ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。
用件は2件です。
1件目。朗報です。今朝入ってきたニュースです。
日本学術会議改革で法改正へ 第三者委員会設置など明記 政府
2022年11月23日 6時30分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221123/k10013900721000.html
以下引用**
日本学術会議について、政府は組織の在り方を見直す法改正を行う方向で調整に入り、概要をまとめました。透明性を高めるため、組織運営などに意見を述べる第三者委員会の設置などが盛り込まれています。
日本学術会議をめぐっては、菅政権当時のおととし、会議が推薦した会員候補が任命されなかったことをきっかけに、政府が組織の在り方について見直しを検討してきました。
そしてこのほど具体的な見直しを行うため、学術会議の関連法を改正する方向で調整に入り概要をまとめました。
この中では組織の透明性を高めるため、職務を遂行するにあたって、行政や産業界などと十分な意思疎通を図ることや組織運営などに意見を述べる第三者委員会を設けること、それに会員の選考にあたって第三者が候補者を推薦する仕組みを導入することなどを盛り込んでいます。
政府は来年の通常国会で改正案の提出を目指すことにしています。
一方、政府は最長6年をめどに、法改正のあとも改革の進捗(しんちょく)状況を見極め、必要があれば会議を国から独立した組織とすることも検討する方針です。
引用以上***
本当に来年の国会で法改正ができるのか、どこまで日本学術会議改革あるいは民営化ができるのか不安はありますが、ようやくここまで来ました。
おそらく多くの志ある政府関係者の方々の働きのお陰様であり、民意を盛り上げてくださった皆様方はじめ多くの方々のお力添えの賜物だと感謝申し上げます。
まだまだこれからです、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
2件目。お待たせいたしました。動画第8弾が完成しました。
【防衛研究】防衛装備庁に新研究機関・オフキャンパス構想 (第8回)
これは10月に配信した内容を元にしております。随分制作に時間がかかり、恥ずかしい限りです。
どうかご視聴・ご拡散よろしくお願いいたします
用件は以上でございます。
また、来週にでも皆様に良いご報告ができるかと思います。
末筆で大変恐縮で有り、本当は真っ先に書かねばならないのですが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。
Україна назавжди вільна !
ウクライナは永遠に自由です!
代表
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!
2017年2月12日に活動開始いたしまして6年弱が経過しました。
大学署名累計4,698筆(前回11/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,458筆(先月10/21配信から1筆追加)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに戦ってまいりましょう。今年も増やしてまいります!
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu
自由と科学の会 防衛研究の自由を求めます!
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