橋下徹氏・佐藤正久議員の防衛研究に関するテレビでの発言 & 日本学術会議への質問状回答期限迫る

ご署名くださった皆様方。代表です。

コロナウイルスの感染拡大のペースがようやくピークアウトしたような感がありますが、まだまだ医療は逼迫しており、生活苦にある方々も多数いらっしゃいます。
先週土曜日深夜の、東北地方を中心とする最大震度6強の地震、今週月曜日の東日本の大雨、そして今日などは日本海側を中心として豪雪の被害も聞き及んでおります。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。橋下徹氏と佐藤正久参議院議員が、テレビ番組で防衛研究の大切さを訴えてくださいました。

2/14(日)放送のフジテレビ系・日曜報道 THE PRIMEという、橋下氏がレギュラーコメンテーターを務める番組です。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/nichiyouhoudou_theprime/index.html

番組はこちらで録画しておりますが、著作権の関係で皆様方にお見せ出来ないのが残念です。
コロナウイルスのワクチン接種の話から、諸外国における防疫・ワクチンの軍民協力の話、日本学術会議の軍事研究禁止の愚かさなどを話してくださいました。

要旨は以下になります。

佐藤議員:今まで日本はワクチン接種については個人接種の考えしかなく、諸外国のように国家レベルで考えてこなかった。ワクチン開発については米国ではDARPA(防衛高等研究計画局)が主導して製薬会社に資金を出して開発をしている。軍民一体となっている。日本も今後の教訓としなければならない。

橋下氏:英国も米国もバイオテロ対策として、ワクチンは国会の責務として行っている。イスラエルなどは準戦時体制ととらえ、モサドなどの諜報機関、軍が主導してワクチンの入手、国民への接種を行っている。日本は治験などで慎重になったのは分かるが、それよりも深刻なのがワクチン開発の土壌が弱いのが問題だ。ワクチンはバイオテロ対策なので、軍事研究禁止が問題になってくる。
現在、軍事研究・民生研究の境目が無くなっている。日本学術会議が軍事研究禁止声明を掲げた。確かに国家が研究者に軍事研究の強制は許されないが、一律禁止も大きな問題だ。ワクチン開発の土壌を作っていなかなければならない。学問の自由侵害の議論はあるだろうが、軍民の境目がない現状で、ぜひ研究を進めてもらいたい。

佐藤議員:我々も苦しんでいる。内閣の先端技術に関する会議でも防衛大臣は諸外国のように会議体のトップとして参加させてもらえず、オブザーバー扱いである。先端技術は諸外国では軍が方向性を決め、開発し、民生軍事両方に応用できる、境目がない。変えなければならない。

橋下氏:日本学術会議も学者も視野が狭い。国民の安全・安心を守る視点で考えてもらいたい。

以上のような発言をされていました。

今や、防衛研究の自由を訴える発言を、政治家やマスコミが普通に訴える、世論の風向きは変わってきました。
佐藤議員にしても大物議員ですし、橋下氏は毀誉褒貶ある方ですが、発信力は大きく、極めてありがたい発言です。

反対派はこれにバッシングを浴びせてくるでしょう。しかし本当に怖いのは反対派などではなく、国民の無関心です。

さらに国民世論を高めていかねばなりません。

2件目。先月下旬に日本学術会議の梶田会長宛に11項目の質問状を送付し、同資料は防衛装備庁の武田長官宛、井上科学技術担当大臣宛にも共有しております。

詳細は上記をご覧ください。2月末に回答期限をお願いしております。
無視されても、どのような回答が返ってきても、ホームページ、83の国公立大学学長、10,000名以上の先生方にも共有いたします。

また、近々、皆様方に良いご報告がいくつかできると思いますが、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

だんだんと春の陽気になってきました。どうかお風邪、何よりもコロナウイルス対策を油断せずお体にお気を付けください。
今後も一緒に戦ってまいりましょう。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年弱。大学署名累計4,500筆(前回配信より2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,193筆(今年に入り4筆)のご署名がありました。先日ご署名くださった2名様、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

賛助会員募集中!現在25名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

井上科学技術担当大臣・武田防衛装備庁長官に資料送付! & 中央公論最新号に日本学術会議特集!

ご署名くださった皆様方。代表です。

コロナウイルスの感染拡大のペースがようやくピークアウトしたような感がありますが、まだまだ医療は逼迫しており、生活苦にある方々も多数いらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。先日の日本学術会議宛質問状を、井上科学技術担当大臣・武田防衛装備庁長官に送付しました。

1/22配信の日本学術会議宛の質問状を、井上信治・内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)および、武田博史・防衛装備庁長官あてに、挨拶文を添付してご送付いたしまして、本日配達完了を確認しました。

井上大臣、武田長官には、ご多忙と思われますが、日本学術会議とは非常に関係が深い部署ですので、良くご覧になっていただき、反対派に比べて少数とはいえ、2署名合計して10,000名近くの賛同者の存在を知っていただきたいと存じます。

2件目。最新の月刊中央公論2021年2月号に、日本学術会議問題を特集されております。以下、三名の筆者が書かれています。
大西隆先生は元日本学術会議会長、池内恵先生は東大教授でイスラム文化専門(反対派トップの池内了先生の甥御様ですが、是々非々の真のリベラルと呼べる方です)、細川昌彦先生(明星大学客員教授、経済安保のスペシャリスト)の三名です。

https://chuokoron.jp/chuokoron/latestissue/

元会長が人事、安全保障問題等の疑問に答える
学術会議改革はどうあるべきか   
▼大西 隆

時代錯誤のレッドパージと学者集団の大いなる矛盾   
▼池内 恵

中国の軍民融合に無頓着な日本
大学はなぜ経済安保を直視しないのか   
▼細川昌彦

先般ご紹介した、月刊正論など右派系メディアとはまた違い、中央公論新社(読売新聞社傘下)は日本の世論の中道的な存在ですので、日本世論の主流と考えて差し支えないと思います。
左派系メディアと併せて、防衛研究や日本学術会議に対する日本の世論の風を敏感に感じる意味でも、皆様方にもご一読をお勧めいたします。

今後ともよろしくお願いいたします。来る2/12で当会の活動は4周年を迎えます。ここまで戦って来れましたのも、、ひとえに皆様方のおかげです。

最後になりますが、コロナ禍で困窮のさなかにある方々の、ご生活・ご健康の回復を心よりご祈念申し上げます。

代表 

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年弱。大学署名累計4,498筆(今年に入り2筆)、日本学術会議署名で累計5,193筆(今年に入り4筆)のご署名がありました。
今年も増やしてまいります!
※1/22の前回配信時より、大学署名で1筆、頂きました。ありがとうございます!ともに戦って参りましょう!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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賛助会員募集中!現在25名様ご登録!(1/22、1/27に一名ずつご新規登録!感謝!)(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

日本学術会議への公開質問状送付! & 小松利光先生(元日本学術会議検討委員会)記事掲載!

ご署名くださった皆様方。代表です。

コロナウイルスの感染拡大が、日に日に被害を増しており、感染された方、亡くなられた方、失業など困窮のさなかにある方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。先週1/16に配信しました、小松利光先生(九州大学名誉教授、日本学術会議の元「軍事的安全保障研究に関する検討委員会」委員、日本工学会副会長)の読売新聞掲載インタビュー記事を、皆様にお見せできることになりました。
読売新聞社および小松利光先生の許諾を得まして、ホームページにて公開の運びとなりました。当時「軍事的安全保障研究に関する検討委員会」委員として、2017年の軍事研究禁止声明に強硬に反対してこられた小松先生の力強いご意見をお聞きください。

どうぞご覧ください。

2件目。秘密裏に今まで準備しておりましたが、ご報告があります。

日本学術会議・梶田会長宛の挨拶状および公開質問状11問を先日投函し、今日にでも日本学術会議に配達される予定です。
また並行して、約200名の日本学術会議会員様にもメールでお知らせします。
もちろん、公開質問状の添付資料の中には上記の小松利光先生の記事も含めております。

回答期限を誠に勝手ながら2月末日とさせていただきました。
回答の有無、及び内容はホームページでの公開のみならず、83の国公立大学学長様宛、および10,000名以上の教員の先生方にもお知らせする予定です。

日本学術会議が4月に総会を開き、今後の組織のあり方等について決議を取るそうです。それに合わせて、何とか波紋を広げたいところです。

↑こちらのページをご覧ください。

4月の総会で、どのような動きがあるのか、黙殺されるのか、波紋を広げられるのか、政治情勢とも合わせ、注目していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

最後になりますが、コロナ禍で困窮のさなかにある方々の、ご生活・ご健康の回復を心よりご祈念申し上げます。

代表 

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年弱。大学署名累計4,497筆(今年に入り1筆)、日本学術会議署名で累計5,193筆(今年に入り4筆)のご署名がありました。
今年も増やしてまいります!
※1/16の前回配信時より、大学署名で1筆、日本学術会議署名で2筆頂きました。ありがとうございます!ともに戦って参りましょう!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
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【今すぐコンビニへ!】今朝の読売新聞に注目!軍事研究禁止声明反対の元委員のインタビュー記事掲載!

ご署名くださった皆様方。代表です。

コロナウイルスの感染拡大が、日に日に被害を増しており、感染された方、亡くなられた方、失業など困窮のさなかにある方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は速報で一件です。

今朝の読売新聞朝刊に、当時の日本学術会議・「軍事的安全保障研究に関する検討委員会」のおひとりである、小松利光氏(現日本工学会副会長)のインタビュー記事が掲載されています。小松利光氏は、2017年の「軍事研究禁止声明」に一貫して反対の立場を取ってこられました。まさに実務家です。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210115-OYT1T50335/

有料会員限定記事ですので、読売新聞読者ではない方で、ご興味のある方は今すぐコンビニで購入されることをお勧めします。

・検討委員会では「戦争を目的とする科学の研究」が一体何を意味するのか、「自衛のための研究」も含むのかどうかなどがほとんど議論されなかった。私は議論すべきだと提案したが、聞き入れられなかった。検討委員会は恣意的に運営され、「最初から結論ありきだった」と批判されても仕方がない

・議論の中で、私が「自衛隊はいらないということですか」と質問すると、ある学者は「いらない。すべて話し合いで解決する」と答えた。

・声明には強制力はないとの指摘もあるが、学術会議の権威は大学に対して大きな影響力を持つ

等、述べています。

来週にでも、この記事について、読売新聞社に、ホームページ掲載の許諾申請をするつもりです。

最後になりますが、コロナ禍で困窮のさなかにある方々の、ご生活・ご健康の回復を心よりご祈念申し上げます。

代表 

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月に活動開始しまして4年弱。大学署名累計4,496筆、日本学術会議署名で累計5,191筆(今年に入り2筆)のご署名がありました。
今年も増やしてまいります!(本来なら配信のたびに再集計しますが、緊急のため前回コピペ失礼します)

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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賛助会員募集中!現在23名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/
※1/1新年早々、1名様のご新規登録がありました。心より感謝いたします。

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
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毎日新聞アンケート:国立大学学長は日本学術会議に批判的? 他

ご署名くださった皆様方。代表です。

年の瀬も迫ってまいりました。
また、日々過去最大の新規感染者を更新し続けるコロナウイルスの感染急拡大が心配です。
また、コロナ禍による失業や経済的困窮の中にある方や感染された方もいらっしゃるかと思います。ご生活再建やご回復を祈念申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は1件です。最近の日本学術会議関係のマスコミ報道についてです。3本お送りします

①学術会議の在り方「今の組織形態こだわらず検討を」科学技術相 2020年12月24日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782021000.html

日本学術会議の在り方をめぐり、井上科学技術担当大臣は梶田会長と面会し、より役割を果たせるよう今の組織形態にこだわらずに検討することなどを求めました。
学術会議側は、今後さらに検討を進め来年4月に総会を開いて報告することになりました。

日本学術会議の来年4月の総会で、組織の在り方などについて総会を開いてまとめるとのことです。
コロナウイルス対策などで菅内閣支持率が下落傾向にある現在、どこまで強気に政府が押し通せるか心配ですが、このまま日本学術会議に強大な権限を与えたままでは、私共の目指す「防衛研究の自由」すなわち「学問の自由」を勝ち取ることは難しくなります。
大いに政府には期待したいところです。

②任命拒否巡る国立大学長アンケ、6割超が回答せず 国の「顔色」うかがい沈黙 – 毎日新聞 12/23
https://mainichi.jp/articles/20201223/k00/00m/040/297000c

日本学術会議の会員任命拒否問題に絡み、全国の国立大学長86人を対象に毎日新聞がアンケートを実施したところ、6割超の53人が回答せず、回答した33人中22人が報道する際に匿名を希望した。「『学問の自由』への侵害」ともいわれる任命拒否問題について実名での回答は11人にとどまり、見解を示さない学長は6割を超えた。この結果に対し、識者は「大学側の畏縮(いしゅく)の表れではないか」と指摘する。

質問の内容は、まあ毎日新聞らしく、「首相の任命拒否は妥当か」「首相の説明に納得できるか」などであり、回答数の中では否定的な意見が多いのは想像通りです。
当会としても、首相の説明は不十分であるとは考えております。至極妥当な回答だと思います。

また、6割超が回答せず、というのも当たり前で、国立大学は政治的な面倒事には巻き込まれたくない、ことを荒立てたくない、という考えが多数の様です。
日本学術会議の軍事研究禁止声明を受け、約3/4の大学がマスコミや一部教員団体の圧力を恐れて事実上の禁止に踏み切ったのと同様です。

注目すべきは、紙面では全く無視していますが、別添の図「任命拒否は学問の自由の危機につながるか」「学術会議のあり方を考える自民党PTに賛成か反対か」という2問の質問に、前者はほぼ回答が11:10と拮抗し、後者は13:11と賛成が上回っているのです。

日本学術会議の会員には多くの大学の学長・副学長クラスの先生方が名を連ねています。いわば学長の方々にとっては日本学術会議は「身内」です。
それにも関わらず、前者(学問の自由につながるか?)は拮抗、後者(自民党PTに賛成か?)は先生が上回る、という「身内」に手厳しい回答なのです。
大学は日本学術会議から「軍事研究禁止声明」など上から目線の高圧的な態度も取られているので、それの反発もあるのではないか?
色々な疑問が浮かびます。

③月刊Hanada 2021年2月号にて、長尾たかし議員による中国国防七子についての記事が掲載

https://www.fujisan.co.jp/product/1281697388/
【総力大特集 習近平中国の暴走を許すな!】
長尾たかし 中国「国防七大学」が日本の国立私立四十五大学と協定

当会のホームページでもご発言をご紹介させていただいております自民党長尾たかし衆議院議員が、月刊Hanada 2021年2月号に中国国防七子大学と日本の大学との関係についての記事を書かれています。どうかお読みになってください。

配信としましては以上になります。

繰り返しになりますが、コロナ禍で経済的困窮の中にある方や、感染された方もいらっしゃるかと思います。
年の瀬も迫ってまいりました。皆様方のご生活再建やご健康を祈念申し上げます。
来る新年が、皆様方にとりまして実り多き年になりますよう、重ね重ねでございますが心よりご祈念申し上げます。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

先月から大学署名19筆(累計4,495筆)、日本学術会議署名で19筆(累計5,188筆)のご署名がありました。
先週の配信から大学署名で3名様、日本学術会議署名で2名様していただきました。本当に感謝しております。!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

賛助会員募集中!現在19名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

【再送】2名の大学の先生方の告発 & 日本学術会議の組織改革について

ご署名くださった皆様方。代表です。

すっかり寒くなり、北日本地方では大雪の被害が心配です。
また、日々過去最大の新規感染者を更新し続けるコロナウイルスの感染急拡大が心配です。
また、コロナ禍による失業や経済的困窮の中にある方や感染された方もいらっしゃるかと思います。ご生活再建やご回復を祈念申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。3日前の配信でも触れましたが、再送です。2名の大学の先生方が、「軍事研究禁止」により研究活動に大きな支障をきたしている現状を告発してくださいました。
当会のホームページにて公開しております。既にこの3日間で120名以上の方々がご覧になってくださいました。御礼申し上げます。

まだお読みになっていない方は是非ともご覧ください。

↑上記当会のホームページに、「C大学D教授」「E大学F氏」の二名が、赤裸々に被害の実態を語ってくださっております。
この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。

2件目。日本学術会議の組織再編について、先週から来週にかけて動きが立て続けにあります。ダイジェストでお送りします。

①自民の学術会議提言案 軍事スタンス素通りなどに不満も 12/9 産経新聞
https://www.sankei.com/smp/politics/news/201209/plt2012090019-s1.html

②【主張】学術会議で提言 軍事研究妨害の撤回促せ 12/10 産経新聞
https://www.sankei.com/smp/column/news/201210/clm2012100003-s1.html

③日本学術会議 組織や会員の在り方など検討進める考え 首相 12/15 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201215/k10012765721000.html

④日本学術会議 梶田会長 組織改革へ井上科学技術相に中間報告 12/16 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201216/k10012767701000.html

⑤学術会議の在り方 政府の考え 来週にも伝達へ 12/18 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201218/k10012771301000.html 

以上の記事を要約しますと、

①②12/9に自民党PTが政府に提出する提言をまとめました。政府から独立した組織とする等。軍事研究についてはスルーであり、一部議員からは不満も出たようです。

③日本学術会議の在り方について、菅総理大臣は、政府から独立した組織にすることなどを求める自民党の提言を受けて、政府としても、組織や会員の在り方などについて早急に検討を進める考えを示したとのことです。

④日本学術会議の梶田会長は、井上科学技術担当大臣に面会し、会議の助言機能を強化するためスタッフを充実させるなどの改革の方向性をまとめた中間報告を手渡しました。
組織の形態については、現状の国の機関ではなく独立行政法人や公益法人に変えることには慎重な議論が必要だとする認識を示したとのことです。

中間報告では、▽科学的助言機能の強化、▽会員選考プロセスの透明性の向上など、合わせて6つの項目について改革案や認識を示しました。
しかし、独立行政法人や、特殊法人、公益法人などへの移行については慎重な議論が必要だという認識を示しました。

もちろん、軍事研究禁止声明の問題点や、自衛官入学拒否問題、中国千人計画などについては一切触れていません。

⑤井上大臣は18日午前、菅総理大臣と会談し、来週にも日本学術会議の梶田会長と面会して、政府としての考え方を直接伝える方針を説明ました。
併せて、河野規制改革担当大臣とも会談し、来年度の学術会議の予算や定員について意見を交わしたとのことです。

以上の報道について、当会の意見を述べたいと思います。

①②の産経新聞の主張には同意です。日本学術会議には元凶である「軍事研究禁止声明」の撤廃への言及や、北海道大学研究途中放棄事件、自衛官入学拒否問題、中国千人計画、などへの間接的関与や黙認などへの反省は全くありませんし、政府側も自民党も切り込みが足りません。日本学術会議も逃げ回っています。

しかし、現状で政府・自民党が出来ることとしてははこれで精一杯だと感じております。

ここで自民党が軍事研究禁止声明の撤廃を盛り込んだら、それ見たことかと反対派も学術会議も騒ぐでしょうし、野党を勢いづかせます。
決して日本学術会議が声明を撤回する方向にはなりません。正式に撤廃されなければ、いつまでも大学を亡霊のように縛り続け、学問の自由や日本の防衛研究を妨害しつづけます。

まだまだ世論喚起や国民への周知・後押しが必要です。国民世論を盛り上げれば、撤廃も夢物語ではありません。
どうか、引き続き皆様方のお力添えをよろしくお願いいたします!!

配信としましては以上になります。

繰り返しになりますが、コロナ禍で経済的困窮の中にある方や、感染された方もいらっしゃるかと思います。
年の瀬も迫ってまいりました。皆様方のご生活再建やご健康を祈念申し上げます。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

先月から大学署名16筆(累計4,492筆)、日本学術会議署名で17筆(累計5,186筆)のご署名がありました。
本当に感謝しております。!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

賛助会員募集中!現在19名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

【重要】先生方の被害事例公開!

ご署名くださった皆様方。代表です。

すっかり寒くなりました。また、日々過去最大の新規感染者を更新し続けるコロナウイルスの感染急拡大が心配です。
また、コロナ禍による失業や経済的困窮の中にある方や感染された方もいらっしゃるかと思います。生活再建やご回復を祈念申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は1件です。

1件目。大変お待たせ致しました。以前から告知しておりました、日本学術会議の「軍事研究禁止声明」のせいで現在でも研究活動に困難をきたしていらっしゃる、現役の大学の先生方からの体験談・被害事例を公開することが出来ました。

「C大学D氏」と、「E大学F氏」の二名の体験談です。この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。

↑上記、当会のホームページをご覧ください。

色々な先生方から情報を賜りましたが、2名の先生方から公開の許可を得ましたので公開します。
皆様方、大いに拡散をお願い致します。

たとえ政府主導で日本学術会議の組織改正や民営化がなされたとしても、「軍事研究禁止声明」が撤廃されない限り、亡霊のように全国の大学を縛り続け、学問の自由弾圧は続きます。
世論を変えねばなりません。4年近く、今まで皆様方のご支援により活動を続けてきました。そのうえで、ここで一歩、勇敢な先生方の告発を世に放つことが出来ました。
反転攻勢の足掛かりとしたいと思います。

署名者の方々の中には大学の先生方もいらっしゃいます。
もし、先生方の中で「自分も世に訴えたい!」という方がいらっしゃったら、どうか当会までご連絡を頂戴できれば、幸甚の至りでございます。

メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

↑上記メールアドレスまでお気軽にください。

また、皆様方も報道等でご存知の方も多いと思いますが、自民党PTや日本学術会議が、日本学術会議の組織の在り方について報告書をまとめて政府に提出しております。
それにつきましては、次号の配信で触れたいと存じます。

繰り返しになりますが、経済的困窮の中にある方や、感染された方もいらっしゃるかと思います。
年の瀬も迫ってまいりました。皆様方の生活再建やご健康を祈念申し上げます。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

先月から大学署名16筆(累計4,492筆)、日本学術会議署名で16筆(累計5,185筆)のご署名がありました。
本当に感謝しております。!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
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発売中の正論2021年1月号に防衛研究記事! & 桐蔭横浜大学様への皆様のご声援感謝!

ご署名くださった皆様方。代表です。

すっかり寒くなりました。また、コロナウイルスの感染急拡大が心配です。いかがお過ごしでしょうか。
用件は2件です。

1件目。先週発売の産経新聞社・「正論2021年1月号」にて、大学の防衛研究についての記事が掲載されました。

さわりは、以下の産経新聞のリンクで読めますが、本誌を読むと、北大事件や軍学共同反対連絡会などについて、ダイジェストとして纏めた記事です。

【正論1月号】国会は学術会議の反国民的行動を問え 産経新聞論説副委員長 榊原智 2020.12.5
https://www.sankei.com/politics/news/201205/plt2012050001-n1.html

内容的には皆様方はご承知の内容ですが、改めてマスコミに取り上げられたのは大変ありがたい事です。どうか皆様方もご購入よろしくお願いいたします。


日本学術会議の今後の組織改革もありますので、さらに続編に期待したいと思います。

2件目。毎日のように、日本学術会議関係の報道や意見が出ておりますが、その中で面白いものを見つけましたので紹介します。

横浜桐蔭大学副学長の方が書いた意見ですが、その中に「大量の激励が大学に届いた」という一文がありました
2年前の9/18に、皆様方に、安全保障技術研究推進制度に採択された横浜桐蔭大学様・他2大学様への応援メッセージを依頼しましたが、横浜桐蔭大学様でも大量の応援メッセージが届いて驚いていたようです。
名古屋大学「軍事研究」禁止決定 および 3大学激励の手紙発送
http://liberty-and-science.org/2018/09/18/

その節は、応援メッセージを送ってくださった皆様、大変ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

**************以下引用**********************

批判噴出の「学術会議問題」、一番深刻な問題は「ブレーンの不在」だ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77963?page=3
河合 幹雄氏(横浜桐蔭大学教授・副学長)

◆大量の激励が大学に届いた
 ところが、この問題点は、現在ではかなり解消されている。その証拠に、今回、私自身が連携会員として任命されている。
 私の本務校の桐蔭横浜大学は、防衛装備庁の安全保障技術推進制度の助成を受ける、数少ない大学の一つである。これについて学術会議や、それに関係する筋から圧力を受けたことは一切ない。
 そもそも学術会議の意向に従えという主張は、大学の自治を侵すもので政府からの圧力と同様、一種のファシズムである。このことを学術会議は良くわきまえている。
 桐蔭横浜大学は、兵器開発するような狭義の軍事研究を大学が請け負うべきではないと考えるが、実際に応募許可した研究のように、地下に空洞があるかどうかを探る技術なら、軍事にも民間にも活用できる基礎研究であると判断した。
 もっとも、勇気ある応募を賞賛する大量の激励が大学に届いたのには驚かされた。

*****************引用終わり*******************

用件は以上です。皆様、事態を静観し、情報収集し、今後とも戦ってまいりましょう。

日々過去最大を記録する我が国のコロナの感染の急増が気がかりです。対策をしっかり行い、お元気でともに戦い続けましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

先月から大学署名15筆(累計4,491筆)、日本学術会議署名で14筆(累計5,183筆)のご署名がありました。
本当に感謝しております。!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

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日本学術会議問題等 各紙の報道と今後の展望

ご署名くださった皆様方。代表です。

すっかり寒くなりました。また、コロナウイルスの感染急拡大が心配です。いかがお過ごしでしょうか。
用件は1件です。
ここ最近の日本学術会議や軍事研究をめぐる各紙の報道をピックアップしてお送りします。

まずは軍事研究反対の論調から見てみましょう。

学術会議「国の機関から切り離し」 井上担当相の提案が波紋 – 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201127/k00/00m/010/420000c

【動画あり】井上科技相、学術会議の若手と意見交換:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/70360/

学術会議への介入 軍事研究強いるためか:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/70176

井上科学技術担当大臣が、日本学術会議を国の機関からの切り離しや、軍事研究禁止の再討議、若手研究者との交流などの記事です。
予想されるとおり悪意に満ちた報道ですが、もう反対派にはこれ以上のネタはない、そう告白しているに等しいです。

「戦中の軍事協力の反省」(いつもの論調。時代背景は全く違います)
「学問の自由への介入」(安全保障技術研究推進制度に応募したかったのに禁止された研究者の学問の自由の侵害については黙殺です)
「不当な人事介入」(確かに政府・内閣の説明不足は否めませんが)

ヒステリックに叫ぶ反対派に対し、世論はあまり共鳴していないように思えます。

軍事研究容認派の論調を見てみましょう。

【学術会議 改革の行方】(上)文系に目立つ「恣意的人事」 – 産経ニュース
https://special.sankei.com/a/politics/article/20201127/0001.html

【学術会議 改革の行方】(中)会長糾弾「学問の自由」に足かせ – 産経ニュース
https://special.sankei.com/a/politics/article/20201128/0001.html

(下)については後日配信と思われます。
産経新聞が鋭く突っ込んでおり、文系に偏り工学部系などが少なすぎる会員数、軍事研究禁止に名を借りた学問の自由弾圧など、我々の主張をほぼ盛り込んでくれています。

読売新聞があまり突っ込んだ記事を書いてくださらないのは、少々残念です。
http://liberty-and-science.org/media1/
今年5月には経済安全保障で力のある独自の視点で連載を書いてくださったのですから、読売新聞には今後も期待したいと思います。

その他気になる記事をご紹介します。

日本学術会議が私の「学問の自由」を奪ったのか? 大学院受験を拒否された防大卒業生~当事者の証言 JBpress(Japan Business Press)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62981

実際に防衛大卒で一般大学の大学院を入学拒否された体験談です。

45大学が中国軍関連大と協定 一部で共同研究も、知財流出懸念
https://www.47news.jp/news/5546573.html

短文ですが、共同通信社にしては珍しい、中国国防七子大学と日本の大学との協定・連携について触れた記事です。

年内には政府、日本学術会議とも今後の組織について一定の報告書が出るそうなので、見守りたいと思います。
非政府組織なのか、民営化なのか、新・日本学術会議に期待します。

そして、古色蒼然としたイデオロギーに支配された旧組織ではなく、時代に即した組織になり、我々の悲願である「軍事研究禁止声明」を撤廃し「軍事研究自由化声明」を出してくれるように希望します。

ここまで大ナタを振るってくれた政府には感謝です。

皆様、事態を静観し、情報収集し、今後とも戦ってまいりましょう。

日々過去最大を記録する我が国のコロナの感染の急増が気がかりです。対策をしっかり行い、お元気でともに戦い続けましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

今月に入り大学署名14筆(累計4,490筆)、日本学術会議署名で14筆(累計5,183筆)のご署名がありました。
本当に感謝しております。!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

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①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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井上科学技術担当大臣、日本学術会議へデュアルユースの見直し要請

ご署名くださった皆様方
代表です。ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。仕事や家庭サービスに忙殺されておりました。
2週間ぶりの投稿になります。

用件は1件です。

さて各紙の報道でご存知の方も多いと思いますが、先週11/17月曜日の参議院内閣委員会での、井上科学技術担当大臣の答弁を、学術会議への軍事研究解禁の圧力だ、と鬼の首を取ったように騒ぐマスコミが多かったですね。(産経新聞を除き)

研究の軍事利用、学術会議に検討促す 井上科技相が答弁 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASNCK6F9QNCKUTFK00S.html

軍民両用研究、学術会議に検討要請 井上担当相 組織見直し論絡め揺さぶり:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/69273

軍民両用「冷静に考えるべき課題」 井上科技相、学術会議に促す 産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/201117/plt2011170007-n1.html

産経新聞以外は戦争への反省とか、余計な脚色を交えて報じています。
では、元の発言はどうだったのか、11/17の参議院内閣委員会での自民党山谷えり子議員への答弁を実際に見てみましょう。

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=6002

↑47:50頃から日本学術会議の問題に触れ、52:20頃から、井上大臣から日本学術会議梶田会長に「デュアルユースについて、時代の変化にあわせて冷静に考えなければいけない課題だと考えている」「そうした問題も梶田隆章会長に伝えた」と淡々と答弁しています。
その他、山谷議員からは、経済安保やセキュリティクリアランス、機微技術の問題なども発言がありました。

また、自民党PTや日本学術会議からは、年内に組織の在り方なども含めて報告が纏められるとのことです。
楽しみに待ちたいと思います。

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代表

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今月に入り大学署名11筆(累計4,487筆)、日本学術会議署名で14筆(累計5,183筆)のご署名がありました。
本当に感謝しております。!

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