反対派が我々をどう見ているか

反対派や日本学術会議が我々をどう見ているか、その一端が垣間見えていますのでシェアします。以下文中にある「防衛研究推進を求める自由市民の会」は、「自由と科学の会」の前身です。

反対派などが加盟する「市民のML(メーリングリスト)」のやり取りが公開されており、その中で2020年11月に、反対派が我々に対抗して?日本学術会議に大量のFAXを送り、防衛研究解禁しないように訴えていました。我々はそんなことをしても無駄と思い、FAXなど送っていなかったのですが、ご苦労さまでした。

[CML 060171] 井上大臣は「要請」していません Re: 学術会議に応援のFAXを!

https://list.jca.apc.org/public/cml/2020-November/060284.html

野田さん、皆さん

東京の杉原浩司です。お疲れ様です。

井上大臣が学術会議に、軍民両用(デュアルユース)技術について検討す
るよう伝えた、というこの件ですが、私も驚いて、念のためと思い、本日
11月20日午後に学術会議事務局に電話してみました。(中略)

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岡山大学元教員の野田隆三郎です。(重複ご免。拡散歓迎) 11月17日、井上信治科学技術担当相は国会でデュアル・ユース (軍民両用)について(再)検討するよう学術会議に伝えたと 述べました。学術会議は年末 までに検討結果を報告するよう求められ ています。 学術会議がどのような報告をするかは、科学研究の将来、ひいては 日本の将来を決する 大問題です。ぜひ学術会議(梶田隆章会長)に 軍事研究解禁をしないよう求める市民の声をFAXで届けてくださいますよう お願いします。 FAX番号03-3403-1260 解禁推進派もおそらくFAX攻勢をかけるに違いありません。絶対に数で 負けてはなりません。

軍学共同反対連絡会ニュースレター27号(2018年12月発行) 2ページ目、2018年の大分大学への抗議文で、以下の一節があります
http://no-military-research.jp/wp1/wp-content/uploads/2018/12/NewsLetter_No27.pdf
「このうち、5)は、「防衛研究推進を求める自由市民の会」を名乗る団体を意識したものです。
この団体は、9月16日付で学長宛に、「左翼団体等の圧力に屈することなく研究を続行し、学問の自由を守り抜いてほしい」との書簡を送っており、
10月7日にも「ひとまずは、北大のような途中辞退をされなかったのは英断であると賛辞を贈」る一方、「事前審査制度の創設は思いとどまる」よう
要請するメールを送っていたのです。」

NPO ピースデポ の公式サイトに 下記の一節があります
http://www.peacedepot.org/nmtr/522-05/
5.「声明」反対の動きも
最近ネットでは、「防衛研究推進を求める自由市民の会」により声明の撤回を求める署名運動がなされており、
すでに3千を超える署名が学術会議に提出されている。筑波大学新聞のアンケートでは、応募について理系学生の
42%が賛成、22%が反対なので、応募の禁止は学問の自由の侵害だと非難している。また、安全保障面からの必要性、
企業との秘密条項を含んだ研究協力を行っている大学の現実を指摘している。

日本学術会議の2018年の会議、5ページ目
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kagaku/24/yousi08.pdf
「回覧資料は参考資料の山極会長宛の防衛研究を求める自由市民の会の挨拶文とともに来た署名。こうした意見が
届いているが、これは回答を求められているというわけではない。例えば学術フォーラムの時に、関係者が来て
意見を出すということも考えられる。」

我々も、次第に、反対派や日本学術会議に意識される程度には成長したのです。戦いは、ようやく本格化してきました。
我々の存在はまだまだ反対派には遠く及びませんが、ある一定の存在感を示すことまではできました。今後ともよろしくお願いいたします。