【重要】梶田隆章・日本学術会議会長が代表のKAGRA重力波望遠鏡に文春砲 & 日本学術会議マスタープラン問題ページ作成

ご署名下さった皆様方。代表です。
世の中は衆議院選挙一色ですが、先日は中国・ロシアの艦隊が協同して津軽海峡・大隅海峡を通過して日本列島を一周しました。
また北朝鮮が潜水艦発射式弾道ミサイルの実験をしました。
安全保障などを巡る情勢は激しさを増しています。

用件は1件です。KAGRA重力波望遠鏡研究計画の破綻について週刊文春が報じました。

ノーベル賞学者「予算獲得で誇大論文」 190億円「KAGRA計画」は破綻していた
「サイエンス無い!」会議音声、内部文書入手  週刊文春10.28号(10/21発売)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1824
↑電子版でもご覧になれます。7日間無料お試しです。

日本学術会議会長でもある梶田隆章・東大宇宙線研究所所長が研究代表を務める「大型低温重力波望遠鏡KAGRA計画」が破綻しているというのです。
記事の転載はできませんが、要約しますと

・日本のKAGRAは現在まで190億円の国費を投入し、米国のLIGO、欧州のVIRGOと共同で重力波を検出するはずだった。重力波検出はあと数個、ノーベル賞が狙えるテーマである。日本学術会議が3年ごとにまとめるマスタープラン(学術研究テーマのリスト)を踏まえ、文科省がロードマップを策定、大規模フロンティア促進事業として予算を与える仕組みであり、KAGRAはそのうち一つである。
・米国のLIGOが2015年に60MPc(メガパーセク)、欧州のVIRGOが2017年に30MPcという感度に達したが、KAGRAは大きく出遅れて2019年に1.3kPc(キロパーセク)という桁違いの低精度しか達していなかった。
・それでもKAGRAは2019年に公表したシナリオペーパー(報告書)には8~25MPcという、実態からかけ離れた大きく盛った数値を掲載した。
・上記の理由としては、2019年時点で欧米との共同研究に不可欠な段階(O3)に達したことにせねばならないから。実態よりもスケジュール優先。
・2023年度から10年間の予算(大規模フロンティア促進事業)を得るための文科省からのヒアリングは、2022年6月の期末ヒアリング時点で次のO4段階の観測が出来ている事で、大きく有利になるはずだった。
・しかし観測精度は一向に改善せず、梶田隆章研究代表は今年6月に「O4が目標としていた25~130MPcという目標は放棄するべき」と重大な変更方針を打ち出した。
・多くのKAGRA研究スタッフが次々に辞めている。
・KAGRA計画は事実上の破綻である。

・梶田隆章氏のインタビューもあるが、氏の返答はどうも要領を得ない印象がある。

 詳細は週刊文春をお読みください。

 週刊文春の記事が事実であれば、のはなしですが、当会の考えとしては、学術研究に遅れや試行錯誤、失敗は仕方ありません。その事は責められません。
 問題はKAGRA計画責任者、すなわち梶田隆章・東大宇宙線研究所所長が巨額予算を獲得するために無理な計画のスケジュールを最優先して、現実離れした目標、虚偽に近いシナリオペーパー(報告書)を出し続けていた可能性があることです。
 
 奇しくも当会では、夏頃から「日本学術会議マスタープラン」「文科省大規模フロンティア促進事業」について、周知するための資料を作成中でした。
 完成はしていないのですが、暫定版レポートを当会ではホームページに公開しました。

 http://liberty-and-science.org/scj
 ↑どうかご覧ください。
 
 見ての通り、KAGRAは「日本学術会議マスタープラン」「文科省大規模フロンティア促進事業」の主要事業です。
 「日本学術会議マスタープラン」→「文科省ロードマップ」→「文科省大規模フロンティア促進事業」の3段構造については、当会ホームページでも触れている、文科省ホームページに記載されています。
 https://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/1383666.htm
 
 日本学術会議が日本の科学技術予算の少なからぬ部分を事実上独占する権限を持っています。

 梶田隆章所長は日本学術会議会長です。まだKAGRAの一件について迂闊なことは言えませんが、日本の科学技術の根幹にかかわる大問題に発展しそうな予感がします。それゆえ、【重要】とつけました。
 おそらく衆議院選挙終わった後、続報が出てくるのではないでしょうか。今後の展開を注視したいと思います。

 また、動画チャンネルでの配信第5弾目は日本学術会議マスタープラン問題を予定しております。もう少々お待ちください。

今後ともよろしくお願いいたします。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,555筆(前回10/12配信から5筆追加)、日本学術会議署名で累計5,226筆(前々回10/4配信より2筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/

YouTube自由と科学の会チャンネル開設!チャンネル登録よろしくお願いします!
適宜動画を追加していきます!
★第5弾目は日本学術会議マスタープラン問題を予定!11月公開予定。

https://www.youtube.com/channel/UC2q3rtWkehBBcJ4tZzfzQJA

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

賛助会員募集中!現在31名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

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