ご署名くださった皆様方。代表です。
コロナウイルスの感染拡大のペースがようやくピークアウトしたような感がありますが、まだまだ医療は逼迫しており、生活苦にある方々も多数いらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。
用件は2件です。
1件目。先日の日本学術会議宛質問状を、井上科学技術担当大臣・武田防衛装備庁長官に送付しました。
1/22配信の日本学術会議宛の質問状を、井上信治・内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)および、武田博史・防衛装備庁長官あてに、挨拶文を添付してご送付いたしまして、本日配達完了を確認しました。
井上大臣、武田長官には、ご多忙と思われますが、日本学術会議とは非常に関係が深い部署ですので、良くご覧になっていただき、反対派に比べて少数とはいえ、2署名合計して10,000名近くの賛同者の存在を知っていただきたいと存じます。
2件目。最新の月刊中央公論2021年2月号に、日本学術会議問題を特集されております。以下、三名の筆者が書かれています。
大西隆先生は元日本学術会議会長、池内恵先生は東大教授でイスラム文化専門(反対派トップの池内了先生の甥御様ですが、是々非々の真のリベラルと呼べる方です)、細川昌彦先生(明星大学客員教授、経済安保のスペシャリスト)の三名です。
https://chuokoron.jp/chuokoron/latestissue/
元会長が人事、安全保障問題等の疑問に答える
学術会議改革はどうあるべきか
▼大西 隆
時代錯誤のレッドパージと学者集団の大いなる矛盾
▼池内 恵
中国の軍民融合に無頓着な日本
大学はなぜ経済安保を直視しないのか
▼細川昌彦
先般ご紹介した、月刊正論など右派系メディアとはまた違い、中央公論新社(読売新聞社傘下)は日本の世論の中道的な存在ですので、日本世論の主流と考えて差し支えないと思います。
左派系メディアと併せて、防衛研究や日本学術会議に対する日本の世論の風を敏感に感じる意味でも、皆様方にもご一読をお勧めいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。来る2/12で当会の活動は4周年を迎えます。ここまで戦って来れましたのも、、ひとえに皆様方のおかげです。
最後になりますが、コロナ禍で困窮のさなかにある方々の、ご生活・ご健康の回復を心よりご祈念申し上げます。
代表
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!
2017年2月12日に活動開始しまして4年弱。大学署名累計4,498筆(今年に入り2筆)、日本学術会議署名で累計5,193筆(今年に入り4筆)のご署名がありました。
今年も増やしてまいります!
※1/22の前回配信時より、大学署名で1筆、頂きました。ありがとうございます!ともに戦って参りましょう!
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。
当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。
***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
http://chng.it/cSJq7nbq
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy
自由と科学の会 防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/
賛助会員募集中!現在25名様ご登録!(1/22、1/27に一名ずつご新規登録!感謝!)(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/
ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)