経済安全保障関連情報 法案提出 & 5,000億円経済安保基金・官民協議会 & 長尾敬前衆議院議員の力強いご発言 & 日米現代版ココム

ご署名くださった皆様。(大学、日本学術会議)

代表です。遅れましたが、本年も宜しくお願い致します。
太平洋トンガ沖の海底火山噴火による津波警戒、コロナウイルス感染再拡大と大変な日々が続いております。
またご署名者の中には大学関係者もおられます。大学共通テスト関連の業務、大変お疲れ様でございました。いかがお過ごしでしょうか。

用件は4件です。4件とも、経済安全保障関係のトピックです。

1件目。
明日から開会される通常国会で、経済安全保障推進法案が提出されます。

サプライチェーン強靭化、基幹インフラ強化、特許非公開化、官民技術協力の4つです。
遅かったかもしれませんが、ようやくここまで来ました。
自由な大学の研究や留学生など学術交流、自由な経済活動への束縛という側面も孕んでいますが、政府はしっかり企業や大学をケアし、国民の安心安全の観点から経済安全保障政策を推し進めていただきたいと思います。

特許非公開化など4本柱に 経済安保法案提出へ 2022年01月14日 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011300821

2件目。
経済安全保障政策に絡み、政府は2021年度で2,500億円、将来的に5,000億円の経済安全保障基金を創設し、内閣府・防衛省・文科省や研究者など含めた官民協議会を設立することとなりました。読売新聞の報道です。

【独自】先端技術育成、研究者公募し官民協議会…経済安保で「けた違い」の資金 2022/01/13 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220112-OYT1T50285/

政府が新設するのは「重要技術研究開発協議会」(仮称)。国家安全保障局(NSS)や内閣府、防衛省、文部科学省など関係省庁幹部と研究者がテーマごとに意見交換しつつ重要技術の開発を進めるとの事です。また同協議会は政府が2023年度に創設する経済安全保障に関する調査研究機関からも助言を受ける方向との事です。

この5,000億円の基金に大学や研究機関の研究者が加わることが出来、実際に研究開発をすることが出来るのか?その辺の情報はまだわかりませんが、我々の目的である防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度は年間100億円ですから、まさに桁違い(それでも欧米や中国とは明らかに見劣りするのでしょうけれど)の研究資金が動くことになります。

昨年8月に皆様方にお伝えしましたが、「経済安全保障重要技術育成プログラム」という経産省・文科省などが出資するデュアルユースの100億円の研究基金とはまた別個の制度の様です。
http://liberty-and-science.org/archives/1942

軍民利用の先端技術、実用化へ100億円規模を概算要求 2021年8月27日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASP8V4VWMP8VULBJ009.html

今回の「重要技術研究開発協議会」と昨年8月報道された「経済安全保障重要技術育成プログラム」の関連・位置づけはまだ情報が乏しくわかっていません。
しかし我々の活動に大きな影響があるのは間違いありません。
いずれにしても、防衛装備庁はもちろん、これらの制度に大学研究者が加わることに対し、日本学術会議や反対派が妨害する事の無いよう、こちらとしても監視をしていきたいと思います。

3件目。
上記の重要技術研究開発協議会に絡み、自民党の長尾敬・前衆議院議員が自身のYoutubeで力強いご発言をして下さいました。

研究開発費申請を学術会議が妨害⁈⁈・突然ニュース解説14
https://www.youtube.com/watch?v=TX17kubyqWs

ご発言の要旨としては
・5,000億円の経済安全保障基金は巨額であり、重要技術研究開発協議会の発足などは大きな前進である
・日本学術会議は防衛装備庁研究に反対する一方、中国の千人計画を知りながら何も言わないダブルスタンダードであり、やめてほしい。
・どのような技術もデュアルユースの側面がある
・日本学術会議声明が大学上層部を通じて防衛装備庁研究を妨害してきたし、私もそのような話は多く聞いている。この基金や重要技術研究開発協議会に関しても妨害してこないか非常に心配であり、防衛装備庁研究も含め、妨害をしないよう日本学術会議にはお願いしたい。

非常に力強く、我々の主張と全く同じです。どうか皆様方も長尾氏のyoutubeをご覧ください。

4件目。
日米両政府が、現代版COCOM(旧・対共産圏輸出規制委員会)とも言える、先端技術の輸出を規制する新たな枠組み作りを検討していることが明らかになりました。

【独自】対中国「現代版ココム」に発展も…先端技術の輸出規制で日米が新たな枠組み検討 2022/01/10 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220109-OYT1T50112/

詳細は上記記事をお読みいただければと思います。

昨年頃から、経済安全保障に関する情報がとにかく多数飛び交っており、追いきれません。
防衛装備庁の研究と経済安全保障は深いつながりがあり、防衛装備庁研究が政府の経済安全保障体制にどう組み込まれていくのか、非常に強い関心を持っております。

 先日も立て続けに北朝鮮のミサイル発射実験の報道がされましたが、我が国含む世界情勢は非常に流動的です。
 皆様方のご支援を頂いています、この活動も丸5年近くが経とうとしています。一段と気を引き締め、臨んでいきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして5年弱が過ぎました。
大学署名累計4,583筆(前回12/30配信から8筆追加)、日本学術会議署名で累計5,236筆(先月12/22配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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適宜動画を追加していきます!現在6本目を計画中です。

https://www.youtube.com/channel/UC2q3rtWkehBBcJ4tZzfzQJA

「日本学術会議マスタープランとKAGRA問題(シリーズ第5回)」
https://www.youtube.com/watch?v=zYcd-JIE_iw

「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

賛助会員募集中!現在31名様ご登録!(目標100名様)Paypalで月々200円!現在赤字での活動にどうかご支援を!
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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

岸田新内閣に経済安全保障担当大臣新設!

ご署名下さった皆様方。代表です。
ようやく緊急事態宣言・蔓延防止等重点措置が解除されました。医療体制の逼迫は改善されつつあり、飲食業関係も時間制限付きとはいえ営業再開となりました。
第6波が来ないことを祈ります。

用件は1件です。本日始動の岸田内閣において、経済安全保障担当大臣が新設されました。

自民党きっての経済安全保障通である甘利明幹事長のもとで経済安全保障に関する法整備の提言をとりまとめた、若手の小林鷹之・前防衛政務官が経済安全保障担当大臣となりました。
非常に期待が持てます。

経済安全保障強化は我が国のみならず、6月のG7でも話し合われた全世界的な課題です。是非とも辣腕をふるっていただきたいと思います。

また岸田総理におかれましては、菅前総理に引き続き、日本学術会議改革にも尽力をお願いしたいと思います。

反対派は今日発表のニュースレターにおいて、日本学術会議任命問題だけでなく、経済安全保障政策・研究インテグリティや秘密特許制度にも意見を今頃出してきました。
http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2021/10/NewsLetter_No60.pdf

経済安全保障


http://liberty-and-science.org/secret-patents

我々が7月末には表明した秘密特許制度や経済安全保障などの意見と、見比べてみていただければ幸いです。

単に防衛装備庁研究だった問題は、今では経済安全保障など全世界的な潮流の中の一要素となり、議論は複雑化してきました。
今後の運動はさらに高次元なものが求められます。
引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

また末筆で大変恐縮でございますが、9/26に賛助会員様が一名ご新規に登録していただきました。
心より御礼申し上げます。
1か月200円です。是非とも、財政的にご支援下さいますよう、心よりお願い申し上げます。
http://liberty-and-science.org/fund/

代表

以下引用*

自民 岸田総裁 経済安全保障の担当大臣に小林鷹之氏 起用へ
2021年10月3日


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211003/k10013289411000.html


自民党の岸田総裁は、4日に発足させる新内閣で、新たに設ける経済安全保障を担当する大臣に二階派の小林鷹之氏を起用する意向を固めました。小林氏は初めての入閣です。
小林氏は、衆議院千葉2区選出の当選3回で46歳。
自民党二階派に所属しています。
岸田総裁と同じ開成高校の出身で、財務省の職員を経て、平成24年の衆議院選挙で初当選し、これまでに防衛政務官などを務めています。
小林氏は、自民党の戦略本部で、座長を務めた甘利幹事長のもと、経済安全保障に関する法整備の必要性を盛り込んだ提言の取りまとめに当たりました。
岸田総裁としては、小林氏の高い実務能力を評価して、意欲を示す経済安全保障に関する法整備にあたらせるとともに、当選3回の小林氏を抜てきして、若手議員登用の象徴としたいねらいもあるとみられます。
小林氏は初めての入閣です。

引用以上*

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,548筆(先月9/25配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,224筆(前回9/25配信より1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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【New!】「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から防衛装備庁研究を禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる内部情報、体験談などをお待ちしております。
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河野太郎氏が防衛装備庁研究と日本学術会議について力強いご発言! & 留学生帰国時、6割の大学が技術持ち出し禁止の注意喚起せず

ご署名下さった皆様方
代表です。

コロナウイルスの感染拡大がピークアウトを迎えた、2回目接種が全人口の5割を超えたとか、明るいニュースもありますが、まだまだ感染者は多く、特に医療関係のみならず、接客業・飲食業関係の関係者の方々の厳しい状況は察するに余りあります。。
とにかく三密回避、ワクチン接種、不要不急の外出を控えるなど、自衛しか手段はありません。
ご無事をご祈念申し上げます。

用件は2件です。
1件目。自民党総裁候補の河野太郎氏が防衛装備庁研究と日本学術会議について力強いご発言をされています。

河野太郎氏 学術会議に注文「防衛予算の研究は、軍事研究だからダメは短絡的」
2021年9月16日 21時38分(公開記事につきどなたでもお読みになれます)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/131247

****一部引用

河野氏は「学術会議について申し上げれば、科学技術についてさまざま意見を述べるというところが政府から独立してあるというのは大事だと思いますが、そこがじゃあどういう人たちを代表しているのか。どうやってそこのメンバーが選ばれるのか。もう少し国民にわかりやすくしていく必要がある」と指摘。
 「科学者あるいは学者と言われる方、有識者をどこまでの範囲を代表していて、代表しているというのはどういう形でそこから代表が選ばれているかというのが今一つ分からないところがある。そういうところはしっかり直していかないといけない」と語った。

 さらに河野氏が防衛相だった時の経験として「最近の防衛技術は軍事技術と民生技術がはっきり別れているわけではない。むしろ民生技術で開発されたものを防衛にも使うというようなことが必要になっている。学術会議のように防衛省の予算で研究をやるなみたいなことを大学に言って大学が『学術会議が言っているもんでちょっと』ということになるのは必ずしも国益に即しているとは言えない」と語った。

***引用以上

先日配信した岸田文雄氏とともに、注目すべき発言です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091300724&g=pol
学術会議、任命拒否「撤回せず」 自民・岸田氏
2021年09月13日 (公開記事につきどなたでもお読みになれます)

実質上の総理大臣選出である自民党総裁選の場で、このような勇気ある正論を発言されたことに敬意を表します。

当会としては、自民党総裁つまり総理大臣を選ぶこの状況下で、特定の候補者を応援することは避けています。
しかし、日本学術会議問題については関心を持たざるを得ません。
他の候補者の方々のご発言にも注目いたします。
 

2件目。「留学生帰国時、6割の大学が技術持ち出し禁止の注意喚起せず」という記事が読売新聞より出ました

留学生帰国時、6割の大学が技術持ち出し禁止の注意喚起せず…リスク意識の低さ明らかに
2021/09/15 05:00 (公開記事につきどなたでもお読みになれます)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210914-OYT1T50334/

**一部引用
日本で学んだ留学生の帰国時、軍事転用可能な技術の持ち出しを禁じる注意喚起を行っていない大学が6割に上ることが、文部科学省と経済産業省の合同調査でわかった。国は留学生による技術流出対策を強化しているが、大学のリスク意識の低さが明らかになった。
**引用終了

政府と大学、ともに連携して、軍事転用可能な技術の海外流出を阻止してほしいと思います。

今回の配信は以上です。

繰り返しになりますが、コロナ感染が心配です、どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,545筆、日本学術会議署名で累計5,223筆のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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【New!】「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
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岸田文雄氏「日本学術会議任命拒否撤回せず」 & 井上科学技術大臣「防衛装備庁研究と学問の自由」 & 北村滋氏「デュアルユース等」 ご発言

ご署名下さった皆様方
代表です。

コロナウイルスの感染拡大がピークアウトを迎えた、2回目接種が全人口の5割を超えたとか、明るいニュースもありますが、まだまだ感染者は多く、特に医療関係のみならず、接客業・飲食業関係の関係者の方々の厳しい状況は察するに余りあります。。
とにかく三密回避、ワクチン接種、不要不急の外出を控えるなど、自衛しか手段はありません。
ご無事をご祈念申し上げます。

随分長いタイトルになりましたが、3件の用件があります。

1件目。自民党総裁選立候補者の岸田文雄氏が、日本学術会議会員の任命拒否を「撤回せず」と、力強いご発言をしてくださいました。

日本学術会議改革を進めねば、防衛装備庁研究禁止の問題は終わりません。
ここですんなり6名を任命などすれば、改革はなかったことになります。

当会としては、自民党総裁つまり総理大臣を選ぶこの状況下で、特定の候補者を応援することは避けています。
しかし、日本学術会議問題については関心を持たざるを得ません。
他の候補者の方々のご発言にも注目いたします。
 

以下引用
学術会議、任命拒否「撤回せず」 自民・岸田氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091300724&g=pol
2021年09月13日16時23分

 自民党総裁選に出馬する岸田文雄前政調会長は13日、日本外国特派員協会で記者会見し、菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した人事について、自身が首相に就任した場合でも「撤回は考えない」と述べた。
 菅首相の判断に対し、学術会議側は「十分な説明がない」などと反発。岸田氏はこれを踏まえ、「人事の理由説明は難しいが、さまざまな指摘には、考えを述べなければならない」とも語った。
引用以上

2件目。井上科学技術大臣のインタビュー記事が産経新聞に掲載され、防衛装備庁研究や学問の自由、日本学術会議の問題などにも触れています。

中国への技術流出「3ルートで取り組み」 井上科技相
2021/9/13 17:49 (どなたでもお読みになれます)
https://www.sankei.com/article/20210913-LMZYT6IHAVJ7ZD572OL2JRRUK4/2/

一部抜粋
--安全保障につながる技術研究を禁止することについてどう考えるか

「研究者一人ひとりがどういう研究をするかは、ある意味自由だ。そこを政府がどうこういうのは学問の自由の侵害みたいな話になってしまう。逆に安全保障に関わる分野の技術研究をしてはいけないというのは、これも学問の自由の侵害だ。学術会議もそこまでは言っていないと思う」

--総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)のメンバーは首相を議長に官房長官、科学技術政策担当相のほかに総務相、財務相、文部科学相、経済産業相で構成され、防衛相はいない。科学技術を安全保障に生かす政府の考えは

「安全保障に資する科学技術・イノベーションの重要性は論をまたないが、安保はCSTIで扱う議題の一部ということになり、今の体制で私は適切だと思っている。ただ、防衛相に臨時議員として首相が指名して入っていくことは今でも可能だし、実際そういう実績もある。テーマによってそういう機会も設けるべきだと思う。だからといって政府が安全保障を科学技術の分野からみて軽視していることはない。CSTIの下にも、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議があり、そこで全閣僚がいろんな議論をしていく」

抜粋以上

3件目。前国家安全保障局長・北村滋氏の経済安全保障・デュアルユース等についてのインタビュー記事が読売新聞に掲載されています

ほぼ読売新聞が主張してきたことであり、我々の主張ともほぼ合致します。
読者会員限定記事でして、読売新聞社と許諾契約は結んでいませんので、概要だけをお伝えします。

[あすへの考]【経済安全保障とインテリジェンス】先端技術は狙われている…前国家安全保障局長 北村滋氏 64
2021/09/13 05:00 [読者会員限定]
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210911-OYT1T50180/

・中国は民生技術を利用して軍備を増強する「軍民融合」を進めています。「千人計画」に日本人研究者も参加していることが分かり、大きな問題となりました。中国の民間研究に協力すると、たちまち研究が軍事転用される恐れがあるからです。
 また、陸、海、空に続く新たな戦闘領域と言われる宇宙やサイバー、電磁波の分野は、科学技術の優劣で勝敗が決まるため、ますます安全保障における技術的側面が重要になっています
・AIや量子。今は民間技術が軍事転用される時代
・日本も早く「安全保障は外務か防衛」という固定観念から脱し、インテリジェンスと経済安全保障も踏まえた総合的な安全保障政策を策定していかなければならない

***以上概要

今回の配信は以上です。

繰り返しになりますが、コロナ感染が心配です、どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,546筆(前回8/29配信から2筆追加)、日本学術会議署名で累計5,224筆(前回8/29配信から1筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

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ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

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「大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
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【重要】文科省・内閣府からデュアルユース研究新制度発足? & デジタル監に日本学術会議元副会長が就任

ご署名下さった皆様方
代表です。

コロナウイルスの感染拡大が厳しい状況です。とにかく三密回避、ワクチン接種、不要不急の外出を控えるなど、自衛しか手段はありません。
ご無事をご祈念申し上げます。

用件は2件です。

1件目。従来の防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度だけでなく、来年度から、文科省・内閣府からデュアルユース研究新制度?が発足するようです。
名前は「経済安全保障重要技術育成プログラム」というようで、来年度予算に100億円計上とのことです。

何とも詳細はまだわかりませんが、防衛装備庁とは別に、デュアルユース研究の研究助成制度?発足となれば、我々の戦いが根本から変わります。
大学・研究機関によって対応は変わっていますが、「防衛装備庁研究は禁止する」という方針を明文化している大学機関ならば、理屈的には文科省・内閣府からの助成金ならOKのはずです。
また、日本学術会議の禁止声明でもハッキリと「防衛装備庁の研究」云々と書いております。抜け道になります。
防衛装備庁研究助成金・安全保障技術研究推進制度が受けられず困っている先生方には大きな福音になります。

もちろん、反対派も手を拱いているはずがなく、反対運動を展開するはずで、我々も対抗しなければなりません。

忙しくなります。

以下引用**

軍民利用の先端技術、実用化へ100億円規模を概算要求
2021年8月27日 16時30分 朝日新聞 (読者でなくても全文閲覧可能)


https://www.asahi.com/articles/ASP8V4VWMP8VULBJ009.html

 政府は、量子コンピューターや人工知能(AI)など、軍民いずれにも使える先端技術の実用化を推進する新事業に取り組む。内閣府や文部科学省などが来年度の政府予算で、計100億円規模の概算要求をする。技術流出を防ぐ対策など管理体制も強化する。

 新設するのは「経済安全保障重要技術育成プログラム」。AIや量子技術、ロボット、サイバーセキュリティー、極超音速技術など、軍民が利用できる「デュアルユース」の技術を対象にするとみられる。

 こうした先端技術は新しい産業を興し、将来の経済社会に大きな変革をもたらすと期待され、米国や中国を中心に開発競争が激しさを増している。日本も、企業などの研究開発を後押しすることで技術的な優位を確保したい考えだ。

 政府には、安全保障面で役立てたいという思惑もある。一方、悪用されれば国民生活の脅威となる可能性もあることから、技術が安易に流出しないよう、大学や中小企業などの管理体制づくりも支援する。大学などが海外から留学生・研究者を受け入れる際の入国審査も強化する。(桜井林太郎)

引用以上**

2件目。デジタル庁の事務方トップ・デジタル監に日本学術会議(20期)元副会長である石倉洋子氏の就任が内定しました。
まずは石倉氏に心よりお祝い申し上げます。そして日本のIT政策を担う重責における活躍を期待します。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/26/news052.html

注目すべきは、石倉氏は日本学術会議の副会長(第20期・平成17年10月~20年9月)を勤められた方だということです。
官邸の、経営のスペシャリストとしての石倉氏の手腕だけではなく、日本学術会議に対する牽制や内部情報の入手の意図を感じたのは私だけではないはずです。
今後の動きに期待します。

繰り返しになりますが、コロナ感染が心配です、どうか皆様方、ご自愛ください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 

2017年2月12日に活動開始しまして4年半が過ぎました。
大学署名累計4,544筆(前回8/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,223筆(先月・今月と4筆追加)のご署名がありました。

新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
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https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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適宜動画を追加していきます!
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【New!】「経済安全保障と研究インテグリティ(シリーズ第4回)」
https://www.youtube.com/watch?v=-79XUNMm-xs

「大学から軍事研究禁止させられた先生方の体験談(シリーズ第3回)」
https://www.youtube.com/watch?v=2EMrzhDeF78

「身近にある軍事技術(シリーズ第2回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3myXOPKUkeU

「日本の大学で武器の研究をしているの?(シリーズ第1回)」
https://www.youtube.com/watch?v=3iGpiNDiJc0

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ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

日本版DARPA(?)設立へ! & 動画第2話公開 & 経済安保をめぐる長尾敬代議士・細野豪志代議士のご発言 & 正論6月号に経済安保特集!

ご署名くださった皆様方。
コロナウイルスで緊急事態宣言が出されております。感染された方々、亡くなられた方々、後遺症の残ってしまわれた方々、経済的困窮にある方々に心よりお悔やみ・お見舞い申し上げます。
ワクチン接種の早急な進行を望みます。

さて、掲題の通り今回は多数の情報があります。4件にまとめます。

1点目。日本版DARPA(?)とも呼べるような、経済安保政策の司令塔となるシンクタンク組織を政府が2023年度内に立ち上げるとの報道がありました。

経済安保調査組織を新設へ 政府、令和5年度めど 先端技術流出防ぐ
2021.4.27 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/210427/lif2104270043-n1.html

経済安保研究へ新機関創設へ…民生にも軍事にも活用できる先端技術強化
2021.4.27 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210426-OYT1T50269/

「経済安全保障に関する新たな調査研究機関を2023年度をメドに創設する方針を固めた。米国防総省の研究部門「国防高等研究計画局」(DARPAダーパ)を念頭に、民生にも軍事にも活用できる「デュアルユース」(両用)の先端技術について、政府直轄で研究を強化したい考え」(読売新聞)とのことです。

デュアルユースの科学技術研究の進展に、大いに期待したいと思います。

2点目。youtubeの解説動画、第2話を公開しました。チャンネル登録、コメントと合わせ、ご視聴をよろしくお願いいたします。

「シリーズ第2回 身近にある軍事技術」

3点目。政治家さんの、経済安保に関する力強いご発言が目立つようになりました。
以前ご紹介した、橋下徹さん、佐藤正久参議院議員の他にも、長尾敬衆議院議員、細野豪志衆議院議員が力強いご発言・国会でのご質問等をされています。

つい本日の午前中、長尾敬衆議院議員は衆議院内閣委員会において、先日のサイバー攻撃や、1店目で触れたシンクタンク、外為法などについてご質問されていました。
4/9にも大学と千人計画、中国国防七校などについてご質問されていました。

長尾敬衆議院議員・内閣委員会 2021/4/28
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=52078&time=9870.5

長尾敬衆議院議員・内閣委員会 2021/4/9
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=51882&time=11854.6

細野豪志衆議院議員は、twitterでシンクタンクやデュアルユースについて発言されています。

AI、ゲノム編集、極超音速…。科学技術に軍民の垣根は既に無い。米国防総省には研究部門「国防高等研究計画局」(DARPA)がある。日本版DARPAは絶対に必要だ。問題は内閣府に設置することの是非。制服組の軍事的なニーズが反映されなければ意味がない。
https://twitter.com/hosono_54/status/1386831151705198592

日本学術会議と政治との距離が問題になっているが、日本の科学技術政策の最大の問題は自国の軍事研究には消極的で、中国から留学生を受け入れることで図らずも他国の軍事研究に協力していることだと思う。科学技術はデュアルユースの時代だ。
https://twitter.com/hosono_54/status/1384611580135026688

実に頼もしく思います。今後も注目したいと思います。

4点目。5/1発売予定の月刊正論6月号で、経済安保特集を組むそうです。
3月発売の4月号で、2名の大学の先生方の軍事研究禁止の被害事例を特集してくれましたが、今度は経済安保です。
大いに期待します。

月刊正論2021年6月号(特集 経済安全保障 日本の惨状) 雑誌 – 2021/5/1発売

【特集:経済安全保障 日本の惨状】
■兼原信克×手塚悟/デジタル安保でも欠如する国防意識
■細川昌彦/テンセント出資で問う楽天・政府の安保感度
■國分俊史/対中事業リスク見据えた企業戦略を
■江崎道朗/自民党の提言を読み解く
https://www.amazon.co.jp/dp/B092QML876/

以上、4点になります。お付き合いくださり、ありがとうございます。

繰り返しになりますが、コロナと緊急事態宣言のなか、皆様方のご健勝を御祈念申し上げます。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年が過ぎました。
大学署名累計4,520筆(前回4/25配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,212筆(前回4/25配信から7筆追加)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

日本学術会議署名は5,200筆を越えました!

※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

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①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
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②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
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「シリーズ第1回 日本の大学で武器の研究をしているの?」
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「シリーズ第2回 身近にある軍事技術」
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新たにご登録くださった4名様、本当にありがとうございます!
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日本学術会議総会は4/21から! & Youtubeチャンネル開設!& 世論への反対派の焦り ご署名くださった皆様方。代表です。

コロナウイルスが感染再拡大の動きを見せ、首都圏等に蔓延防止等重点措置が始まりました。油断禁物です。
感染された方、コロナ禍で生活苦にある方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は3件です

1件目。報道等でご承知の通り、日本学術会議の総会が4/21~23に実施されます。
それをめぐり、反対派などは気炎を上げています。

先週配信しました、日本学術会議に関する配信でも触れましたが、日本学術会議、政府共に譲らない平行線が続いています。
http://liberty-and-science.org/2021/04/10/

2日前の報道でご存知だと思いますが、政府の改革案に対しる日本学術会議の「ゼロ回答」に対し、自民党PTが井上科学技術担当大臣に抗議したとのことです。

日本学術会議 “組織見直しを” 自民が井上科学技術相に伝える
2021年4月16日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210416/k10012978511000.html

>日本学術会議が国の機関とする今の組織形態が望ましいとする報告書の案をまとめたことを受け自民党の作業チームの幹部は、不十分な内容だとして、会議を担当する井上大臣に、見直すべきだという考えを改めて伝えました。
>日本学術会議は、先週、組織の在り方について「現行の国の機関から変更する積極的な理由を見いだすことは困難だ」として現状の形態が望ましいとする内容の報告書の案をまとめました。
>国からの独立などを提言している自民党の作業チームで座長を務める、塩谷・元文部科学大臣らは16日、学術会議を担当する井上科学技術担当大臣と面会しました。
>塩谷氏は、党内に「自分たちの権利や居場所を確保する観点しか盛り込まれていない」といった批判があることを伝え、不十分な内容だとして、組織を見直すべきだという考えを改めて伝えました。

特に自民党PTの提言の中で重要なことは、
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/200957_1.pdf

「実際に多数の工学部系と少数の人文科学系という現実に即した、会員の人数構成にする」
「次期会員の推薦は、内々のたらいまわしではなく、産業界や第三者機関の推薦など多彩な人材を入れる」
事だと思います。

当会としては、日本学術会議については問題だらけの「軍事研究禁止声明」を自ら撤廃ののち、消滅してほしい、そう思います。

日本学術会議総会が近いので、反対派・軍学共同反対連絡会は立て続けにニュースレターを配信しています。
レター55号(4/16)  http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2021/04/NewsLetter_No55.pdf
レター54号(4/10) http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2021/04/NewsLetter_No54.pdf

当会としては、総会の模様を注視したいと思います。

2件目。以前から予告しておりました、Youtubeチャンネルを開設しました。
動画も1本だけですが、リリースしました。ゴールデンウイーク前には2本目を公開予定です。
どうか、チャンネル登録、動画視聴をお願い致します!
ご意見もお待ちしております。

【新】YouTube自由と科学の会チャンネル開設!チャンネル登録よろしくお願いします!
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「シリーズ第1回 日本の大学で武器の研究をしているの?」

チャンネル開設の目的は、youtubeでは軍事研究の問題は反対派か保守派の動画しか見つからず、冷静な啓発動画を見受けられないため、理路整然とした解説の動画が必要と判断したためです。また、皆様方はどちらかというと保守層ですが、一般層、ノンポリの国民の皆様に知らせる目的です。
特に、女性が見ても楽しめるようには工夫したつもりです。

今後ともよろしくお願いいたします。

3件目。防衛研究に対する世論を、反対派が非常に憂慮しているようです。

軍学共同反対連絡会レター54号(4/10) p5参照
http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2021/04/NewsLetter_No54.pdf

以下引用します。
「《世論や報道への「バックラッシュ」》
重要なことは、いま世論や報道への「バックラッシュ」が起きています。これまでは「軍事研究」に対する批判が主でした。それが現在は「軍事研究を批判する勢力、研究者」に対する批判、さらには「親中と見られる研究者」への批判が強まってきています。軍事研究に関する声明を出した学術会議は、まさに批判の対象でしょう。この手の批判は従来も一部にはありました。それが学術会議の「任命拒否問題」以降、一気に増えているのです。
 例えば、「コロナ禍で国産ワクチンができないのも学術会議のせいだ、軍事研究に反対しているからだ」と、内閣官房参与が言ったりします。それが「反日」「国賊」といった世論につながっています。
 また、先程の「千人計画」報道で注目すべきは、研究者の規制強化の動きです。いま外国の研究資金に報告義務を課す、罰則もつけるといった動きが具体的に進んでいます。資金の流
れをオープンにするのは、私も良いことだと思います。しかし、このような問題のされ方ですから国が全て把握したいという思惑が透けています。
 例えば、報告義務の範囲は際限なく広がるかもしれません。つまり、政権に批判的、国策に非協力的な研究者をどうするのか、という問題設定なのです。
 では、このバックラッシュは「軍事研究賛成」の研究者にとって追い風なのでしょうか。研究者の間にも軍事研究を望む声はかなりあります。例えば、筑波学研労協や日本天文学会のアンケート調査では、設問は少し違いますが、ともに若手研究者は賛成派が多いとも言える結果が出ています。問題はその理由ですが、端的に言うと、「研究資金獲得」と「防衛への貢献」が挙げられます。」

反対派の焦りが伝わってきます。
もちろん、安全保障技術研究推進制度の応募大学数が増加に転じて、数多くの大学で自由化されねば勝利ではありません。
しかし、ここまで世論を変えられたのは、菅総理の日本学術会議任命拒否をきっかけとした各種報道(なかにはデマ情報もあり、注意せねばなりませんが)、何よりも皆様方ご署名者様、Twitterのフォロワー様方、賛助会員の皆様方、協力者の皆様がた、情報提供者の大学の先生方、その他大勢の皆様方のお力添えでここまで戦って来れました。
自画自賛、油断大敵、驕兵必敗です。出来ることを着実に、これからも進めてまいります。

配信は以上です。コロナウイルスの感染拡大が心配です。どうかお気をつけください。

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

2017年2月12日に活動開始しまして4年が過ぎました。
大学署名累計4,519筆(前回4/10配信から3筆追加)、日本学術会議署名で累計5,202筆(前回4/10配信から2筆追加)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!

日本学術会議署名は5,200筆を越えました!

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http://chng.it/cSJq7nbq

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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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4/18動画リリース開始!ご視聴お願いします! GW前に第二話をリリース予定!乞うご期待!
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新たにご登録くださった4名様、本当にありがとうございます!
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橋下徹氏・佐藤正久議員の防衛研究に関するテレビでの発言 & 日本学術会議への質問状回答期限迫る

ご署名くださった皆様方。代表です。

コロナウイルスの感染拡大のペースがようやくピークアウトしたような感がありますが、まだまだ医療は逼迫しており、生活苦にある方々も多数いらっしゃいます。
先週土曜日深夜の、東北地方を中心とする最大震度6強の地震、今週月曜日の東日本の大雨、そして今日などは日本海側を中心として豪雪の被害も聞き及んでおります。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様方、いかがお過ごしでしょうか。

用件は2件です。

1件目。橋下徹氏と佐藤正久参議院議員が、テレビ番組で防衛研究の大切さを訴えてくださいました。

2/14(日)放送のフジテレビ系・日曜報道 THE PRIMEという、橋下氏がレギュラーコメンテーターを務める番組です。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/nichiyouhoudou_theprime/index.html

番組はこちらで録画しておりますが、著作権の関係で皆様方にお見せ出来ないのが残念です。
コロナウイルスのワクチン接種の話から、諸外国における防疫・ワクチンの軍民協力の話、日本学術会議の軍事研究禁止の愚かさなどを話してくださいました。

要旨は以下になります。

佐藤議員:今まで日本はワクチン接種については個人接種の考えしかなく、諸外国のように国家レベルで考えてこなかった。ワクチン開発については米国ではDARPA(防衛高等研究計画局)が主導して製薬会社に資金を出して開発をしている。軍民一体となっている。日本も今後の教訓としなければならない。

橋下氏:英国も米国もバイオテロ対策として、ワクチンは国会の責務として行っている。イスラエルなどは準戦時体制ととらえ、モサドなどの諜報機関、軍が主導してワクチンの入手、国民への接種を行っている。日本は治験などで慎重になったのは分かるが、それよりも深刻なのがワクチン開発の土壌が弱いのが問題だ。ワクチンはバイオテロ対策なので、軍事研究禁止が問題になってくる。
現在、軍事研究・民生研究の境目が無くなっている。日本学術会議が軍事研究禁止声明を掲げた。確かに国家が研究者に軍事研究の強制は許されないが、一律禁止も大きな問題だ。ワクチン開発の土壌を作っていなかなければならない。学問の自由侵害の議論はあるだろうが、軍民の境目がない現状で、ぜひ研究を進めてもらいたい。

佐藤議員:我々も苦しんでいる。内閣の先端技術に関する会議でも防衛大臣は諸外国のように会議体のトップとして参加させてもらえず、オブザーバー扱いである。先端技術は諸外国では軍が方向性を決め、開発し、民生軍事両方に応用できる、境目がない。変えなければならない。

橋下氏:日本学術会議も学者も視野が狭い。国民の安全・安心を守る視点で考えてもらいたい。

以上のような発言をされていました。

今や、防衛研究の自由を訴える発言を、政治家やマスコミが普通に訴える、世論の風向きは変わってきました。
佐藤議員にしても大物議員ですし、橋下氏は毀誉褒貶ある方ですが、発信力は大きく、極めてありがたい発言です。

反対派はこれにバッシングを浴びせてくるでしょう。しかし本当に怖いのは反対派などではなく、国民の無関心です。

さらに国民世論を高めていかねばなりません。

2件目。先月下旬に日本学術会議の梶田会長宛に11項目の質問状を送付し、同資料は防衛装備庁の武田長官宛、井上科学技術担当大臣宛にも共有しております。

詳細は上記をご覧ください。2月末に回答期限をお願いしております。
無視されても、どのような回答が返ってきても、ホームページ、83の国公立大学学長、10,000名以上の先生方にも共有いたします。

また、近々、皆様方に良いご報告がいくつかできると思いますが、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

だんだんと春の陽気になってきました。どうかお風邪、何よりもコロナウイルス対策を油断せずお体にお気を付けください。
今後も一緒に戦ってまいりましょう。

代表

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自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!
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長尾たかし衆議院議員が日本の大学と中国国防七子について調査・発言

ご署名くださった皆様方

自由と科学の会・代表です。
毎日雨の日が続きます。ようやく梅雨明けをするそうですが、九州・中部地方の豪雨被害の傷跡も新しく復旧も進みません。
コロナウイルスも感染拡大を見せている中、暑さ・水害対策とコロナウイルス対策の両立を迫られております。皆様方いかがお過ごしでしょうか。

遅くなり申し訳ございません。用件は1件です。
自民党の長尾たかし衆議院議員が、日本の大学と中国国防七子の大学との共同研究や留学生について、twitterで調査・発言しています。

https://twitter.com/takashinagao/status/1288438512702742528
衆議院議員 長尾たかし @takashinagao
【拡散希望】平成29年度、スパイ活動や輸出規制違反に関与している中国の「国防七大学」と大学間交流協定を結んでいる日本の国公私立大学は50校。内、26校で合計172人を受け入れていました。ヒューストンの中国総領事館閉鎖に関連した事態の発生を排除出来ない。大学の機微技術流出防止策を講じます。
午後8:37 · 2020年7月29日

https://twitter.com/takashinagao/status/1287702820565553154
衆議院議員 長尾たかし @takashinagao
【拡散希望】 スパイ活動や輸出規制違反に関与している中国の「国防七大学」。 今回H氏のご協力で、国防七大学と大学間交流協定を結んでいる日本の国公私立大学が40校以上ある事がわかりました。 今、各大学間で何人の留学生がいるかを文科省に調べさせています。詳細は暫くお待ち下さい。
午後7:54 · 2020年7月27日·

↑当会のホームページにも転載させていただきました

http://liberty-and-science.org/2020/07/07/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%8d%b1%e9%99%ba%e5%ba%a6%e5%88%a4%e5%ae%9a%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88/

↑当会が7月7日に発信した「中国大学危険度リスト」ともかなり重複すると思われる内容です

私共は、最大限の学問の自由は求めつつ、野放図な軍事転用については厳正公平な管理を求めてまいります。
その点、我々の主張と似通っている長尾たかし議員の今後のご発言に注目・期待したいと思います。

(※)私代表は、長尾たかし議員のお名前は存じていましたが、一連のご発言を発見して初めてフォローしました。それ以前は私は長尾たかし議員には全く接触しておりませんでした。
長尾たかし議員が独自に着想を得て調査を進めたのか、H氏とはどのような方か、我々の記事をご覧になったのか、我々の署名者やツイッターのフォロワーさんが情報を議員に寄せられたのか全くわかりませんが、大変ありがたいご活動であり、議員にはこの場を借りて改めて敬意と御礼を申し上げたいと思います。

今後とも宜しくお願いいたします

代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

6月以降本日に至るまで、大学署名で22筆(累計4,395筆)、日本学術会議署名で21筆(累計5,010筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

新ホームページ
http://liberty-and-science.org/

旧ホームページ(転送先を明記の上閉鎖予定)
http://yes-defense-research.org/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)

政府が統合イノベーション戦略を閣議決定

ご署名くださった皆様方

防衛研究の自由を求める自由市民の会・代表です。
毎日雨の日が続きます。九州・中部地方の豪雨被害の傷跡も新しく復旧も進みません。
コロナウイルスも感染拡大を見せている中、暑さ・水害対策とコロナウイルス対策の両立を迫られております。皆様方いかがお過ごしでしょうか。

遅くなり申し訳ございません。用件は1件です。

政府が科学技術戦略である「統合イノベーション戦略2020」を、閣議決定しました。7月17日のことです。(ご報告遅れて申し訳ありません)
単なる科学技術振興だけでなく、海外との共同研究に資金開示義務などの大学・企業などからの技術流出防止も盛り込んであります。
内閣府の公式資料を見ますと、総花的な、実効性の疑わしい政策のてんこ盛りという印象はありますが、技術流出防止について随所に明記して下さっているのはありがたいです。

政府補助、海外資金開示要件に 統合イノベーション戦略 2020/7/16 22:15
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61602000W0A710C2PP8000/

コロナ禍でデジタル投資加速 統合イノベ戦略を決定 2020/7/17 12:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61625820X10C20A7EAF000/

内閣府 統合イノベーション戦略2020
https://www8.cao.go.jp/cstp/tougosenryaku/index.html

統合イノベーション戦略2020【本文】 ※「流出」で検索すると31箇所も出てきます
https://www8.cao.go.jp/cstp/togo2020_honbun.pdf

統合イノベーション戦略2020【概要】
https://www8.cao.go.jp/cstp/togo2020gaiyo.pdf

今後は政府による、特に技術流出や兵器転用に着目した規制は強化される方向だと考えられます。
多くの大学で横行している、防衛装備庁の研究助成は禁止しておきながら、中国との共同研究や留学生受け入れがナアナアになされている現状は正されねばなりません。

かねてより我々が主張している通り、科研費も防衛装備庁助成金も、どのような技術も軍事転用の可能性を秘めています。
大切なのは、防衛装備庁だけをスケープゴートにして終わりにするのではなく、全ての技術を軍事転用の可能性があるとして、厳正で公平な管理をしつつ、学問の自由を最大限に認める。

日本の大学に求められているのはこういう姿勢です。自由を真に求めるなら、厳正公平な管理は求めねばならないと思います。

また、外為法では旧来の技術は規制していますが、量子コンピューター、量子通信、人工知能、5Gなどは規制対象外です。こうした新技術の規制の動きも着目していきたいと思います。

長くなりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

自由と科学の会 代表

***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!

6月以降本日に至るまで、大学署名で19筆(累計4,392筆)、日本学術会議署名で18筆(累計5,007筆)のご署名がありました。
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。
またこのたびも、ちょっとお珍しいお名前で、大学の先生と同姓同名(?)・居住地が大学の近くという方がいました。
心より感謝申し上げます。一緒に闘っていきましょう。

当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。

***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします

①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」  
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」  
http://chng.it/cSJq7nbq

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy

自由と科学の会  防衛研究の自由を求めます!

新ホームページ
http://liberty-and-science.org/

旧ホームページ(転送先を明記の上閉鎖予定)
http://yes-defense-research.org/

ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)