ご署名くださった皆様方。代表です。
すっかり寒くなりました。また、コロナウイルスの感染急拡大が心配です。いかがお過ごしでしょうか。
用件は2件です。
1件目。先週発売の産経新聞社・「正論2021年1月号」にて、大学の防衛研究についての記事が掲載されました。
さわりは、以下の産経新聞のリンクで読めますが、本誌を読むと、北大事件や軍学共同反対連絡会などについて、ダイジェストとして纏めた記事です。
【正論1月号】国会は学術会議の反国民的行動を問え 産経新聞論説副委員長 榊原智 2020.12.5
https://www.sankei.com/politics/news/201205/plt2012050001-n1.html
内容的には皆様方はご承知の内容ですが、改めてマスコミに取り上げられたのは大変ありがたい事です。どうか皆様方もご購入よろしくお願いいたします。
日本学術会議の今後の組織改革もありますので、さらに続編に期待したいと思います。
2件目。毎日のように、日本学術会議関係の報道や意見が出ておりますが、その中で面白いものを見つけましたので紹介します。
横浜桐蔭大学副学長の方が書いた意見ですが、その中に「大量の激励が大学に届いた」という一文がありました
2年前の9/18に、皆様方に、安全保障技術研究推進制度に採択された横浜桐蔭大学様・他2大学様への応援メッセージを依頼しましたが、横浜桐蔭大学様でも大量の応援メッセージが届いて驚いていたようです。
名古屋大学「軍事研究」禁止決定 および 3大学激励の手紙発送
http://liberty-and-science.org/2018/09/18/
その節は、応援メッセージを送ってくださった皆様、大変ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
**************以下引用**********************
批判噴出の「学術会議問題」、一番深刻な問題は「ブレーンの不在」だ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77963?page=3
河合 幹雄氏(横浜桐蔭大学教授・副学長)
◆大量の激励が大学に届いた
ところが、この問題点は、現在ではかなり解消されている。その証拠に、今回、私自身が連携会員として任命されている。
私の本務校の桐蔭横浜大学は、防衛装備庁の安全保障技術推進制度の助成を受ける、数少ない大学の一つである。これについて学術会議や、それに関係する筋から圧力を受けたことは一切ない。
そもそも学術会議の意向に従えという主張は、大学の自治を侵すもので政府からの圧力と同様、一種のファシズムである。このことを学術会議は良くわきまえている。
桐蔭横浜大学は、兵器開発するような狭義の軍事研究を大学が請け負うべきではないと考えるが、実際に応募許可した研究のように、地下に空洞があるかどうかを探る技術なら、軍事にも民間にも活用できる基礎研究であると判断した。
もっとも、勇気ある応募を賞賛する大量の激励が大学に届いたのには驚かされた。
*****************引用終わり*******************
用件は以上です。皆様、事態を静観し、情報収集し、今後とも戦ってまいりましょう。
日々過去最大を記録する我が国のコロナの感染の急増が気がかりです。対策をしっかり行い、お元気でともに戦い続けましょう。今後ともよろしくお願いいたします。
代表
***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます!
先月から大学署名15筆(累計4,491筆)、日本学術会議署名で14筆(累計5,183筆)のご署名がありました。
本当に感謝しております。!
※途中辞退者(署名趣旨間違い、身バレ困る等の諸事情により申し出あった方々)を除く
今までも、大学関係者など(同姓同名もあるでしょうけれど)数多くのご署名をいただき、本当に感謝しております。
当方では皆様方のメールアドレスは管理しておりません。この一斉送信だけが皆様方との絆です。
ご意見などありましたら、お気軽にメールをください。
***2大署名を今後ともよろしくお願いいたします
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
http://chng.it/66tVw6rZ
②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
http://chng.it/cSJq7nbq
他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。
Twitter
https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy
自由と科学の会 防衛研究の自由を求めます!
http://liberty-and-science.org/
賛助会員募集中!Paypalで月々200円!どうかご支援を!
http://liberty-and-science.org/fund/
ご提言・情報・ご意見・アイデア・取材依頼などは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。今後の運動の参考にさせていただく場合もございます。
特に大学関係者の方からのご意見や、安全保障技術研究推進制度にまつわる体験談などをお待ちしております。
メール info★liberty-and-science.org (★を@に変えてください)