ご署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。
用件は1件です。掲題の通り、名古屋大学・東京都立大学・KEK(高エネルギー加速器研究機構)他、すでに採択実績のある東京大学・大阪大学の教員たちが、新たにK-program(経済安全保障重要技術育成プログラム)に採択されました。
採択テーマは「宇宙線ミュオンを用いた革新的測位・構造物イメージング等応用技術」です。
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1686/index.html
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1686/pdf/info1686.pdf
4/22にJSTより発表されました。
特に名古屋大学は反対派・軍学共同反対連絡会の池内了先生のお膝元であり、同連絡会は防衛装備庁だけでなくK-programにも反対しています。
http://no-military-research.jp/?p=2683
つい先日の4/18付けで各大学に同連絡会は防衛装備庁応募を認めないよう各国公立大学・私立大学に意見書を送ると表明したばかりです。今のところ報道したマスコミ(?)は赤旗だけのようですが。
http://no-military-research.jp/?p=2957
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-04-19/2024041905_01_0.html
池内先生のお膝元でK-programの採択が行われたということで、軍学共同反対連絡会は名古屋大学に押しかけて抗議しないのでしょうか?
同連絡会によるとK-programは兵器開発を目論む目的があるとのこと。
崇高なる名古屋大学平和憲章違反でしょう。
http://kyoshoku.coop.nagoya-u.ac.jp/kakehashi/0201/36p.html
名古屋大学執行部は【平和】の精神を忘れてしまったのでしょうか?
それとも二枚舌なのでしょうか?
名古屋大学は長年自衛官入学拒否をして文科大臣から追求があるとダンマリしました。今度は防衛装備庁研究はダメだが兵器開発を目論むとされるK-program応募は認めました。
一体どういう基準なのでしょうか?
ご都合主義と言われても仕方ありませんね。最後まで筋を通してもらいたかった。
意味不明としか言えません。
敵ながら軍学共同反対連絡会には、この名古屋大学のダブスタを追求してもらいたい、総期待するものです。
今回の配信は以上です。
また末筆で大変恐縮で有りますが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。
Україна назавжди вільна !
ウクライナは永遠に自由です!
代表
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!
2017年2月12日に活動開始いたしまして7年余りが経過致します。
大学署名累計4,743筆(昨年12/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,620筆(本年2/17配信から1筆追加)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu
自由と科学の会 防衛研究の自由を求めます!
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