防衛省禁止の大学 研究プレスリリースに防衛装備庁への謝辞

署名くださった皆様(大学、日本学術会議)、代表です。用件は1件です。冒頭に、先日の能登半島豪雨によりお亡くなりになりました方々のご冥福と、被災された方々への心よりのお見舞いを申し上げます。

用件は1件です。

複数の防衛装備庁禁止の大学が、他大学・他研究機関・企業等との共同研究成果に関するプレスリリースの謝辞(資金支援)に防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度を記載していたことがわかりました。

その先生方に迷惑はかけられないので伏せますが、確認されているだけで3大学・2件の研究成果プレスリリースにて防衛装備庁・安全保障技術研究推進制度の支援を受けて研究したと明記しております。

実際には資金を切り分けて、その大学には防衛装備庁の資金が入らないようにした可能性もありますが、間接的とはいえ研究がアシストされたのは間違いありません。

防衛装備庁禁止のポリシーが、次第になし崩し的に、認可の方向に進んでいるという、前向きなニュースを歓迎します。今後に注目します。

 今回は以上です。

また末筆で大変恐縮で有りますが、ウクライナの国民に一日も早い平和と自由がもたらされますよう、ただただ祈るばかりです。
Україна назавжди вільна !
ウクライナは永遠に自由です!
代表


***私たちの仲間にようこそ!心より感謝申し上げます! 
2017年2月12日に活動開始いたしまして7年余りが経過致します。
大学署名累計4,743筆(昨年12/20配信から1筆追加)、日本学術会議署名で累計5,667筆(9/12配信から1筆追加!!)のご署名がありました。
新規にご署名くださった方々、ありがとうございました。ともに闘ってまいりましょう。今後も増やしてまいります!
①「すべての大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」 

https://www.change.org/Daigaku_Bouei_Kenkyu

②「日本学術会議は防衛研究(軍事研究)禁止声明を撤廃、ガイドライン・倫理規定・審査規定の策定を中止し、全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
https://www.change.org/Gakujutsukaigi_Bouei_Kenkyu


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