれていません。そこを良く自覚すべきです。

 反対派の面々は、推測ではありますが、共産主義者というよりは、アナキストという感じがします。
 「政府・国家権力に逆らう私カッコいい。」「日帝・米帝と戦うソ連・中国・北朝鮮頑張れ」という感じでしょう。 

 私に言わせれば、彼らは【反権力を標榜する権力者】でしかありません。現に日本学術会議という権威を嵩に着て日本の学会に嫌がらせや支配をしているではないですか。 

長くなりましたが、2件目です。

例によって、令和3年度新規に防衛装備庁研究を新規に受託した宇都宮大学様に反対派が押しかけています。
newspicksで見ますと、コメント欄で反対派に賛同する意見は皆無です。

「宇都宮大は軍事研究中止を」研究者ら申し入れ 大学側「問題ない」
https://newspicks.com/news/6447628

これについては、ある大学の文系の教員が、自分は軍事研究反対だが、と但し書きを付けたうえで、以下のような書き込みをされています。

「・・・今回の宇都宮の例、私個人なら確かにすべきで無いと思うが、ではこれを外から潰しにかかったとして、この人たちはどこから研究費を確保すれば良いのだろうか。どこから研究テーマを捻り出せと言うのか。そこを説明しないと、筋が通らない。」

まさにこれは正論ではないでしょうか。反対派はよく反省すべきです。

今回の配信は長くなりましたが、以上です。

年の瀬も押し迫って参りました。また今月中に、年末の挨拶としてもう一回配信する予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。

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2017年2月12日に活動開始しまして5年弱が過ぎました。
大学署名累計4,574筆(前回12/5配信から7筆追加)、日本学術会議署名で累計5,236筆(前回12/5配信から6筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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適宜動画を追加していきます!

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「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
https://www.youtube.com/watch?v=zYcd-JIE_iw

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

日本学術会議総会「今期はマスタープランを作成せず」他

ご署名くださった皆様方(大学、日本学術会議)、代表です。

お世話になっております。3週間も発信が滞ってしまい、申し訳ございませんでした。

用件は3件です。まずは日本学術会議総会についてです。

去る12/2~3日、日本学術会議第183回総会が行われました。
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/nittei183.html

配布資料等は以下をご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo183.html

内容としては、

●昨年任命拒否された6名の任命を求める
●岸田総理に梶田隆章会長と面会させよ
その他、
・日本学術会議の設置形態
・科学的助言機能の強化
・対話を通じた情報発信力の強化
・会員選考プロセスの透明性の向上
・国際活動の強化
・事務局機能の強化

等について話し合われ決議が採択されたようです。

「今期はマスタープランを作成しない」という驚くべきことも書いてあります
配布資料5 p.23
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo183-5.pdf

8本もある配布資料は複雑で難解、趣旨が不明ですが、我々として以下の事を主張したいです

①会員選考プロセスについて多様性とかジェンダーとか言うなら、まず民間人や大学・研究機関の外の他機関から会員を受け入れよ

②マスタープランを今期作成しないのは驚いた。KAGRAの誇大ペーパー問題や予算の偏りなどについて批判が内外からあったのか?

③日本学術会議側は(政府もそうだが)、軍事研究禁止声明撤廃について議論を避けているのではないか。
恐らく予想ですが、日本学術会議内部は一部を除き、反対派会員が牛耳っており、梶田隆章会長としても触れられないのでしょう。触れたら最後、大騒動になるから。

2件目。去る11/25に内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 にて日本学術会議の在り方に関する政策討議(第6回)が行われました。

配布資料は以下をご覧ください。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20211125.html

資料1「日本学術会議の在り方に関する政策討議」における主な意見等という資料があり、双方の意見交換が書いてあります。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20211125/siryo1.pdf

もちろん、どこを見ても我々が望む軍事研究禁止声明の撤廃など一切触れていません。そこは非常に不満です。
このまま政府も日本学術会議も双方、落としどころの無いまま、時間ばかり過ぎていくのではないか。そこが心配です。
我々としては2017年の「軍事研究禁止声明」の撤廃について議論してほしいのですが。

3点目。ホームページに掲載の参考資料等を現在修正中です。

ホームページ「参考資料集」
http://liberty-and-science.org/documents

②安全保障技術研究推進制度現行受託研究リスト(大学関連) 2020.11.23現在というものをアップしておりますが、もちろん今年8月の採択内定を受けた改定はまだしておりません。
近日中に行います。

③安全保障技術研究推進制度 国公立大学賛否リスト 2021.12.4現在 という資料は、昨日改訂いたしました。

またその他現在、極秘裏にある行動を水面下で行っております。また機会を見て発表いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年弱が過ぎました。
大学署名累計4,567筆(前々回11/15配信から8筆追加)、日本学術会議署名で累計5,230筆(前回11/15配信から2筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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【NEW!!新規公開】「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
https://www.youtube.com/watch?v=zYcd-JIE_iw

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

賛助会員募集中!現在31名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
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