代表です。本当に久々の投稿です。活動はぼちぼち進めています。
すっかり涼しくなりましたが、北朝鮮のミサイル発射・核開発と日本周辺の安全保障環境は危機の度合いを強めております。
近況報告です。
①署名募集目標(大学宛・日本学術会議宛)を先延ばししました
最近あまり言わなくなりましたが、9月末までに大学宛・日本学術会議宛署名を各10,000名集めるという目標はとりあえず、来年3月までに延長します。 9/9現在国公立大学が3,541名、日本学術会議が3,885名と最近また少しずつ署名が集まり始めました。本当にうれしい限りです。 10,000名のハードルはとても高いと思いますが、先延ばしはしても、撤回はしません。
②防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度の応募状況について
防衛装備庁公式サイトより情報を拾いました。制度が発足した平成27年度から、29年度にいたる3年間の大学・公的研究機関・企業の安全保障技術研究推進制度の応募状況です。 一応、頭の片隅にとどめおいていただければと思います。
大学:H27(58件)→H28(23件)→H29(21件) 公的研究機関:H27(22件)→H28(11件)→H29(27件) 企業:H27(29件)→H28(10件)→H29(43件) 合計:H27(109件)→H28(44件)→H29(104件) 大学の応募状況はH27より1/3近くの低い水準でとどまっていますが、企業や公的研究機関の応募が盛んで、H27、H29年は100件以上をキープしています。 大学の応募状況が低くなったのは、やはり3月の日本学術会議声明や一律禁止を打ち出した大学が現れたことで、応募しにくい環境ができたのでしょう。 それを、なんとか打破したいと思います。 皆様、今後ともご協力よろしくお願いいたします!! http://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai.html#h29
http://www.mod.go.jp/atla/funding/kadai/h29oubojyoukyou.pdf